夏来たる!海も来たる!



メインログ/雑談ログ



Trailer



夏だ!海だ!と誰かが言っていましたが、ノヴァリスには海はないことをGMは思い出しました。
しかし現実にはなくてもここにはある!そう、仮想現実の世界ならね。
最近ノヴァリスで流行り始めた……多分ノヴァリスにならあるでしょ……フルダイブ型のVR機器、ナーヴジャックギア。
主に仮想現実内で音声チャットを行うために使われているこの機器だが、その使用者の一部が何者かに狙われて昏睡状態に陥る事件が起きているのだという。
一体誰がそんな事をしているんだろうね。君たちは調査のために現実と仮想現実両方から犯人を追うことになるよ。

ダブルクロス The 3rd Edition 『夏来たる!海も来たる!』
ダブルクロス―――それは危難に輝く二つの星





Character


狂菓学者マッドコンフェクショニスト/小豆橋カノコ (キャラシート)(PL:そごう)
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ウォーレン/齋藤リッコ (キャラシート)(PL:すきゃっと)
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ブロードグロウス/眩星かんな (キャラシート)(PL:ひなた)
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Index



関連ログ
『天使たちは楽園の夢を見ない』
『羊狼表裏悪善全て』
『対決!バニトピア四天王!』

Opening
【OP】

Middle phase
【Middle1】
【Middle2】
【Middle3】
【Middle4】

Climax
【Climax】

Ending
【ED】



Preplay


GM:では14時になったから初めて行くぜ~
GM:軽く自己紹介からしてもらおうかな。もう皆面識ありそうな気もするが
GM:見学でキャラシ貼った順にカノコちゃんリッコちゃんかんな先生の順でやってもらおう
小豆橋カノコ:は~い
小豆橋カノコ(キャラシート)
小豆橋カノコ:小豆橋カノコ、ショコラショコラン製菓学校の生徒です。
小豆橋カノコ:かつてはジェネシスインダストリアルアカデミーに在籍しており、殺人兵器開発の才能を見込まれて理事会の大人の助手をやっていました。
小豆橋カノコ:ショコランに転校したものの、お菓子作りの腕に全く自信がなく、正体を隠し卑劣な手段でコンテストを荒らし回っていましたが
小豆橋カノコ:PC2のリッコさんと出会い光堕ち……。さらに恋にも落ちてしまいました。
小豆橋カノコ:何度か一緒に死線を越えて、ついに結ばれたので、無敵です。
GM:今度は恋に狂ってしまったというわけ
小豆橋カノコ:前回からコピペしたけどPC2とかないな今回
小豆橋カノコ:恋のマッドサイエンティストです
小豆橋カノコ:かんな先生とは一度も同卓したことが有りませんが、前回勝手に知り合いだったことにしました
GM:どうやら知らないところで知り合っていたようだぜぇ!
小豆橋カノコ:性能はバリクラ射撃! 妖精が投げられます。俺とお前でダブル妖精だ。あとGMにクロックフィールドの存在を忘れさせる壊れ隠しパッシブを所持しています。
小豆橋カノコ:以上! よろしくお願いします。
GM:まあ今回は忘れても問題ないっしょ!気楽なセッションだし
GM:では次はリッコちゃん頼むぜ~
小豆橋カノコ:次回も忘れてください!
齋藤リッコ:はい!
齋藤リッコ(キャラシート)
齋藤リッコ:齋藤リッコです。齋藤はいちばん難しい齋藤です
GM:2番目に難しい齋藤ってどれだろう
齋藤リッコ:齊藤
GM:たしかにちょっと違う
齋藤リッコ:キングダムの三年生。生徒の依頼で何でもやる何でも屋的な事務所をやっています
齋藤リッコ:ノヴァリスのあちこちを飛び回っており、色んなことをやってきましたが……
齋藤リッコ:最近小豆橋カノコさんとお付き合いを始めました 最高
齋藤リッコ:性能的には今回は火力型 時間凍結して殴ります
齋藤リッコ:以上!絶対海行くぞ!
GM:行けるかなあ
GM:海のほうが来る予定だからなあ
GM:では最後かんな先生に自己紹介してもらおっかな!
眩星かんな:はーい
眩星かんな(キャラシート)
眩星かんな:ノヴァリス職員室"星室庁"所属の先生、眩星かんなです。
眩星かんな:プレーンな先生よろしく、仕事選ばず学区問わず生徒達の問題解決に奔走しています。睡眠不足。
眩星かんな:元は孤児院出身のフリーランス。R能力使ってFHセルを壊滅させて資金横領する趣味がありました。4回くらいやった。
眩星かんな:最後に足がついてひーこら逃げるところでノヴァリスに拾ってもらい、現在に至ります。
GM:ひでえ趣味
GM:今は星庁室から横領してるのかな
眩星かんな:失敬なぁ。子どもを虐げる悪の組織からしか盗まないよ
眩星かんな:データはハヌオル支援エフェクトを上から強い順に取りました。フローズンリリーを添えてお洒落。
眩星かんな:以上、よろしくお願いします~~
GM:金に物を言わせようぜぇ!
GM:ではそんな3人共通のハンドアウトはこちらになるよ
GM:トレーラーも一緒に貼っちゃお~
GM
■トレーラー
夏だ!海だ!と誰かが言っていましたが、ノヴァリスには海はないことをGMは思い出しました。
しかし現実にはなくてもここにはある!そう、仮想現実の世界ならね。
最近ノヴァリスで流行り始めた……多分ノヴァリスにならあるでしょ……フルダイブ型のVR機器、ナーヴジャックギア。
主に仮想現実内で音声チャットを行うために使われているこの機器だが、その使用者の一部が何者かに狙われて昏睡状態に陥る事件が起きているのだという。
一体誰がそんな事をしているんだろうね。君たちは調査のために現実と仮想現実両方から犯人を追うことになるよ。

ダブルクロス The 3rd Edition 『夏来たる!海も来たる!』
ダブルクロス―――それは危難に輝く二つの星

PC1~3共通ハンドアウト

シナリオロイス:歌鴨みのり
君たちはなんのかんのの理由でVR機器ナーヴジャックギアユーザー連続昏睡事件を調査することになったよ。
歌鴨みのりはナーヴジャックギアの開発者で、この事件は間違いなくギアの評判を下げるために行われているネガティブキャンペーンだと思い込んでおり、
君たちに犯人が二度と日の目を拝めないよう徹底的に懲らしめるよう依頼してくるよ。

小豆橋カノコ:ちょっとは安全性に疑問を持ってくれ
眩星かんな:なんて厄々しい機器名なんだろうねぇ
GM:本人は安全性には問題ないと主張しているよ
齋藤リッコ:ほんとかな~
小豆橋カノコ:使うと昏睡するヘッドセット……調べなきゃ!



【OP】

GM:ではそんな感じでやっていくぜ!OPですが、時短も含め3人がなんやかんやあり歌鴨さんの研究所で依頼を受けるところからでいいかな
小豆橋カノコ:いいよ!
齋藤リッコ:はーい
眩星かんな:了解の民~~
GM:あとノヴァリスって巨大な湖が海代わりらしいけどあれってどの辺りにあるんだっけ
小豆橋カノコ:海産物が穫れる場所としてはクリムゾン商農連合学院
小豆橋カノコ:でもビーチは三学区が共通して接しているめちゃくちゃでかい川とかがあって
小豆橋カノコ:そこが観光地になってるんじゃなかったっけ どうだかな
GM:じゃあそのでっかい川の近くに研究所があることにしよう
小豆橋カノコ:ノヴァリスの端から端まで流れてるかつてノドスが存在した河みたいな……
齋藤リッコ:そうだった気がする
GM:ということで、ノヴァリスを横たわる巨大な川、ビーチから少し離れた小高い丘の上にある歌鴨みのりの研究所に君たちは来ています。
GM:侵蝕率を上げて登場するのだ
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(35 → 44)
眩星かんな:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+2[2] → 34

小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(35 → 36)
GM:研究所は小規模で、三角形の屋根から飛び出した煙突からぽん……ぽん……ぽん……と白い煙がリズミカルに吐き出されているよ
GM:君たちはその中にある応接間に通される。とは言え狭い研究所で、奥にはデータセンターみたいなでっかいサーバーがごうんごうんと音を立てて動いているのが見えるよ
歌鴨みのり:みのりさんは3杯分のわかめスープを出しながらにこやかに君たちを出迎えます
歌鴨みのり:メガネを掛けたポニーテールの白衣女性で、白衣の下にはダイバースーツを着ているよ
小豆橋カノコ:「あっありがとうございます」受け取る。
歌鴨みのり:「ああ、皆さん。良く来てくださいました。ナーヴジャックギア(イカNJG)の調査の件ですよね」
歌鴨みのり:「はじめまして、私は歌鴨みのりと申します。NJGの開発者です」
眩星かんな:「当然ながら、データセンタに搭載されたパソコンは非常に熱を持ちやすくてね。こういった建物はガンガンクーラーが効いているもので」
眩星かんな:「この夏真っ盛り、依頼の相談場所として適切で助かるね。ありがとう」
齋藤リッコ:「なるほど……」わかめスープを一口飲んで「……これわかめ!?久々に食べた……」
小豆橋カノコ:「安心する味ですねぇ……」ずず。
眩星かんな:「懐かしい味がするね。昔はよく、カップ焼きそばの湯で汁で作ったわかめスープで一息ついていたものだ」
眩星かんな:毛先の跳ねた黒髪ショートヘアにパンツスーツと眼鏡の女が、くたびれた笑みを浮かべながらスープを啜る。
歌鴨みのり:「ノヴァリスには海がありませんからね。珍しいでしょう」
歌鴨みのり:「でも私は皆に少しでも海のことを知ってもらいたくて、こうして取り寄せているんです」
齋藤リッコ:「……その恰好も海への思い入れで……?」ダイバースーツに目をやる
歌鴨みのり:「ええ。いつでも海に入れるようにね」
眩星かんな:「常在戦場だね」
小豆橋カノコ:「変わった人だなあ……。改めまして、小豆橋カノコです。こちらはかんな先生と齋藤リッコさん」
小豆橋カノコ:先生の左側に掛け、カップを置く。
歌鴨みのり:「かんな先生にカノコちゃん、それにリッコさんね。ばっちり覚えたわ」
齋藤リッコ:「初めまして、齋藤リッコです。齋藤はいちばん難しい齋藤です」
眩星かんな:「ああ、星室庁の眩星かんなだ。よろしくね」
齋藤リッコ:「ナーヴジャックギア……流行ってますよね。友達でも結構やってる子いますよ」先生の右側に腰を下ろす。
眩星かんな:「…………?」小首を傾げながら両隣を見やる。
歌鴨みのり:自分はわかめスープではなく海水を飲んでいます
小豆橋カノコ:(えっ、怖っ……)
齋藤リッコ:「海水飲んでない!?」
歌鴨みのり:「良く気づいたわね。プランクトンが豊富で栄養バランスもいいのよ」
歌鴨みのり:「でも普通の人にはおすすめしないわね。海濃度は徐々に上げていかないと」
齋藤リッコ:「知らない概念が出てきた……」
小豆橋カノコ:「海濃度よりも先に塩分濃度が!」
眩星かんな:「凄まじいな。確かにOVには海洋に最適化された肉体に変化できる者も居ると聞くが……」
眩星かんな:「(多分そういうことじゃないんだよなぁ)」
歌鴨みのり:「それにしても、ナーヴジャックギアの事をご存知だったなんて、嬉しいわ。」
歌鴨みのり:「カノコちゃんとかんな先生はどう?使ったこととかあるかしら」
小豆橋カノコ:「ごめんなさい。流行には疎くて……」
眩星かんな:「すまない、噂程度には……ね。改めて説明いただけると嬉しいかな」
歌鴨みのり:ではみのりさんは簡単にNJGについて説明してくれるよ
GM:ナーヴジャックギア……歌鴨が発明したフルダイブ型のVRマシンで、装着者は肉体の体感覚を失い、代わりに仮想現実で作られた世界を五感で感じることが出来るようになるのだ。
GM:肉体は自宅にいながら、全く別の景色を見て全く別の物に触れ、架空の料理を食べたりすることも出来るというわけ
GM:マトリックスを見たことがあるならあの世界が一番わかり易いVRかもね
小豆橋カノコ:「すごい技術ですねえ……」
眩星かんな:「それはそれは、大したモノだ」
齋藤リッコ:「SFよね……」
眩星かんな:「仮想現実が自分に都合良く居心地最高だったら一生没入してしまいたくなったりしそう」
歌鴨みのり:「外の世界では実用化されていないけど、ノヴァリスならレネゲイドの力をいくらでも自由に使えるからね」
歌鴨みのり:「それに、使用するのもオーヴァードだから」
歌鴨みのり:「多少フィードバックで体が傷ついてもリザレクトがあるから問題ないしね」
齋藤リッコ:「ふぃ……フィードバッグがあるの……?」
齋藤リッコ:「体が傷付く可能性あるの……?」
小豆橋カノコ:「早速不穏なお話になってきました」
歌鴨みのり:「厳密には体が傷つくことはないわ。ただ五感には痛覚も含まれているから」
歌鴨みのり:「ユーザー側の設定によってはショックで……ね……」
歌鴨みのり:「まあ、でもオーヴァードだから大丈夫!」
眩星かんな:「リアルな再現を追求するあまり、感覚としての痛みを与えてしまうということか」
齋藤リッコ:「ええ……そこはセーフティとか無いの……?」
歌鴨みのり:「実際たまにリザレクトする以外は安全性に問題はないのよ!絶対に」
眩星かんな:「結構な物理ダメージが再現されてないかい?」
歌鴨みのり:「問題はないはずだったんだけど……」
小豆橋カノコ:「逆にどの程度までいったら安全性に問題がある判定になるのか気になりますけど……」
歌鴨みのり:という感じで、歌鴨さんは近頃、NJGを使用していた生徒が昏睡状態に陥り
歌鴨みのり:そのまま目覚めなくなるという事件がいくつか起こっていること
歌鴨みのり:そして絶対に私のせいではなく真犯人が居るはずなのでそいつを見つけ出してメタメタに叩きのめしてほしいというようなことを話してきます
歌鴨みのり:「漸くユーザー数も増えてこれから盛り上がっていくところだったのに……」
眩星かんな:「ふむふむ」唇に指を当てて。
歌鴨みのり:「こんな仕打ち絶対に許せないわ。勿論調査には何でも協力するから……お願い」
歌鴨みのり:「私には向かう愚か者共を貴女達の手でさばいて頂戴!」
齋藤リッコ:(口調が『悪』すぎない……?)
眩星かんな:「原因はともあれ、折角開発した製品に不穏な瑕疵が入るのは宜しくないね」
小豆橋カノコ:「ううん…………一応聞かせて頂きたいんですが、昏睡状態になった方々のご様子は?」
歌鴨みのり:「命に別状はないそうよ。状態としては眠って夢を見ている状態に近いらしいわ」
GM:と言っているけど、彼女自身を信用できるかどうかはわからないので君たち自身でも調べてねという感じですね
齋藤リッコ:「……。一応もう一回聞いておくけど……製品側の問題じゃないのよね……?」
歌鴨みのり:「ええ、だってこれまでは一度も問題が起こってないんだもの」
眩星かんな:「その辺りの事情や絡繰も含めて、私たちの方で探ってみようか」
齋藤リッコ:「そ、そうですね……。何はともあれ、実際に昏睡してる生徒達がいるなら大変な事態だもの」
小豆橋カノコ:「口ぶりと依頼内容からして、全部本気で仰ってるんでしょうね……」
歌鴨みのり:「ただ、私が気付けないようなミスが起こっているのかもしれないし……製品も貴女達に渡しておくわ」
歌鴨みのり:「サーバーの方も自由に調べてもらって構わないわよ」
眩星かんな:「信頼度MAXで嬉しいね」
歌鴨みのり:という感じで、君たちは研究所から自由にNJGを持っていっていいし
歌鴨みのり:市場から購入して歌鴨さんにお金を請求したりしてもいいよ。情報収集の一貫みたいな感じで演出してもらうといいんじゃないかな
齋藤リッコ:なるほど
歌鴨みのり:この辺りの技術的な問題を探るためにもカノコちゃんが声をかけられたのかもね
小豆橋カノコ:「関係があるかどうかはわかりませんが、いくつか心当たりみたいなものはあります」
小豆橋カノコ:「このご依頼……私としては受けないわけにはいきませんね」
眩星かんな:「流石、ショコラン生には珍しいメカニックタイプだね」
小豆橋カノコ:「えへへ……」
齋藤リッコ:「やっぱりカノコは頼りになるわね……」その辺はからきしだ
小豆橋カノコ:「えへへ……」
歌鴨みのり:「ありがとう……!まあNJGに問題があるとは思えないから」
歌鴨みのり:「NJGが安全だと解った後は犯人探しよろしくね、リッコさん」
眩星かんな:「大した自信だねみのりちゃん。それもまた発明家に不可欠な素養ということだろうね……」
齋藤リッコ:「う、うん……」微妙に釈然としないながらも「分かったわ。もし犯人がいるとしたら……こんなこと確かに許せないものね。任せて頂戴」
眩星かんな:「流石、サイトウ族には珍しいヒーロータイプだね」
齋藤リッコ:(サイトウ族って何……!?)
GM:という感じで、君たちが依頼をばっちり受けたところでシーンを終了しようかな
GM:ロイスだけ取れるぜ~。
眩星かんな:齋藤リッコ/〇信頼/どうして私が 小豆橋カノコ/〇信頼/真ん中に座っているんだい?
齋藤リッコ:歌鴨みのり 尽力/〇疑念 で取得します
小豆橋カノコ:歌鴨みのり/尽力/驚愕◯
眩星かんな/尊敬◯/警戒

小豆橋カノコ:以上で!
眩星かんな:歌鴨みのり/〇興味/海のように逞しい信念の持ち主だなぁ
眩星かんな:以上~
GM:海のように……本当にそうかな……?
眩星かんな:不穏~~
GM:ではそんな感じで次のシーンに移っていくぜ~



【Middle1】

GM:次は早速情報収集のシーンになるぞ。情報項目は次のとおりだ

情報項目

ナーヴジャックギア〈情報:ノヴァリス、ウェブ〉難易度7
歌鴨みのり〈情報:ノヴァリス、学問〉難易度7、10
被害者たちについて〈情報:ノヴァリス、FH〉難易度7、9
小豆橋カノコ:ナーヴジャックギア調べよ~っと
齋藤リッコ:被害者かな~
小豆橋カノコ:4dx+2>=7 ラッキーメダルホワイトとコネ適用
DoubleCross : (4DX10+2>=7) → 8[2,5,8,8]+2 → 10 → 成功

齋藤リッコ:7DX+2>=9 コネと紡ぎの魔眼
DoubleCross : (7DX10+2>=9) → 8[1,1,2,3,3,8,8]+2 → 10 → 成功

齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1増加(44 → 45)
眩星かんな:ナイスゥ
眩星かんな:ではみのりちゃんの個人情報を抜こう
GM:あんまり抜けないかも
GM:じゃあ情報を貼っていくぜ~
眩星かんな:6dx+2>=10 コネ付きノヴァリス
DoubleCross : (6DX10+2>=10) → 9[2,3,3,6,9,9]+2 → 11 → 成功

眩星かんな:OK
齋藤リッコ:先生♡流石です♡
小豆橋カノコ:むぅ……

ナーヴジャックギア〈情報:ノヴァリス、ウェブ〉難易度7

歌鴨みのりがノヴァリスの技術をなんやかんや集めることで作られたフルダイブ型のVRマシン
装着者は肉体の体感覚を失い、代わりに仮想現実で作られた五感を感じることになる。
VR空間内はワールドと呼ばれる単位で区切られており、公式だけではなくユーザーがワールドを作ることも可能。
VR空間の維持には使用者のレネゲイドが一部使用されており、ユーザー数に比例して設置できるワールド数も増えていく用になっているよ。
様々なワールドがあったらいいなと歌鴨は思っていたが現在は公式が作った数えるほどのワールドしか無い。
名前の物騒さなどから嫌厭されていたが、使用者の口コミや安全性の担保などが進み徐々にユーザーが増え始めていたところに今回の事件がおきた。

実際機器事態には洗脳や記憶操作の能力はなく、
五感のフィードバックによるショック死や脳損傷程度しか危険はないし、オーヴァードにはリザレクトがあるから安心だ。

人気のワールドは歌鴨が作成しているワールドVR海。
外の世界から集めた正誤問わない海の情報で作られた想像の海だよ。
齋藤リッコ:危険すぎるだろ

被害者たちについて〈情報:ノヴァリス、FH〉難易度7、9

被害者たちはいずれもナーヴジャックギア装着中に何らかの異変に襲われ意識を失ったようだ。
生徒たちは命に別状はなく、十字冠の保護機能も発動していないため危険に晒されているわけでもないらしい。
調べると、意識を失った者たちはとある都市伝説を追っていたことがわかる。
それはVR海の奥、その海底には失われた古代ノヴァリス文明の王、
海底王イカクラーケンの遺跡が眠っており、隠しワールドとして実装されているという物だ。

サーバーにはそれらしきワールドのデータは存在しないが、
事実被害者たちはVR海の海底に足を踏み入れたところで消息を絶っている。

また、行方不明になった生徒たちはその殆どがモルフェウスとエグザイルのシンドロームを持っていた。

歌鴨みのり〈情報:ノヴァリス、学問〉難易度7、10

ナーヴジャックギアの開発者。
ノヴァリスには存在しない外の世界の景色を再現するためにVR関連の技術に手を伸ばし、ナーヴジャックギアの開発を成功させた。
流通初期はアフリカのストーンヘンジやイタリアの凱旋門など、海以外の観光スポットの再現にも力を入れていたが、
ある時期を堺に急にVR海ワールドにのみ力を入れ始めるようになった。
VR海は海がないノヴァリス人にとって物珍しく人気のワールドではあるが、
昔からのユーザーの間ではこの力のいれ方はおかしいよねえと疑問を抱かれているよ。

元のシンドロームはバロールだが、最近トライブリードに覚醒しモルフェウスとエグザイルに目覚めている。
海に執着を抱き始めたのもトライブリードに目覚めたのと同時期のようだ。
小豆橋カノコ:なんだなんだ
眩星かんな:不穏だなぁ……
齋藤リッコ:何なんだ~~
GM:と、言うようなことが調査してわかりました



小豆橋カノコ:「はい。こちら季節のケーキセットです」
小豆橋カノコ:メサイア市街のはずれ。小豆橋カノコが商売に使っているキッチンカーから取り出した折りたたみテーブルで、君たちは軽食がてら集まった情報を確認することにしたのだ。
眩星かんな:「よっ、待ってました大統領!」
小豆橋カノコ:「やったぁ! スイーツ大統領です」
齋藤リッコ:「先生!カノコのお菓子すっごく美味しいんですよ!」
眩星かんな:ケーキにナイフを入れ、一口。「……うん!」頷く。
小豆橋カノコ:ちなみに今の作中の季節は謎だ。各々好きなケーキを思い浮かべてくれ。
GM:すいか
齋藤リッコ:「う~ん……この旬のあれの素材の味が良く活かされてて……おいしくて……おいしい」もぐもぐ
眩星かんな:「爽やかな口当たり。夏にあった瑞々しさ、一見合わなそうなスイカを絶妙に取り入れ甘さとの相乗効果で絶品だね」
小豆橋カノコ:「ああっ確定してます!」
齋藤リッコ:「えへへへ……そうでしょ~」カノコちゃんが褒められて自分の方が喜んでいる
小豆橋カノコ:「でもお褒めの言葉はありがたくいただきます! それでですね……」
小豆橋カノコ:先生を挟んでリッコちゃんの向かい側に折りたたみイスを展開し、すわる。
眩星かんな:「あぁ。手分けして調べてもらっていたね。依頼に関連しそうな情報は纏まったかい?」
小豆橋カノコ:「ナーヴジャックギアですが、結論から言います。特に悪意ある技術は使われていません」
眩星かんな:「ほう」
小豆橋カノコ:「みのりさんのおっしゃっていた通り、普通に技術的不備で死ぬだけですね」
齋藤リッコ:「なーんだ技術的不備で…… ダメじゃん!!」
眩星かんな:「没入体験に不可欠なコラテラルダメージの域で収まっているんだね」
小豆橋カノコ:「不備というか……感覚を本物に近づけ過ぎた故の」
GM:使用者からは我々はオーヴァードだから実際安全だ 激辛料理みたいで行ける やっぱ一度は痛みでショック死してみたいよな! などの声が寄せられているよ
眩星かんな:「若いって素敵だなぁ」
齋藤リッコ:「でもそれ……オーヴァードじゃない人が使ったら普通に死ぬってことよね……?」
小豆橋カノコ:「そうですね。かんな先生の理解はちょっと優しすぎますけど……」
齋藤リッコ:「そもそもノヴァリスに居たってリザレクトなんて殆どしたことない子の方が多いんだから……やっぱ良くないわよ!」
小豆橋カノコ:「あ、でもそれで起きるリザレクトを経験したのも全ユーザーの4割程度みたいです」
眩星かんな:「結構多いなぁ……」
齋藤リッコ:「多くない!?4割は!」
GM:逆に命の危険がないのにスリルを感じられるのがいいのかも
小豆橋カノコ:「現実で死ぬと血とか破壊とかが大変だからこっちで初体験してるのかもしれませんね」
眩星かんな:「……製品の但し書きに"最悪死ぬ"を明示的に記載するのは必須だが」
小豆橋カノコ:「ともかく……今起きているような事件が発生する素地は見当たりませんでした」
眩星かんな:「逆に言えばユーザに覚悟があれば問題ないだろう。依頼解決に向けてまずは一歩前進だね」
小豆橋カノコ:「使用者のレネゲイドで世界を構築するという機能にしては……レネゲイドの作用そのものが現実に及ぼす影響は厳重に抑えられている」
小豆橋カノコ:「ジェネシスの電脳鉱山への不正アクセスを試みているとか……スターロードの"プライムドライバ"のような現象を起こすわけでは有りません」
齋藤リッコ:「う~ん……それじゃあ機器の欠陥とか仕込まれたバックドアじゃないってことか……」
GM:イメージ的には計算リソースとか電力とかをレネゲイドでちょろまかしてる感じ
眩星かんな:「なるほど。カノコちゃんが調べた結果なら間違いないだろう」
眩星かんな:「なら次に気になるのは被害者側の状況だが……」
眩星かんな:リッコちゃんの方を向く。ちょうど180度首を回転。
齋藤リッコ:「はい。そっちに当たってみたんですが……」スイーツの皿に手を伸ばして
齋藤リッコ:「あっ」不意にカノコちゃんの手に触れてしまい、思わずさっと引く。
小豆橋カノコ:「あっ……」こちらもサッ。
小豆橋カノコ:「お先、どうぞ……」
小豆橋カノコ:クッキーの乗ったカトラリーから慎重に手を離す。
齋藤リッコ:「あ、うん……」少し気まずげに視線を泳がせて
齋藤リッコ:「……被害者の方は命に別状は無いみたいです。本当に昏睡って感じで……」
齋藤リッコ:「ただ、そのせいで十字冠での転移も発動してないので、ある意味余計にタチが悪いかも」
小豆橋カノコ:「転送を試しても目覚めてはくれないでしょうね。リッコさんはしてないでしょうけど……誰かがもうしたのかな?」
GM:御飯食べれなくて転送されて発見とかもあるんじゃないかな
小豆橋カノコ:「機器が外れても……そもそもNGV自体のせいじゃないんですから」
齋藤リッコ:「う~ん……」
GM:フィードバック死の話がNJGの所ででてたけど、ゲーム内で何度も死んでてショックでみたいなことはないっぽいです
眩星かんな:「……こちらはわかりやすく一大事だね」クッキーを口へ放り込む。もごもご
齋藤リッコ:「でも……かなり怪しいことも分かったの。被害者は全員、昏睡する前にNJGのあるワールドにログインしてたの」
齋藤リッコ:「なんか、ユーザーの間で都市伝説みたいな感じで広まってて……ほら、これ」『イカクラーケン考察スレ』と題されたスレッドを見せます
眩星かんな:「イカクラーケン」
GM:そんなものまで……
小豆橋カノコ:「VR海の深部と繋がる幻のワールドですか……」
齋藤リッコ:「NJGで入れる海のワールドの奥に、遺跡みたいな隠しワールドがあるって噂でね。履歴を見ると、被害者はみんなここにログインしてから昏睡状態になってるのよ」
小豆橋カノコ:「それ、私もちょっと気になってたんですけど……最近はNGVのワールド自体がどんどん減ってて」
小豆橋カノコ:「その中で一番人気があるのが海だって聞いて、犯罪者は全員パンを食べてたみたいな話かなと思っちゃったんですよね」
小豆橋カノコ:「でも確かに、そういうお話を聞くと……」
眩星かんな:「ふむふむ」ボールペンを胸ポケットから取り出す。
齋藤リッコ:「ああ、それで言うと……他にも共通点はあるのよ」
齋藤リッコ:「被害者は皆、モルフェウスとエグザイルのシンドローム保持者だったらしいの。偶然……にしてはちょっとおかしい確率でね」
齋藤リッコ:「その因子が無ければ例の遺跡に入れないのか、入っても無事なのか……その辺りは分かんないんだけど」
小豆橋カノコ:「ソラリスに次いで毒を作ったり分解するのが得意なシンドロームですね」
小豆橋カノコ:なんとなく思いついた共通点を挙げる。
眩星かんな:「ほぅほぅ」紙ナプキンの上に、イカに襲われる生徒を描いていく。
小豆橋カノコ:「麻酔のようなものの自家中毒で眠ってるとか……?」
齋藤リッコ:「アナフィラキシーショックみたいな……?うーん……あり得るかも」
小豆橋カノコ:「実際、激しい光の明滅からなる映像からそういった身体作用を引き出す研究はしたことがあります」
小豆橋カノコ:「オーヴァードの能力を問わず、人間の反射信号を誘発して体内で毒素を生成させることには成功しました」
齋藤リッコ:「したんだ……!?」
小豆橋カノコ:「ええ。その時には……はっ」
小豆橋カノコ:「すいません、また兵器脳に!」
眩星かんな:「興味深いね。職業病というやつかい?」生徒から二本線を伸ばし、"モルフェウス"/"エグザイル"と注釈を入れる。
小豆橋カノコ:「うう~私のお仕事はパティシエなのに~~」
齋藤リッコ:「もう~カノコったら~」可愛いやつめ、みたいな顔をしている。異常。
眩星かんな:「いいと思うよ。趣味や仕事一辺倒にすると、精神が傾いてしまうからね」
眩星かんな:「手広く、幅広く手段を持っていれば潰しが効く」
小豆橋カノコ:「もうっ。じゃあそういうことにしちゃいますよ」
齋藤リッコ:「そもそも……その隠しワールドを作ったのって誰なのかしら。みのりさん本人?」
小豆橋カノコ:「本当に存在するんでしょうかね」
小豆橋カノコ:「みのりさんも不思議な方ですけど……」
眩星かんな:「どうだろうねぇ。確信は持てないものの、私も興味深い話を仕入れてきたよ」
眩星かんな:紙ナプキンに追加でみのりちゃんを書き込んでいく。
小豆橋カノコ:「絵がかわいいです」
小豆橋カノコ:興味深そうに眺める。
齋藤リッコ:「上手ですね先生……」
眩星かんな:「ありがとう。個人情報は伏せるが、いわゆる同業他者から見た"歌鴨みのり"について聞いてきた」
眩星かんな:「顧客を着実に増やしている新進気鋭の発明者だからね、敵情視察という意味合いでNGVを購入した者も居たよ」
眩星かんな:「NGVワールドの種類が減っているという話だったが……どうも、VR海ワールドに注力し始めた契機があったらしい」
小豆橋カノコ:「というのは?」
眩星かんな:「当初は海外の観光スポットなども積極的に取り入れていたそうだが、ある時期を境にそうなったと」
眩星かんな:「古参ユーザーからは不満があったようだ。人気コンテンツに力を入れて発展させるのは物売りとしては自然かもしれないが」
齋藤リッコ:「注力って言っても、海ってそんなに凝る部分あるかしら……?」
齋藤リッコ:「それが例の隠しワールドってことですかね」
眩星かんな:「かもしれないね。あとは……」
眩星かんな:みのりちゃんのバストアップイラストと、先ほどのシンドローム注釈を線で繋ぐ。
眩星かんな:「元々バロール発症者だったらしいが、つい最近トライに目覚めたそうだ。モルエグ」
齋藤リッコ:「え! それって……」
小豆橋カノコ:「眠りについた人たちと同じ……」
眩星かんな:「海ワールドに傾倒する時期とも近い。リッコちゃんの話と合わせると、何らかの繋がりを感じてしまうね」
眩星かんな:「そして、カノコちゃんの調べた通りNGV……"発明"自体に問題がないということは」
眩星かんな:「この深い海の底に居るイカ、一体何者なんだろうか。気になるよね?」
眩星かんな:ぐりぐり、とイカの絵を丸で囲み続ける。
小豆橋カノコ:「ハヌオル、バロサラ、犬オル……」
小豆橋カノコ:それぞれのシンドロームを口に出して確認し。
小豆橋カノコ:「急に何かあって、何者かが私達をモルフェウス・エグザイル能力者に目覚めさせようとしても」
小豆橋カノコ:「4つのブリードを系統として所持することはできない。安全なはずです。理論上」
齋藤リッコ:「…………!」
齋藤リッコ:「ど……どうしよう……」
小豆橋カノコ:「はい? 何か心配なことが?」
齋藤リッコ:「ノヴァリス初の……クアドラプルブリードに目覚めちゃったらどうしよう……!!」
齋藤リッコ:ワクワクしている
小豆橋カノコ:「安全とは言いましたけど! もうちょっと警戒してくださいよ!」
眩星かんな:「前向きで素敵だね」
眩星かんな:「私はリッコちゃんのそういう前向きで屈託なきひた向きさを気に入ってるよ」
小豆橋カノコ:「そんなかんな先生!」
齋藤リッコ:「えへへ……もう~♡かんな先生~♡」デレデレしている
小豆橋カノコ:(そんなかんな……一息に言ったせいでなんじゃもんじゃみたいになってしまいました……!)
眩星かんな:「いいリリックだ。作詞の素養もあるかもしれないね」
小豆橋カノコ:「言わないでいてくれるのも優しさですよ、先生……!」
眩星かんな:からからと笑いながら、ナプキンを回収。
小豆橋カノコ:「というかリッコさんは霧花ユウキさんの例を見ているのに……」
小豆橋カノコ:まあ、いいですけど。と言って、車から人数分のナーヴジャックギアを持ってくる。
齋藤リッコ:「た、確かに……あんま初じゃない……」
齋藤リッコ:「あっ、用意が良い」
齋藤リッコ:「これ以上のことはやっぱり、直接見ないことには始まらないわよね」
小豆橋カノコ:「はい、先生のぶん。これはリッコさんのぶんです」なぜか気持ち後者を慎重に渡す。
齋藤リッコ:「ありがと」気持ち慎重に受け取る。
眩星かんな:「ありがとう」普通に受け取る。
小豆橋カノコ:「では行きましょう。VRワールドへ──ダイブ」
GM:ではこれでシーンを終了して
GM:ロイスと購入ができるぞ。
眩星かんな:ロイスは保留にして購入 何かあるかな
小豆橋カノコ:イカクラーケン遺跡/興味/警戒◯
齋藤リッコ:眩星かんな 〇尊敬/不安 で取得します
小豆橋カノコ:小型ロケットランチャー買います
小豆橋カノコ:2dx+4>=13 ラッキーメダルホワイト適用
DoubleCross : (2DX10+4>=13) → 6[5,6]+4 → 10 → 失敗

小豆橋カノコ:財産3点使って買っちゃお~
GM:ランチャ
小豆橋カノコ:フローズンリリーがあるから自分のところの財産を消滅させることにためらわず済む
眩星かんな:いつでも先生が君の財布になろう
小豆橋カノコ:素敵♡
齋藤リッコ:たまにはスペリオルミックスでも狙うか
齋藤リッコ:5DX+1>=15
DoubleCross : (5DX10+1>=15) → 5[1,1,4,5,5]+1 → 6 → 失敗

齋藤リッコ:全然だめ 以上です
眩星かんな:じゃあスペリ
GM:スペリオルミックス、このセッションはめちゃ短いのでそんな役に立たないという噂
齋藤リッコ:そうとはね
眩星かんな:なるほどなぁ
眩星かんな:じゃあ……ボディマでも買っとくかぁ
眩星かんな:4dx+4>=12
DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 5[1,3,4,5]+4 → 9 → 失敗

眩星かんな:3点払って装備。以上~~
小豆橋カノコ:すいません。妙案が浮かんだのですが
眩星かんな:はい
小豆橋カノコ:このボディアーマーをかんな先生が用意してくれた水着ということにしてリッコちゃんに渡すのはどうでしょう
眩星かんな:はい
齋藤リッコ:!?
眩星かんな:じゃあリッコちゃんにパスします
齋藤リッコ:あ……ありがとうございます
小豆橋カノコ:急にヤバいことを言い、ストンと通ってしまった ありがとうございます! 次の購入があったらかんな先生のボデマを買います!
GM:では問題なければ次のシーン行くぜ~
眩星かんな:それはカノコちゃんに着てもらおう
眩星かんな:はーい
齋藤リッコ:はーい
小豆橋カノコ:はーい



【Middle2】

GM:次のシーンはVR海!に突入するシーンになります。侵食値を上げてね~
眩星かんな:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+1[1] → 35

齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(45 → 49)
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(36 → 45)
GM:君たちはVR海の海底にあるという古代遺跡の都市伝説を調べるため、実際にVR海ワールドにダイブすることになった。
GM:ナーヴジャックギアには装着者の肉体の情報や衣服などのアイテムをスキャンする能力もあるため、君たちが望むなら現実世界の姿そのままでVR海に潜ることが可能だぜ
GM:その他VR内で作られたアバターや、現実では不可能なデザインの衣服などがVR内では販売されているよ。
GM:人気なのは白色の生地に挟まれた黒い液体が圧力や熱に反応して流動して模様が変わる、特殊な布を作って作った服とかです
小豆橋カノコ:透明になるやつだろそれ
GM:ロールシャッハさんがマスクにしてるやつです。透明になる布とかも多分ある
小豆橋カノコ:違った
GM:なんやかんやの設定を終えてVR海にログインした君たちは、水平線まで広がるエメラルド色の海と白い砂浜に降り立ちます
GM:砂浜には海の家や、誰が置いたのかわからないパラソルやプールとかに置いてある白い帯で出来たイスとかもあるけど、現実とは違う光景もいくつかある。
GM:遥か遠く丘の方では巨大な鮫が巨大な亀と格闘戦を行っていて、岩場の方では浮島の上にぽつんと置いてあるブルドーザーとシャチがラップバトルを繰り広げている
眩星かんな:「こりゃすごい」右手でひさしを形取り、海岸線を一望する。
眩星かんな:「テーマパークに来たみたいで興奮するね。このセリフもノヴァリスで何度目だろうか……」
小豆橋カノコ:「わあ! 綺麗~」異常な光景に挟まれながら先生の左側で手を繋いで一心に海を見つめている。
小豆橋カノコ:まるで何かを意識しないようにしているかのように……。
齋藤リッコ:「うわー……これ本当にVRなの!?」
画像
齋藤リッコ:先生の右側で興奮気味に砂を触ったり水をすくったりしています。先生の左側には目を向けないでいる。
GM:VRです。ジリジリと日差しで肌が焼ける感覚があるけど、ずっと屋外に居ても肌が焼けたりすることはないよ
GM:代わりにパラメータをいじれば肌色を変えられるよ。
眩星かんな:「……」また左右を一瞥して。
眩星かんな:「のんびりサマーバケーションも一興だが、まずは依頼を片付けなければね」
GM:周囲には普通の利用客も居るかな。青とか緑の肌をしたノヴァリス人とかも居るんじゃないかな
眩星かんな:「見目麗しき君達の水着姿、キャラデザで個性見せた過ぎる野良ユーザー子……若いっていいね」
小豆橋カノコ:「は、はい! その通りです! 依頼第一! 若いことはいいことです!」
齋藤リッコ:「そ……そうですね!まずはお仕事!遊びで来たんじゃないんだし……!」
小豆橋カノコ:「先生もお綺麗ですよ?」
眩星かんな:「はは、老体にお気遣い痛み入るよ」
GM:ということで、噂ではこのワールドの海底に行けば古代ノヴァリス文明の遺跡にたどり着けるらしいが……
GM:君たちがそのまま海底に向かおうと海に潜ってみたらわかるが、息が苦しくてとてもではないが海底まで我慢することは出来そうにないぜ
小豆橋カノコ:「……ぷはぁっ」
小豆橋カノコ:一番最初に息が保たなくなり、水から上がる。
小豆橋カノコ:「嘘でしょ! そこリアルにしてどうするんですか!」
眩星かんな:「ふむ。水生の呼吸術は初期装備ではないのか」
小豆橋カノコ:「向こうにある妙にしっかりと苔がついてるテトラポットとかも悪質ですし……絶対あそこで溺れてリザレクトした人いる……」
GM:現実の肉体はここにないから溺れても死にはしないだろうけど地獄のような苦しみを味わうことになりそう
齋藤リッコ:「ぷはっ……そりゃそうだけど……遺跡はかなり深いっぽいわね……」
眩星かんな:海水に指を浸して一口。「しょっぱ」
眩星かんな:「君達に無理なら、100m走23秒の私には到底叶わないだろうね。潜水可能な乗り物でもあればいいんだが……」
小豆橋カノコ:「なんで先生はそんなにずっと落ち着いてるんですか!」
齋藤リッコ:海面から上がってカノコちゃんの水着が目に入り、サッと目を逸らす。
小豆橋カノコ:先生にツッコミを入れてリッコちゃんの様子が目に入り、急に口笛を吹きだす。
齋藤リッコ:(まずい……水着なんて前も見たはずなのに……!前はどうしてたんだっけ…………!?全然思い出せない!)
小豆橋カノコ:(うう~なんですかあのボトムスのヒモ! っていうか、気づいたら水着で来る空気になってたし、当のその流れを作った先生は紫外線完全防備だし……!)
眩星かんな:「そうかい?君やリッコちゃんほど経験値を積んでいればこの程度、まだ焦ることもないだろうに」
眩星かんな:服装は伸縮性と速乾性に優れた黒パーカーのラッシュガードとハーフパンツ。
齋藤リッコ:「いやそんな焦ってなんてぇ……」別の方向で焦っている
齋藤リッコ:「海を凍らせれば底まで行けないかしら……」
GM:しかし実際に行方不明者達は海底までたどり着いているのだ。何処かに海底に潜る方法があるはずだぜ。
GM:ということで、〈情報:ウェブ〉か〈交渉〉で難易度9の判定をしてみてね
GM:誰か一人でも成功すれば海底に潜る方法をワールド内から探し当てることが出来ます
GM:失敗したらワールド内にある胡乱な存在に邪魔されて1d10侵食値を上げて再挑戦してもらうぞい
小豆橋カノコ:情報:ウェブいきます
小豆橋カノコ:2dx+1>=9 ラッキーメダルで+1!
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 10[6,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

齋藤リッコ:すごい
小豆橋カノコ:そんな……成功しちゃった……
眩星かんな:やりおる
GM:後折角だからここで調査のために別れたところでナンパ男アバターが絡んできたりしようかな
小豆橋カノコ:さすがですGM
齋藤リッコ:なんてこった
GM:では、君たちは海底に潜るため、(お互いの水着を意識しすぎて気まずいのもあって)一時手分けして海底に向かう方法を探すことにしました
GM:そんな中一人でカノコさんが聞き込みを行っていると、あからさまに悪っぽい格好のアバターが近づいてくるよ
小豆橋カノコ:「なるほどなるほど……やっぱり方法自体は知れ渡ってるんですね」
チャラVR民:「へい彼女!今ひとり?この辺りじゃ見ない顔だね。もしかしてVRは初めてかな?」
チャラVR民:金髪ガングロの水着を着たギャルです
小豆橋カノコ:「はい? あ、そうですそうです! 困ってることがあって……」
小豆橋カノコ:「案内してくださるんですか? 嬉しいです~」
チャラVR民:「お、ノリいい上にかわいいね~!いいじゃんいいじゃん!」
小豆橋カノコ:「え~。褒めすぎですよう」
チャラVR民:「おーい皆、この子が一緒に遊びたいって~!」
小豆橋カノコ:「あれっ?」
チャラVR民:と声を掛けると、ごろごろと同じようなアバターの民が4,5人ほど現れてぞろぞろと君を取り囲みます
チャラVR民:「うわ、ほんとだかわい~!」「君一人できたの~?ラインやってる?」
小豆橋カノコ:「ううっ、これは一体……? ビーチの儀式……?」
チャラVR民:「あ、名前なんて言うの?いやー、私達もちょうど暇しててさあ。貴女みたいなカワイイ子と遊びたかったんだよね!」
小豆橋カノコ:「一人じゃないです!」
小豆橋カノコ:「あと遊ぶつもりもなくて……えっと、えっと……」
小豆橋カノコ:(ライン? やってる? なんだろう。何かの隠語……? もしかしてエッチな話ですか……?)
小豆橋カノコ:目を回して胡乱なことを考えている。
チャラVR民:「案内してほしいんだよね~?心配しなくていいよ!あたしらおすすめの楽しいところ連れてってあげるから」
チャラVR民:「あ、心配しなくていいよ。すっごい気持ちよくなれるし現実と違って痕とかも残んないから」
小豆橋カノコ:「えちょっ……痕ってなんですか!? 私これからどんな目に……はっ」
チャラVR民:「あ、一人じゃないんだ?まあいこいこ!後で一緒に来てる子も誘っちゃえばいいからさ」
チャラVR民:「ほらこっちこっち~。いいからいいから~」
小豆橋カノコ:「いやだ~~まだ4割になりたくないです~!!」
チャラVR民:という感じで5人でグイグイと引っ張ってカノコちゃんを連れて行こうとするよ
小豆橋カノコ:「はなして~~! ひ~~ん」
齋藤リッコ:「ちょっと待ったーーーー!!」
齋藤リッコ:砂浜をすごい勢いで走ってきて、その場に滑り込んでカノコちゃんの腕をはしと掴みます。
チャラVR民:「うわーっ!遠目からでもわかるほど凄まじい砂の巻き上がり方!」
小豆橋カノコ:「きゃっ」
チャラVR民:「なんだなんだ~?この子はこれから私達と一緒に楽しくて気持ちいい事する予定なんだぜ~」
小豆橋カノコ:「リッコさん……! 助けて! 殺されちゃう!(冤罪)」
チャラVR民:「何の権限があってそれを邪魔しようっていうんだい!」
齋藤リッコ:「この子!!あたしの!!連れだから!!」
齋藤リッコ:「今から二人でメチャクチャイチャイチャするの!!!!分かったら他当たって!!いい!?」
齋藤リッコ:「ガルルルルル!!!」
齋藤リッコ:シリアスな卓のクライマックス戦闘でもあんまり見ない威圧感を撒き散らしているぞ
小豆橋カノコ:「えっ……!」
チャラVR民:「な、なんだとぉ……!不純な目的でのVR使用……!」
小豆橋カノコ:「そ、そうです! 私、これからこの人と……その」
小豆橋カノコ:ぎゅっとリッコちゃんの腕に抱きつきます。
小豆橋カノコ:「いいい、忙しいので!」
チャラVR民:「ここまではっきり言い切られてはこちらも太刀打ちできない……!後で先生に言いつけてやるんだから~!」
齋藤リッコ:「行くわよ!!カノコ!!」チャラアバター達を押しのけ、カノコちゃんの腕を引いてずんずん歩いていきます。
チャラVR民:「覚えてやがれ~!」
小豆橋カノコ:「きゅ~ん…………」
小豆橋カノコ:ドキドキしながらされるがままになる。
齋藤リッコ:「はぁ~~……」だいぶ離れたところで安堵したように肩を落とし「……カノコ!!」
小豆橋カノコ:「はっはいっ」びくっ
齋藤リッコ:「前から言ってるでしょ!!あんた滅茶苦茶可愛いんだから気を付けないとダメだって!」
小豆橋カノコ:「ええ……そういうことだったんでしょうか……」
小豆橋カノコ:「……」
小豆橋カノコ:「それに、リッコさんのほうが」
小豆橋カノコ:腕に絡んだ状態のまま、ぼうっとした表情で見つめる。
小豆橋カノコ:「かわいい……ですよ?」
齋藤リッコ:「そういうこと言ってるんじゃ……」
齋藤リッコ:言い掛けて、不意に間近で目が合う。
齋藤リッコ:「あ……」
齋藤リッコ:波の音が響く中、時間が一気に遅くなったような感覚。
小豆橋カノコ:「……ね」
小豆橋カノコ:「あのあと、どうしていいかわからなくなって逃げちゃったけど」
小豆橋カノコ:「せっかく海、来たんですし。しちゃいましょうか。キ……」
GM:二人で走ったせいで周囲から人影もなくなっていた。辺りには静かに響くさざ波の音とカノコ、リッコ、かんな。君たち3人しかいない。誰かに見られる心配もないだろう。
眩星かんな:\♪ピロリーン/
小豆橋カノコ:「わああああああああああああ!!!」
齋藤リッコ:「みゃあああああああああああ!?」
眩星かんな:「……あ」二人から10m離れた先、スマートフォンのカメラを構えていた。
小豆橋カノコ:「かかかかかかかんなせん先生!?」
齋藤リッコ:「ななななななななな何してるんですか!?」
眩星かんな:「私としたことが、撮影開始で電子音が鳴らない設定を入れておけばよかったね」苦笑い。
小豆橋カノコ:「違っ……違うんです!」
小豆橋カノコ:「これは……リッコさんが!」
小豆橋カノコ:「リッコさんが……イチャイチャするって言って変な人達から私を助け出してくれたので」
小豆橋カノコ:「筋として!」
齋藤リッコ:「え!?ああ!そう!!筋!!筋として!!」
齋藤リッコ:「筋として……えっ!?何!?どういうこと!?」
小豆橋カノコ:「私達は大人に見られても恥ずかしくない……節度あるお付き合いをしてるんです! 本当は!」
GM:辺りには君たちの他に誰もおらず、筋を通す相手は3人しかいない。
齋藤リッコ:「そうです!!節度ある……」二度見「節度」三度見「節度…… ……??」
眩星かんな:「いやいや、一連の顛末は遠巻きから眺めさせて貰っていたよ。平成初期の少女漫画のように爽やかな青春の1ページだったね」
眩星かんな:「私に気にせず、続きをするといい」
小豆橋カノコ:「違うんです」かんな先生に駆け寄る。
眩星かんな:「私は海の家で購入した昇天MAXイチゴ練乳チョモランマペガサスかき氷を肴に……うん?」
小豆橋カノコ:リッコさんに目で謎の合図を送る。謎だ。
齋藤リッコ:合わせて駆け寄るも「……??」何も分からない。謎だ
小豆橋カノコ:「私達はちょっと……女子校なので! ボディタッチが多くて……そういう意図はないんです。ほらっ!」
小豆橋カノコ:かんな先生に左側からぎゅっ♡と抱きつきます。
齋藤リッコ:「え!?」
眩星かんな:「おおっ?」
小豆橋カノコ:リッコさんもやってください! という目配せ。
齋藤リッコ:なんで!?という目配せ。
眩星かんな:「おいおい、そりゃ女子高には違いないだろうが恥ずかしがることはないだろうに……」
眩星かんな:虚を突かれたように慌てる。特に抵抗はしない。力比べをして負けるのが分かっているため。
小豆橋カノコ:なんででもです、という目配せ!
齋藤リッコ:普通に尊敬している先生なので恥ずかしいが……あと彼女がそんなことをしているのが羨ましいなら何やらで訳が分からなくなっているが……
齋藤リッコ:「…………!」
齋藤リッコ:そっ……と縋るようにぴったりくっつく。水着姿なのでほぼ素肌だ
眩星かんな:「だが、左腕側からほのかに感じる柔らかさは役t……おおおお?」
小豆橋カノコ:「恥ずかしがってるとかじゃないです……これが私達の、素なんです……! 健全な意図での、ふれ合い……!」
小豆橋カノコ:顔を真っ赤にしながら。
齋藤リッコ:「そ……そうです……?」
齋藤リッコ:「これくらい……全然……普通で……」
齋藤リッコ:頬を上気させながら目を潤ませる。
小豆橋カノコ:「全然、リッコさんの水着を見て、いけない気分になったりとかは……していません」
眩星かんな:「全然そんな風には見えないんだがね!!ていうか昔と違ってリッコちゃんにしおらしさが発生して罪悪感がやばいんだが!」
眩星かんな:「君達二人が居たたまれない状況に陥ってしまったのは私が悪かった!すまない!!」
齋藤リッコ:「うぅ……先生……」
齋藤リッコ:優しさに感激して逆にもっとくっ付いている
眩星かんな:「ぶれねぇなぁ齋藤リッコ!!!」
小豆橋カノコ:「先生……!」
小豆橋カノコ:そうなんですよ! という気分になり抱きつく腕にもちょっと力が籠もる。
眩星かんな:「(あっ、マジで腕びくともしない。感触こんなふわふわしてるのに)」
眩星かんな:「……ふぅ。分かった、分かった」
小豆橋カノコ:「やった……! 分かってくれたんですね!」
小豆橋カノコ:「じわじわ冷静になってきて絶対無理だと思ってました……!」
眩星かんな:「二人とも。私の目を気にしたのは理解しているが、落ち着いてみてくれ」
小豆橋カノコ:「は、はい」
眩星かんな:「百合サンドイッチに役得を感じないわけじゃない、ただこれが禍根を残さないか不安でね」
小豆橋カノコ:「禍根……」
齋藤リッコ:「……?」先生の言っていることはよく分からないが「……」カノコちゃんに流されるままだったのが徐々に冷静になってくる。
齋藤リッコ:「……そもそも……」
齋藤リッコ:「どうして抱き着く必要が……?」
小豆橋カノコ:「それはだって……!」
小豆橋カノコ:「…………」
小豆橋カノコ:「…………ない? ですね……?」
GM:この後、無駄な百合サンドを経て冷静さを取り戻した君たちは無事に調査を終えて海底神殿に向かった……
GM:では、次のシーンに移りましょう。
GM:そう言えば購入とかしてなかった気がするししていいぜ
齋藤リッコ:5DX+1>=12 ボデマ 紡ぎ
DoubleCross : (5DX10+1>=12) → 10[4,4,5,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

齋藤リッコ:買えた 装備します!
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1増加(49 → 50)
小豆橋カノコ:先生にもらったでしょ
齋藤リッコ:あっそうじゃん
齋藤リッコ:先生にあげますね♡
小豆橋カノコ:2dx+4<=12 私もボデマ買お~っと
小豆橋カノコ:コマンドを間違えた
小豆橋カノコ:2dx+4>=12
DoubleCross : (2DX10+4>=12) → 10[8,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

眩星かんな:ならばありがたく頂きます!
小豆橋カノコ:装備! いじょ!
眩星かんな:全員行き届いてる とすると~
眩星かんな:ブルゲ使える人いるっけ
小豆橋カノコ:私クロックフィールド撃ちます
小豆橋カノコ:リッコさんかな
齋藤リッコ:私も今回は呪石使っちゃう
小豆橋カノコ:いなかった
眩星かんな:なるなる
眩星かんな:応急手当でいいか
小豆橋カノコ:よさそう
眩星かんな:4dx+4>=8
DoubleCross : (4DX10+4>=8) → 7[2,2,6,7]+4 → 11 → 成功

眩星かんな:購入!以上~
GM:では次!



【Middle3】

GM:侵食値を上げて登場してもらおうかな。ミドル戦闘になるよ。
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(50 → 57)
眩星かんな:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+5[5] → 40

齋藤リッコ:重い
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(45 → 50)
GM:VR海で調査に成功し、無事にコーティング屋を見つけた君たちはシャボンコーティングを受けて無事に深海に潜ることに成功するぜ。
小豆橋カノコ:やったぁ
齋藤リッコ:わあい
GM:仮想現実ではあるが海は中まで美しく作り込まれており、砂浜から沖に進み潜っていくとおそらく南国のものと思われるオレンジとか青とか黄色とかの色とりどりの魚と珊瑚礁が海下に広がっているよ
GM:しかしそんな美しい光景も、水深が深くなっていくと段々と様変わりしてくる。太陽の光は徐々に遮られていき、辺りは薄暗く不気味な雰囲気が漂い始める。
GM:そして沈没した船やら遠くで泳ぐ巨大な魚影などを超え、更に水底深く潜っていくと、一瞬君たちの視界にザザッとノイズが走ります。
GM:いや、視界だけではないかも。背筋をぞぞっとした寒気が貫き、次の瞬間君たちの視界に水底に沈んだ巨大な建造物の影が見えてくるぜ
齋藤リッコ:「な……なんか急に不気味になってきたわね……」
齋藤リッコ:「あれが例の遺跡かしら……?」
眩星かんな:「ふむ。こうも不気味だと気分は肝試しだね」
小豆橋カノコ:「明らかに人工物です……海上にあったものが沈んだ、っていうフレーバーもなさそうだし……」
眩星かんな:「先ほど視界に走ったノイズも気になる。ここからは油断せずにね」
小豆橋カノコ:「……はい」
GM:ということで、君たちは巨大な遺跡の眼の前に立っています。神殿のようで、巨大なドームのような建物の周りに見張り台のように突き出した4つの四角い柱状の建物が刺さってる感じ
GM:そしてドームの入口には、ノヴァリスに住む学生なら誰もが知っている古代ノヴァリス語(初出)で、王家の墓と刻まれているのがわかるだろう
小豆橋カノコ:「これが……海底王イカクラーケンの…………」
小豆橋カノコ:(もう少し名前なんとかならなかったんですか?)
齋藤リッコ:「何故か読めるわね……」
齋藤リッコ:「ていうか……アレじゃない?ここ……」辺りを見渡して「いかにもボス戦始まりそうな……」
眩星かんな:「……"イカ"、"クラーケン"というからには、恐らく巨大イカがその身を潜めているんだろう」
眩星かんな:「何らかのプログラムバグによってイカに喰われたユーザ達が意識を囚われている程度ならいいんだが……」
齋藤リッコ:無意識にカノコちゃんの手を握っている。
齋藤リッコ:「昏睡状態の子たち、皆ここに来たのかしら……」
GM:ではそんな感じで君達が王家の墓に近づいていくとゴゴゴゴゴ……と扉が開きます
齋藤リッコ:「えっ!?あっ!開いた!?」
小豆橋カノコ:「これは……」ぎゅっと握り返します。
GM:中には超巨大な10mくらいのイカが入りそうな棺と、その周りにいくつもの無数の小さな棺が納められていて
GM:そのうちいくつかは蓋が開いていて中に人が入っているのがわかる。中に入っているのは昏睡状態に陥ったとされる生徒たちのアバターだ
小豆橋カノコ:「……棺でしょうか。大きい……」
小豆橋カノコ:「10mくらいのイカが入りそうなくらいに……」
眩星かんな:「……おっと。これは、これは」
小豆橋カノコ:「なにか見つかったんですか?」
GM:彼女たちは胴体と顔以外を触手なような物に飲み込まれていて、苦しげな表情で眠りについているよ
眩星かんな:「この小さな棺、どうやら私たちと同様のアバターが格納されている」
小豆橋カノコ:「……!」
齋藤リッコ:「んなっ……こ……これって……!?」
齋藤リッコ:小さな棺をいくつか確認して「……やっぱり!これ……昏睡してる子たちと同じ顔!」
眩星かんな:隙間の空いている蓋をこじ開け、アバターの顔と端末上の被害者リストを照らし合わせる。
意識を失った犠牲者:「うう……イカ……イカが襲ってくる……」
眩星かんな:「そのようだ。……やはり、下手人はイカのようだね」覗き込み、アバターの顔に触れる。
犠牲者B:「海を……海を作らなくちゃ……ノヴァリスにも海を……うう……」
小豆橋カノコ:「この触手……」
小豆橋カノコ:インベントリから使い慣れたクリームディスペンサー(ボトルを取り替えることで普通に銃になるぞ)を取り出し、撃ってみます。
GM:レネゲイドパワーを使わないなら銃弾はブヨンと簡単に無効化されてしまいます
GM:レネゲイドパワーを使ってるならレネゲイドパワーが触手を通して吸収されてしまうのを感じるよ
小豆橋カノコ:使ったことにしましょう。
GM:ここに収められている犠牲者達も触手からドンドンレネゲイドを吸収されているみたいです
小豆橋カノコ:「そんな、力が吸収されて──」
齋藤リッコ:「全然効いてない感じね……」
GM:おかげで侵蝕率が上がることはないけど、同時にこれだと確かに十字冠の離脱機能が働かないかもなあというのもわかるかも
齋藤リッコ:「ふんっ!うぎぎぎぎ……」無理やり触手を剥がそうとするが全然ダメだ
GM:と、では君たちが犠牲者達の顔を確認し助け出そうとした所で、入ってきた扉がズズンと閉まるよ
眩星かんな:「……なるほど、疑似的な浸蝕率の抑制効果か。これなら十字冠が働かないのも頷ける」
齋藤リッコ:「あれ!?」振り向いて「と……閉じ込められた!?」
GM:それとインベントリを操作したカノコちゃんは分かるかもだけど
GM:ここはどうやらナーヴジャックギアに登録されているワールドでは無いようです
小豆橋カノコ:「えっ、あれっ……」
GM:NJGの座標表示機能はエラーを吐き出していて、ログアウトも出来なくなっているよ
小豆橋カノコ:「現在地──Unknown。ビーコンが消失してます!」
齋藤リッコ:「それって……ど……どういうこと!?」
小豆橋カノコ:「ここは海ワールドでもなければ、ログアウト方法もわからないってことです!」
齋藤リッコ:「え~~~~~っ!?」
眩星かんな:「立て続けの異常事態の連鎖。分かりやすくて助かるね」
小豆橋カノコ:「どっ、どうしましょう先生……!」
眩星かんな:「どうするって……」
眩星かんな:「私達は何のためにここまで来たのかを忘れてしまったのかい?」
GM:驚く君たちの元に、ひたひたと柔らかい足音をたてながら何者かが近づいてくるぜ
イカジャック:「クックック、漸く気づいたようだな人間共よ」
眩星かんな:「ほら、お出ましだ」
イカジャック:剣を持った人間大の巨大なイカ達が君たちをいつの間にか包囲しています
小豆橋カノコ:そんな……何刀流ですか?
GM:脳が人間と同じ大きさなので一刀流です
GM:ノイマンじゃないからね
小豆橋カノコ:確かに!
齋藤リッコ:「ひ~~~~っ!?」カノコちゃんと手を取り合って怯えています
齋藤リッコ:「イカが喋ってる!!」
小豆橋カノコ:「イカに声帯が……!」
眩星かんな:「やぁやぁ。初めましてイカの民さん、出迎えありがとう」
イカジャック:「貴様らは調査をしていたつもりのようだが、その実この場所に誘い込まれていたのだ」
イカジャック:「我らが主、深海王イカクイーン様の手によってな!」
眩星かんな:「イカクイーン」
齋藤リッコ:「王なの?クイーンなの?」
イカジャック:「間違えた、イカクラーケンだ」
小豆橋カノコ:「なんでそこはちょっと間違ってるんですか!」
小豆橋カノコ:「しかも掲示板じゃなくてあなたが間違えてるんだ……」
イカジャック:「黙れ!わざわざお前らに分かるように人間語を勉強した俺の気持ちがお前にわかるのか!」
イカジャック:「分かると言うなら今からイカ語を習得してお前たちが喋ってみろ!ええ!」
齋藤リッコ:「なんか怒られてる……!?」
眩星かんな:「すまない、非常に助かるよ。君達は想定してたよりも真面目で甲斐甲斐しいんだね」
小豆橋カノコ:「すっすみません! 私達はマルチリンガルなので、装置で学習させてもらえれば明日には……?」
眩星かんな:「メカニックってすげ~」
イカジャック:「なに、助かるのはお互い様だ。なにせ君たちには今から我々古代ノヴァリス文明が復活する手伝いをしてもらうんだからね」
眩星かんな:「この子達みたいにかい?」棺の中を指す。
イカジャック:「その通りだ。海を作り出す能力は概ね揃ったが、単純な出力が少しばかり足りなくてね」
イカジャック:「君たちのような強力なレネゲイドを求めていたのだ」
齋藤リッコ:「やっぱりあんた達の仕業なのね……!クイーンだかクラーケンだか知らないけど、その子達を今すぐ解放しなさい!!」
小豆橋カノコ:「そうです! それに……先生やリッコさんを、水着のまま触手に巻き付かれたあられもない姿になんてさせません!」
齋藤リッコ:「え!?そんなことなるの!?」
小豆橋カノコ:「許せない……! 古代ノヴァリス文明……!」
イカジャック:「まあここに来ると着替え機能とかも使えなくなるからな」
イカジャック:「あくまでも抵抗するつもりかね。そこにいる彼女たちはログアウトできないと知り」
イカジャック:「今までお前たちが食べてきた魚介類のように煮たり焼いたりするぞと言ったらよろこんで協力してくれたのだが……」
眩星かんな:「酷い脅し文句だ。罪悪感が沸々と湧いてくる」
小豆橋カノコ:「そんな……! 私達を煮込むならお湯は39度くらいにしてください……!」
齋藤リッコ:「刺身は勘弁してほしい……!」
眩星かんな:「だがそれは君たちの身体が美味すぎるのがよくない。私のおススメはいかゲソのバター醤油焼き」
小豆橋カノコ:「挑発してる……!」
イカジャック:「ふん、折角言葉を覚えたのに聞く耳持たずか……」
イカジャック:「いいだろう、望み通りお前たちは半分を刺し身に半分をバターしょうゆ焼きにしたあとで棺に収めてくれる!」
イカジャック:「我々古代ノヴァリス民に歯向かったこと後悔するがいい!」
小豆橋カノコ:「煮込み……」小声
齋藤リッコ:「イヤーーッ!!最悪の折衷案!」
眩星かんな:「下ごしらえはしっかり頼むよ」
GM:という感じで戦闘になります
GM:敵はイカジャックとイカクイーンがそれぞれ2体ずつ。エンゲージは君たちのエンゲージが一個と敵のエンゲージが10m離れて一個
小豆橋カノコ:よし 意外と遅いぞ
エンゲージ



リッコ[6]、カノコ[8]、かんな[12]
 |
10m
 |
イカジャック*2[8]、イカクイーン*2[7]



GM:大体こう
GM:という感じで、まずはセットアップからやっていきましょう
GM:こちらは特に何もなし!君たちはあるかな
小豆橋カノコ:《クロックフィールド》加速しますよ!
齋藤リッコ:最高~
眩星かんな:助かりの翁~
齋藤リッコ:怨念の呪石で暴走します!
眩星かんな:私は何もなしで以上だ
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を4増加(50 → 54)
小豆橋カノコ:PC全員行動値+5
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を3増加(57 → 60)
齋藤リッコ:完全に上を取れた
GM:ぐあああああ
GM:まあ初戦イカだからね
小豆橋カノコ:これが人類の叡智!
GM:では最初は行動17! かんな先生の手番です
眩星かんな:はーい
GM:あ、いい忘れたけどイカジャックはトループでイメージ的には大量のイカが君たちの前に立ちはだかってる感じでお願いします
GM:合計20匹くらい居る
眩星かんな:理解の民 そしてマイナーなし
眩星かんな:メジャー《エンジェルヴォイス》《風の渡し手》対象は生徒達二人
眩星かんな:次判定ダイス+1個とC値-1をプレゼントだ
小豆橋カノコ:先生~~♡
齋藤リッコ:やった~♡
眩星かんな:浸蝕は47、以上~
GM:では演出をしてもらってからカノコちゃんの手番に移ってもらおうかな
眩星かんな:はぁいじゃあ軽く

眩星かんな:「……怖がることも焦ることもないさ。私は君達が戦ってきた一連の事件、その顛末を職員室で聞いている」
眩星かんな:「原因不明の昏睡に陥った生徒が多数、敵陣の真っただ中に飛び込まなければ解決できない困難至極な依頼だったとしても」
眩星かんな:「二人が居れば"余裕"だと判断した」
眩星かんな:首元の茨のような痣が灼光を伴う。普段よりも淡く、弱く、微かな輝きは"それだけで足りる"という君達への信頼の証。
眩星かんな:「若人よ、目標は控えめに言って圧勝だ」
眩星かんな:「"行っておいで"」
イカジャック:「ほざけ~っ!」
小豆橋カノコ:「……はい!」
齋藤リッコ:「先生……」そうだ。自分がまだ何も成す前から、先生だけは何の担保も無しに信じてくれた。
小豆橋カノコ:──そうだ。昏く深い、海の底に居たとしても。"スターロード"の垂れ流す、息も詰まるほどの重圧と比べれば。
齋藤リッコ:「はい!見ててください!」

GM:という感じで次はカノコちゃんの手番どぞ!
小豆橋カノコ:いきます!
小豆橋カノコ:《コンセントレイト》《アームズリンク》《ライトニングリンク》で武器は小型ロケットランチャーを使用
小豆橋カノコ:敵エンゲージ全員を範囲攻撃します。
小豆橋カノコ:6dx7+4 やーっ!
DoubleCross : (6DX7+4) → 10[1,1,5,6,7,8]+10[1,7]+2[2]+4 → 26

小豆橋カノコ:あっ違う C値
小豆橋カノコ:7dx6+4 すいませんこっちです!
DoubleCross : (7DX6+4) → 10[3,3,4,4,10,10,10]+10[3,9,10]+4[3,4]+4 → 28

イカジャック:避けるぜ~
小豆橋カノコ:大差ない
イカジャック:6DX
DoubleCross : (6DX10) → 9[1,3,3,7,9,9] → 9

イカクイーン:16DX
DoubleCross : (16DX10) → 10[1,1,1,1,1,2,3,4,4,5,7,8,9,10,10,10]+7[3,6,7] → 17

眩星かんな:こえぇ~~
齋藤リッコ:怖っ
イカクイーン:16DX
DoubleCross : (16DX10) → 10[1,1,1,3,4,5,5,5,5,6,6,7,8,9,9,10]+5[5] → 15

小豆橋カノコ:結構頑張るじゃん
小豆橋カノコ:肉体が高い
イカジャック:6DX
DoubleCross : (6DX10) → 8[1,2,3,5,8,8] → 8

GM:ぐあああああああ
GM:ダメージをどうぞ!
小豆橋カノコ:4d10+22 装甲有効です!
DoubleCross : (4D10+22) → 24[9,3,3,9]+22 → 46

イカジャック:ぐあああああああ
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を8増加(54 → 62)
イカジャック:イカジャック達がギリギリで戦闘不能になる!
眩星かんな:やりおるぜ
イカクイーン:クイーンはまだ立ってます
小豆橋カノコ:やりますね……!
齋藤リッコ:カノコ♡かっこいい♡
小豆橋カノコ:でへへへへ……
小豆橋カノコ:演出!

小豆橋カノコ:「こんなこともあろうかと……用意してました!」
小豆橋カノコ:ガシャン! ディスペンサーに新たなカートリッジをセットする。
小豆橋カノコ:シャボンの外に突き出した銃口からトリガーとともに何かが放たれ、水の抵抗によって急激に失速した。
イカクイーン:「スミスミミスミースミ!」
小豆橋カノコ:「ふふ……笑っていられるのも今のうちです笑い声それ!?」
イカジャック:「ふん、水中で銃を使おうとするとはなんと愚かな!ここには空気はないんだぜ!と仰っています」
齋藤リッコ:「通訳してる……」
小豆橋カノコ:「これがイカ語……ですが!」
小豆橋カノコ:周囲のイカ兵たちが突如として苦しみ始める。
小豆橋カノコ:「トマチンという毒物を……ご存知でしょうか」
イカジャック:「下ネタ?」
小豆橋カノコ:「トマトに少量含まれる、神経細胞のアセチルコリン受容体を麻痺させる毒物です!」
小豆橋カノコ:「人間が摂取しても体内のコレステロールと結びついて即座に無毒化され、作用点に届くことはない。しかし……イカならばどうでしょう」
小豆橋カノコ:眩星かんなの支援によってレネゲイドを活性させ、水中での静電散布を成立させた。筋肉の異常な収縮、呼吸機能の阻害、心拍異常……特に下級兵士たちにさまざまな異常が現れるぞ。
イカジャック:「ぐあああああ毒のせいで意識が……マンメンミーッ!」
齋藤リッコ:「す、すごい……今回のために!?」
イカジャック:ドパァン!下級兵士達が毒に耐えられず身体から墨を撒き散らしながら死にます
齋藤リッコ:「うわーーっ死に方エグい!!」
小豆橋カノコ:「うきゃーっ!」
眩星かんな:「(生物学まで堪能とはね。"イカクラーケン"という単語からイカに備わった巨大神経繊維への劇薬に辿り着き、武器として仕上げる準備の良さはパティシエールゆえか)」
眩星かんな:「(実際に戦いを観るのは初めてだが、この頼りがいでショコラン一般生なのが信じられないね)」
イカクイーン:「おのれ……ジャックの翻訳能力は私が引き継ぐ!」
イカクイーン:「毒など卑怯な手を使いやがって、流石知能の高い人間だぜ!」
小豆橋カノコ:「えっ!? どういうことですか!?」
小豆橋カノコ:「あと口調それなんですか……?」
イカクイーン:「絶対に許さねえ!正々堂々腕の多さで勝負しやがれーっ!」
齋藤リッコ:「キャラがブレすぎて何も分からない……!」

GM:という感じでリッコちゃん手番よろしくお願いします
齋藤リッコ:はい!
齋藤リッコ:マイナーで敵のところまで戦闘移動
齋藤リッコ:メジャーで《紡ぎの魔眼》+《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》
齋藤リッコ:残ったイカクイーンたちに攻撃します
齋藤リッコ:9DX6+4
DoubleCross : (9DX6+4) → 10[1,4,5,6,6,6,7,8,9]+10[4,4,6,8,8,10]+10[3,10,10,10]+10[2,2,10]+10[10]+10[7]+3[3]+4 → 67

イカクイーン:ぐあああああああ
齋藤リッコ:これが……C6の力!?
イカクイーン:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 10[3,7,8,9,10,10]+10[5,10]+6[6] → 26

イカクイーン:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 10[1,5,6,7,9,10]+5[5] → 15

齋藤リッコ:怖いって
イカクイーン:ぐああああああああああ
イカクイーン:ダメージどうぞ!
齋藤リッコ:ダメージ!
齋藤リッコ:7D10+15+2D10 装甲有効
DoubleCross : (7D10+15+2D10) → 34[7,8,2,1,2,7,7]+15+16[10,6] → 65

小豆橋カノコ:すごい
イカクイーン:死にました
イカクイーン:たこ焼きになっちゃった
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を7増加(60 → 67)
イカクイーン:演出をどうぞ!
小豆橋カノコ:イカだろ
齋藤リッコ:やった~
眩星かんな:さすがぁ

齋藤リッコ:「海の中で襲ってくるなら……好都合!」
齋藤リッコ:「全員……イカシャーベットにしてやるわ!!」
齋藤リッコ:蒼白の魔眼が展開し、一気に冷気を放出。
イカクイーン:「シャーベットだとぉ……!?いかに私達が古代で現代より優れた文明を作っていたとはいえそんなゲテモノは食べたことがない!」
イカクイーン:「責任を持って完食できるのか、貴様ーっ!」
齋藤リッコ:水中であるのをいいことに、先生の賦活を受けるがままに攻撃の体裁も整えず、出力任せのゴリ押しで周囲全てを凍り付かせます。
齋藤リッコ:「全員凍れーーっ!!」
イカクイーン:「ま、マンメンミーッ!」
イカクイーン:カキン!と凍りついたあと、イカ墨を撒き散らしながら爆散して上級兵であるイカクイーンも死にます
GM:ということで戦闘終了、君たちの勝利だぜ!
小豆橋カノコ:「……ふぅ。なんとかなりました……」
眩星かんな:「(はは、海水は塩分が含まれているから凍りにくいはずなんだがなぁ……もう、リッコちゃんの蹂躙っぷりには何も言うまいよ)」
小豆橋カノコ:「…………食べますか?」
齋藤リッコ:「うーん……イカは冷凍効くけど……」
齋藤リッコ:「ていうかこいつら……何なの? 本当に古代ノヴァリス文明?の……何かなの?そういう設定のプログラム?」
GM:疑問に思っていた君たちですが、それをゆっくり話し合っている暇はないようです
眩星かんな:「とりあえず、二人ともお疲れ様。まずはアバターの子達の様子を確認……」
GM:敵を倒したぞと安心したのもつかの間、突然海底神殿の中を強力な水流がうずまき始めるぜ
齋藤リッコ:「うわっ!?えっえっ……何!?」
イカクラーケン:『今の戦い、見させてもらったぞノヴァリス人達よ』
齋藤リッコ:「この声は……!?」
イカクラーケン:『見事なり、確かに強力なレネゲイドを取り込むのが我々の目的だったが、ここまでとは思わなんだ』
眩星かんな:「ほほう、真打登場というわけか」
小豆橋カノコ:「あなたが──」
イカクラーケン:『お前たちを取り込むのは諦めるとしよう……しかし我々の計画の邪魔はさせん』
小豆橋カノコ:(ジャック……クイーン……イカキングは?)
齋藤リッコ:「イカクラーケン!? まさか……単なる表記ぶれじゃなかったってこと!?」
イカクラーケン:『失われた海を大地に取り戻し、この私海底王イカクラーケンを復活させるという我々の計画の邪魔はな!』
眩星かんな:「全部言ってくれるじゃん」
イカクラーケン:『我が領土から消え去るがいい、Novalis人達よ!』
齋藤リッコ:「何!?急に良い発音に……!!」
イカクラーケン:という感じで遺跡の扉がババーン!と開け放たれ、水流に流されて君たちは遺跡から追い出され海面へと連れ去られていきます
小豆橋カノコ:「きゃーっ!」
齋藤リッコ:「おわーーーーーっ!?」
眩星かんな:「(この世界が仮想現実でなければ、イカクラーケンにお灸を据えるだけの簡単な仕事だが……)」
イカクラーケン:ゲーム的には瞬間退場と瞬間退場3を組み合わせて君たち以外のキャラを退場させる感じかな
小豆橋カノコ:「まずいです、急激に水面に上がって水圧が下がると、血中酸素が沸騰して──ギャワッ!」演出リザレクト!
眩星かんな:「(ノヴァリスの海は未だ泡沫。ゆえに、この遺跡に居る彼が本体だとは考えにくい――)」などと考えながら無抵抗で流されていきます。
GM:気づくと君たちは、VR海の綺麗な海面へと押し戻されています
GM:もう一度シャボンコーティングを受けて海底に潜っても、今度は特に古代遺跡とかは見つかりません
小豆橋カノコ:「うーん。でも囚われていた彼女たちが戻ってきた連絡はない」
齋藤リッコ:「向こうから招かれてたってことなのかしら……?」
齋藤リッコ:「だとすれば……どうすれば……」
眩星かんな:「どうなんだろうねぇ。一旦、現実世界に戻ってみようか」
齋藤リッコ:「そうですね。色々気になることも出てきたし……」
眩星かんな:「"古代ノヴァリス文明"、"イカクラーケン"。重要単語をもう一度浚ってみよう」
小豆橋カノコ:「わかりました、先生!」
齋藤リッコ:「はい!ジャック、クイーン、ナーヴジャックギア……歌鴨みのりに昏睡、モルエグシンドローム……」
齋藤リッコ:(あとカノコのそのタイプの水着は横の紐引っ張ったらほどけちゃわないの……?)
GM:ではシーン終了!購入やロイスを結ぶなどが出来ます
眩星かんな:ロイスは保留にしとくか
小豆橋カノコ:私も保留~
齋藤リッコ:イカクラーケン 興味/〇脅威 で取得します
小豆橋カノコ:グレネードランチャー買いましょう
小豆橋カノコ:ロケランよりやや打点が低く射程が短くマイナーが潰れるが十分に強力な武器だぜ
小豆橋カノコ:3dx+4>=13 ウオーッ
DoubleCross : (3DX10+4>=13) → 8[6,7,8]+4 → 12 → 失敗

小豆橋カノコ:1点払って購入 残り財産2 以上
齋藤リッコ:何買うかな……グレネードランチャー予備
小豆橋カノコ:あっすいません
齋藤リッコ:欲しいのある?
小豆橋カノコ:予備貰っても1戦闘では使いきれないかも マイナーで装備してマイナーで範囲化する必要があるため
小豆橋カノコ:フラググレネードのほうがうれしい
齋藤リッコ:見てなさい 買ってあげるわ
小豆橋カノコ:きゃあきゃあ
齋藤リッコ:6DX+1>=12 紡ぎ
DoubleCross : (6DX10+1>=12) → 8[1,1,3,3,5,8]+1 → 9 → 失敗

齋藤リッコ:3点払って買ってあげます
齋藤リッコ:齋藤リッコの財産を3減少(5 → 2)
小豆橋カノコ:ありがとうございます!
小豆橋カノコ:グレネードランチャーのみを装備した状態で終了~
眩星かんな:流石にもうなさそうだなぁ
GM:宇宙船
小豆橋カノコ:インクリボンとか?
齋藤リッコ:なんだっけあれ……
齋藤リッコ:メイド服 って言おうとしたら50点になってた 嘘でしょ
眩星かんな:コネにダイス2個追加するやつか
小豆橋カノコ:購入12でコネ使った判定ダイス+2の消耗品
眩星かんな:じゃあインクリボンでも買ってみるか
眩星かんな:4dx+4>=12
DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 4[1,1,2,4]+4 → 8 → 失敗

眩星かんな:失敗で以上~
GM:性能付きのメイド服は50だけどフォーマルをメイド服と言って渡すなら難易度低いですよ
GM:ではシーン終了!



【Middle4】

GM:次は最後の情報収集シーン!侵蝕率を上げて登場してね
眩星かんな:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+10[10] → 57

齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(67 → 68)
GM:情報項目はこれ!
GM:事件の真相〈情報:ノヴァリス〉11
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(62 → 64)
小豆橋カノコ:先生! お願いします!
眩星かんな:では、コネとインクリボンを使ってノヴァリスで
眩星かんな:8dx+2>=11
DoubleCross : (8DX10+2>=11) → 9[1,1,3,4,6,6,8,9]+2 → 11 → 成功

眩星かんな:ぴったり
齋藤リッコ:きゃ~~~♡
GM:では真相を明らかにしていきますか
小豆橋カノコ:やった~!

事件の真相〈情報:ノヴァリス〉11

VR海を作成していた歌鴨みのりはその資料を集める最中に古代ノヴァリス文明の伝承を見つけ、それをVR海に反映させる最中、
RBであり遥か古代に封印された海底王イカクラーケンを目覚めさせ寄生されてしまった。
彼女は無意識のうちにイカクラーケンに操られ彼の計画に協力させられていたのだ。
海底王イカクラーケンは時空の裂け目によって作り出した古代ノヴァリス文明を模した情報異空間とVR海を接続し、復活のための力を集めている。
今のままでは、海底王イカクラーケンとその一味は実体を持たない情報生命体でしか無いが、
生徒たちから集めたモルフェウス能力によって海を作り出し、エグザイル能力によって肉体を作ることで現実世界に復活、
ノヴァリス全土を海に沈めて自分たちの王国を再興させるつもりだ。
既に海を作るだけの力はイカクラーケンに集まっている。
ノヴァリス沈没を防ぐためには、ノヴァリスが海に包まれる前に歌鴨みのりに取り付いた海底王イカクラーケンを倒すしか無いぜ。
眩星かんな:ひょえ~~
小豆橋カノコ:なんてことだ……
齋藤リッコ:本物だったのかよ
GM:本物だぞ
GM:みのりがトライブリードに目覚めたと思っていたのは生徒たちから奪った能力だったのだなあ
GM:というような事を皆で共有してね。共有が終わったらノヴァリスの上空に巨大な穴が空いてそこから海水がなだれ込んでき始めます
齋藤リッコ:やばすぎ
齋藤リッコ:オーヴァード派遣事務所『ウォーレン』
齋藤リッコ:今年新設されたばかりの事務所はまだ新築同様だが、連日の業務によって既にあちこち生活感が漂いつつある。
齋藤リッコ:VR空間から戻ってきた皆はだいぶ疲労し、寝汗もかいていた為に一旦ここでシャワーなどを浴びることになりました。
齋藤リッコ:今は他にお客さんもおらず、事務所は平穏そのものです。
齋藤リッコ:「飲み物何があったかな……先生、適当にくつろいでくださいね」カノコちゃんへはいつものことなので最早言及がない
眩星かんな:「助かるよ。シャワーを貸してくれてありがとうね」
眩星かんな:火照った体を冷ますため、スーツジャケットを脱いで2、3個多めにYシャツのボタンを外して涼んでいる。
GM:制服ではなくバスローブとか着てることにしましょうよ
小豆橋カノコ:「シャワー頂きました~」髪を拭きながらでてきます。
小豆橋カノコ:ラフなハーフパンツとサーフシャツ姿で、普段はツインテールにしている髪を結ばずに下ろしているため、ちょっと印象が違う。
齋藤リッコ:普段部屋着にしているTシャツとドルフィンパンツのラフな姿になっています。
齋藤リッコ:あまり見ない髪下ろし姿にちょっとドキドキしているけど黙っている。
眩星かんな:「仕事を終えた後だ、一休み入れたいと考えるのが人間の常だが……」
眩星かんな:「どうやら余裕はなさそうだね」
小豆橋カノコ:「といいますと?」
齋藤リッコ:「危急の事態っぽいですか?あ……あったあった」
齋藤リッコ:「貰いものなんですけど」依頼人から押し付けられた烏龍茶サイダーを冷蔵庫から人数分出します
眩星かんな:先ほどまで忙しなく叩いていたノートPCの画面を君達に向ける。
小豆橋カノコ:「ありがとうございます……っと」
眩星かんな:古代ノヴァリス文明の伝承に関する記事。歌鴨みのりの研究所の本棚にあったスクラップの写し。
GM:ちゃんと演出してて偉い
齋藤リッコ:「えっこれ……本当にあったんだ!? 架空の設定じゃなくて……」
小豆橋カノコ:「海底王イカクラーケンという名前、変だとは思いましたけど。先住市民の言語を翻訳したものだったからなんですね」
GM:伝説はいくらでも作れる
眩星かんな:「みのりちゃんは希代の発明家であり、かなりの凝り性だったようだ。私達が見てきた遺跡は、この記事の伝承を詳細に再現している」
小豆橋カノコ:「本当だ……副葬品にされているのは……地上の生命です。それにこの、大きな棺──」
眩星かんな:「それが落とし穴。精細な仮想世界を構築したことで、伝承上封印されし存在……"海底王イカクラーケン"へとパスを繋いでしまった」
小豆橋カノコ:「先住市民の神は、手の届かぬ遠方に住まうとされているらしいけれど」
小豆橋カノコ:「関係があったりするのでしょうか……」
齋藤リッコ:「じゃあ、イカクラーケンは本物で……さっき言ってた野望も本当の本気ってこと?」
眩星かんな:「恐らくは。本気でノヴァリスに海を創造し、その王として君臨しようとしているはずだ」
齋藤リッコ:「す……スケールでかすぎ!めちゃめちゃヤバいじゃないですか!」
小豆橋カノコ:「そんな……」
眩星かんな:「伝承に根付くRBは、こうして記録に残るゆえに行動原理が分かりやすい。長年蓄積されてきたR能力もすさまじいというのが厄介だが……」
齋藤リッコ:「でも……みのりさんは自分から私達に依頼してきたってことは……自覚が無いってこと?」
小豆橋カノコ:「かつては今ほど海に執着していなかったという話ですし、何かに取り憑かれているのかも……」
GM:あ、このあたりは強力なレネゲイドを取り込むために君たちをVR海に誘導してた感じかも
GM:でも思ったより君たちが強かったみたいだね
小豆橋カノコ:なるほど……。
眩星かんな:「意識的か無意識的かは彼女のみぞ知るところ。だが、少なくとも本調子ではないとしておこう」
眩星かんな:「さて。彼はみのりちゃんの力を借り、仮想現実世界の深海にアバターをおびき寄せ、ノヴァリス生からレネゲイドパワーをある程度蓄えていた」
眩星かんな:「だが、私達が赴き一定の力を見せたことにより、一度は神殿ごと退いた」
眩星かんな:「伝承の通りなら、彼は決して諦めない。そして、私達もまた問題解決を諦めないと知っている」
齋藤リッコ:「ふむふむ……」部屋着で事務所(自宅)にいるので油断しまくって白い脚を伸ばしている
小豆橋カノコ:「じゃあ……向かうべき所は一つですか」ちらちらとその足に気を取られながら。
眩星かんな:「その通りだ。直接対決は避けられず、かつ強者である我々に対し有利な戦場で戦いたいと彼は考える」
GM:ではその辺りで外から事務所の下働きが大急ぎで入ってこようかな
ウォーレンの下働き:「リ、リッコさん!先生」
ウォーレンの下働き:「カノコさん!みんな大変です~!」
小豆橋カノコ:「どうしたんですか? オクレさん」
齋藤リッコ:「何よ、そんな血相変えて……Blu-ray&DVDでも出るの?」
小豆橋カノコ:「何言ってるんですか?」
ウォーレンの下働き:「どうしたって、今街が大変なことになってるんですよ~!」
ウォーレンの下働き:「突然三学区中間にある川の上に巨大な穴が空いて……」
ウォーレンの下働き:「空から大量の海水がノヴァリスに流れ込んできているんです~!」
齋藤リッコ:「ななな……何ですって~~~~!?!?」
小豆橋カノコ:「えっ、もうそんなに逼迫してるんですか!?」
小豆橋カノコ:「淡水生物が死んじゃう!」
眩星かんな:「――ならば。仮想現実ではない、ノヴァリスに真なる海を創造する。その前倒しをすればいいってね」
ウォーレンの下働き:「このままじゃ明日の今頃にはノヴァリス全土が海の底に沈んじゃいます~!え~んえんえん!」
齋藤リッコ:「お……思った以上にやばすぎる!!」
小豆橋カノコ:「そんな……歌鴨みのりさんを止めるのが、間に合わなかった……!?」
眩星かんな:「大変だねぇ。このノヴァリスにバブルコーティング屋はいるかなぁ?」
齋藤リッコ:「言ってる場合じゃないですって!!」
小豆橋カノコ:「言ってる場合ですか先生!」
小豆橋カノコ:リッコちゃんと二人で先生を両側からゆさゆさ揺すります。
眩星かんな:「はは。ここまで言えば答えは出ているだろう。それとも、お利巧よろしく諦めてしまうのかい?」
GM:そうだぜぇ!
小豆橋カノコ:「もー! やりますよ! やるしかないんですから!」
齋藤リッコ:「急ぎましょう!今この事態をいちばん早く止められるのは……あたし達しかいない!」
眩星かんな:「いい答えだ」
眩星かんな:きひひ、と軽快に笑ってジャケットを羽織る。
GM:こうして君たちはノヴァリス水没を防ぐため歌鴨みのりの研究所に向かう……!
GM:という感じでシーンを終了しよう
GM:ロイスと購入を済ませて明日に備えましょう
齋藤リッコ:ロイスは保留!購入まだ何かあったかな……
小豆橋カノコ:イカクラーケンの興味/警戒◯を 不可思議/やばすぎる!◯に変更
眩星かんな:イカクラーケン/興味/〇消費期限はあるのだろうか で
小豆橋カノコ:購入どうしょっかな~
小豆橋カノコ:3dx+4>=15 本当に買うものがないときの照準器
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 10[3,7,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

小豆橋カノコ:武器が3つあるんだよな……グレランにつけて終了
齋藤リッコ:6dx+1>=15 照準器
DoubleCross : (6DX10+1>=15) → 10[1,3,7,8,10,10]+2[1,2]+1 → 13 → 失敗

齋藤リッコ:齋藤リッコの財産を2減少(2 → 0)
齋藤リッコ:カノコにあげる
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1増加(68 → 69)
小豆橋カノコ:そんな……本当に買うものがないんですね……!
眩星かんな:アルティメイド服 購入50
小豆橋カノコ:好きな人からのプレゼントなので喜び勇んで装着します ジャイロユーエフオーに
眩星かんな:4dx+4>=50
DoubleCross : (4DX10+4>=50) → 4[1,3,4,4]+4 → 8 → 失敗

眩星かんな:なんでこんなに高くなっちゃったんだろうなぁ
小豆橋カノコ
Eグレネードランチャー(照準器)
ジャイロユーエフオー(照準器)
フラググレネード
小型ロケットランチャー(使用済)

眩星かんな:以上です
齋藤リッコ:火薬庫みたいになってる
GM:管理で来なさそう
GM:では購入終わった所で今日はここまで!明日は14時からやっていくぜ~



【Climax】

GM:では14時になったので再開していくぜ~
GM:次はクライマックス!全員登場してもらおうかな
眩星かんな:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65

齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(69 → 79)
齋藤リッコ:ぐええ
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(64 → 68)



GM:空から海が落ちてきている。原因を知っている君たちは、この騒動を終わらせるために原因である歌鴨……彼女に取り付いているイカクラーケンを倒すため彼女の研究所に向かいました。
GM:道中騒ぎを聞きつけて現れたコーティング屋の協力もあり、君たちは海の孤島になっている研究所になんとか駆けつけることが出来るよ。
GM:歌鴨の研究所には既に半実体化し彼女を取り込んだイカクラーケンが待ち構えています。10m位ある巨大なイカクラーケンです
イカクラーケン:「くくく、やはりやって来たか。愚かなNovalis人達よ……」
小豆橋カノコ:「イカクラーケン! そこまでです!」
齋藤リッコ:「こいつ……どうして無暗に発音がいいの!?」
イカクラーケン:「わざわざここに来なければ他のNovalis人同様安らかに海の下で眠れたものを……」
眩星かんな:「だが、まだ君の姿は半透明じゃないか。ノヴァリスを完全に海底へ沈められる準備はできてるのかい?」
イカクラーケン:「やはり愚かな、私の身体が半透明なのは元々だ!」
齋藤リッコ:「何ですって!?」
齋藤リッコ:「確かに……イカが白くなるのは死んだ後のこと……!」
小豆橋カノコ:「言われてみれば……!」ガーン!
眩星かんな:「確かにそうかも」
イカクラーケン:「つまりお前たちを倒すための力は既に十分……」
イカクラーケン:「我々は死んだら白くなるがNovalis人は死んだらどうなるのか見せてもらおう!ふははははー!」
眩星かんな:「古代生物なのにどうして愛嬌の良さを感じるんだろうね。不思議だなぁ」
齋藤リッコ:「まずい……!このままじゃノヴァリスが水没して……エモい感じのコンセプトアートみたいになっちゃうわよ!!」
小豆橋カノコ:「ユーモラスな姿とキャラに惑わされず倒しましょう! それしかありません!」
GM:ではそういう感じで戦闘を開始していきましょう
GM:エンゲージは君たちのエンゲージが一つと、イカクラーケン+イカクイーン2体のエンゲージが一個、距離は10mです
エンゲージ



リッコ[6]、カノコ[8]、かんな[12]
 |
10m
 |
イカクラーケン[13]、イカクイーン*2[7]



GM:セットアップ!なにかやることはあるかな?
眩星かんな:衝動判定とかは!
小豆橋カノコ:当然ある! 《クロックフィールド》で味方全員を行動値+5
小豆橋カノコ:あっ
GM:あとノヴァリスのなんかにしたがって神聖二重冠が使用可能になるよ
GM:じゃあそれも!難易度は9
GM:どこか懐かしい磯の匂いが君たちのレネゲイドを活性化させます
齋藤リッコ:5DX+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[3,6,6,9,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

小豆橋カノコ:3dx>=9 衝動の判定!
DoubleCross : (3DX10>=9) → 8[3,6,8] → 8 → 失敗

眩星かんな:2dx>=9 ありがとうございます!
DoubleCross : (2DX10>=9) → 4[1,4] → 4 → 失敗

眩星かんな:暴走!
小豆橋カノコ:アア~
齋藤リッコ:みんな……海のせいで開放的に!
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を2D10(→ 12)増加(68 → 80)
小豆橋カノコ:衝動に身を任せます!
齋藤リッコ:79+2D10
DoubleCross : (79+2D10) → 79+13[6,7] → 92

小豆橋カノコ:うおお~!
齋藤リッコ:生足魅惑のマーメイドになっちゃうよ~
眩星かんな:65+2d10
DoubleCross : (65+2D10) → 65+15[7,8] → 80

GM:じゃあ上手いこと海に結びついた暴走しておいてください
小豆橋カノコ:「まずいです……イカクラーケン」
小豆橋カノコ:「イカがまずいという意味ではなく、この、レネゲイドの感じ……!」
齋藤リッコ:「カノコ!?」
小豆橋カノコ:謎の海風とともに飛来したイカクラーケンのレネゲイドを受け、気づいたら水着になっている。
小豆橋カノコ:「気を抜けば身も心も海になってしまいそう……!」
齋藤リッコ:「か……カノコ!?」
イカクラーケン:上空から流れ込んでくる海は元々はデータだったものがレネゲイド能力によって形作られたもの
齋藤リッコ:「しっかりして!いくら海の空気で開放的になってるからって……今は多分4月ちょっと前くらいなのよ!!風邪引いちゃうわよ!!」
小豆橋カノコ:「でも季節のケーキはスイカだった……まさかあの時点で既に影響を受けて……!」
イカクラーケン:つまりここは情報と現実の境目が曖昧なのだ。気分が夏になったら肉体まで夏に飲み込まれてしまうぞ!
齋藤リッコ:「言われてみれば……!!どうして気付かなかったの……!?」
眩星かんな:「ノリがいいな。これが若さか……」
眩星かんな:なんだかんだ都合のよい仮想世界でなく現実の海をひたすら泳いで来たため、その疲労で浸蝕とか衝動感とかが上がっています。
小豆橋カノコ:「せっ先生……!」
齋藤リッコ:「先生!無理しないでください……!」
イカクラーケン:「くくく、一人は既に満身創痍。この勝負もらったー!」

GM:という感じでセットアップから始めていきましょう
GM:こちらは特に何も無いよ~
小豆橋カノコ:改めて《クロックフィールド》で味方全員を行動値+5
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を4増加(80 → 84)
齋藤リッコ:やった~
齋藤リッコ:怨念の呪石で暴走します!
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を3増加(92 → 95)
眩星かんな:貰おう。私は無しで以上
GM:おんね~

小豆橋カノコ:パチッ。
小豆橋カノコ:夏場に似つかわしくない静電気が先生の体を駆け抜け、体内のコンディションを整える。
小豆橋カノコ:同じことがリッコ、カノコ両名にも起きていた。小豆橋カノコの能力、静電気の操作である。
齋藤リッコ:「よし……!」手足を曲げ伸ばしする「これなら準備運動はいらないわね……!」
眩星かんな:「ほぅこれはこれは。心地のいい刺激だ。まるで5年若返った様な気持ちだね」
小豆橋カノコ:「一家に一台、カノコです」
小豆橋カノコ:謎の宣言! 間違いなくテンションを夏の波動に侵されている。
齋藤リッコ:かわいい
GM:では一家に一台に増えた所で
GM:一番最初はかんなさんの手番かな?
眩星かんな:イニシアチブ17 では手番を頂こう
小豆橋カノコ:やったあ
眩星かんな:電気マッサージ治療を受けたことにより、マイナーで暴走解除
眩星かんな:メジャー《エンジェルヴォイス》《風の渡し手》対象生徒二人
眩星かんな:次判定C値-1とダイス+1dxをあげよう 浸蝕87
小豆橋カノコ:強化して攻勢をかける!
GM:C-1だぜ
齋藤リッコ:やった~
眩星かんな:じゃあさくっと演出

眩星かんな:「……老体にできることは限られるが、夏だからね。手を尽くそう」息を小さく吐き、背筋を伸ばす。
眩星かんな:「イカクラーケン。君の計画性と実行力、そして何事も諦めぬ胆力は認めよう」
イカクラーケン:「どうもありがとう。人間語学んでてよかった」
眩星かんな:「……だが」首元の茨のような痣が灼光を放つ。先ほどとは異なり熾烈な光量を伴い、口元からも血が垂れ落ちる。
イカクラーケン:「何もしてないのに苦しんで血が……」
眩星かんな:「君の存在にパスを繋いでくれた女の子は、果たしてそれを望んでいるのだろうかね」
イカクラーケン:「何をいうかと思えば……」
イカクラーケン:「我々がこの宿主のことを少しでも考えていると思っているのか?」
イカクラーケン:「望んでなくとも我と出会ったのがこの女の運の尽きよ!」
齋藤リッコ:「も……ものすごい開き直り……!!」
イカクラーケン:「我々イカに骨の髄まで利用されて朽ち果てていくのがこの女の運命なのだ!恨むなら脊髄がある自分たちの種族を呪うがいいわ~!」
眩星かんな:「……ふーっ。正直な申し開き、大したものだ。その律儀さ、心意気やよし」
小豆橋カノコ:「なんでも褒めてくれる……」
小豆橋カノコ:「先生ってすごい……!」
眩星かんな:「だがこれで憂いは消えた。みのりちゃんが望んでないと分かれば、手加減して共生の道を図る必要もない」
眩星かんな:「正々堂々とノヴァリスを守る手伝いをしよう」
イカクラーケン:「ふはは、2本しかない手を加減したら一本になってしまう下等生物の分際でよく言うわ」
眩星かんな:眩星かんなの能力は『応援』。言霊を媒介とした事実の誇大化。
眩星かんな:当人が望む事柄に限って、本来眠る最奥から真髄を引き摺り出し、最良の結果を導く。
眩星かんな:「リッコちゃん、カノコちゃん」
眩星かんな:「さっき、この依頼は二人の力があれば余裕だと見込んでいる。そう言ったね」
眩星かんな:「正直、半分は嘘だ」
齋藤リッコ:「えっ」
小豆橋カノコ:「おろ?」
小豆橋カノコ:どういうことだろう。
眩星かんな:「古代文明の大御所が出張ってくる事態だとは思ってなくてね。君達がノヴァリス屈指の実力者だからといって」
眩星かんな:「ここまでの窮地、君達二人の実力を単純に足し合わせただけだと、少し厳しいかもしれないなと思ったんだ」
眩星かんな:「これが半分で……げほ。残りの半分はだね」吐血をぬぐい、クシャッと笑う。
眩星かんな:「実力者二人の力ではなく、"齋藤リッコ"と"小豆橋カノコ"の絆から生じる力を以ってすれば」
眩星かんな:「"余裕"だと思ったんだ」
小豆橋カノコ:「なるほど──」
小豆橋カノコ:「私とリッコさんの愛の力で!」
小豆橋カノコ:夏なので発言が大胆になっている。
齋藤リッコ:「?」文脈が読めていなかった「えっ……あっ……愛!?!?」
小豆橋カノコ:「任せてください! 先生が私達のことを応援してくださる──こんなに心強いことはありません!」
齋藤リッコ:「カノコ!? そっ……それは……そうだけど……!!」
眩星かんな:「はは。これを観るのが楽しみで君たちを呼んだんだ。期待を裏切らないでくれよ」
眩星かんな:「若人よ、引き続き目標は圧勝だ」
眩星かんな:「"行ってこい"!」

GM:では次!行動13のかのこちゃんの手番かな?
小豆橋カノコ:行きます!
小豆橋カノコ:マイナーでグレネードランチャーを起動。攻撃を範囲化
小豆橋カノコ:《コンセントレイト》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《バリアクラッカー》でイカクラーケンとクイーンABを攻撃
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を12増加(84 → 96)
イカクラーケン:そんな……!結構装甲高いのに
小豆橋カノコ:許しません! うおお~!
小豆橋カノコ:9dx6+5 照準器適用!
DoubleCross : (9DX6+5) → 10[1,2,2,4,6,7,7,10,10]+10[1,3,3,5,10]+2[2]+5 → 27

イカクラーケン:避け避けルンルン
イカクラーケン:20DX
DoubleCross : (20DX10) → 10[1,2,3,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+7[3,7,7] → 17

小豆橋カノコ:先生、妖精ください!
イカクラーケン:ぐあああああ
眩星かんな:当然だとも。《妖精の手》1回目、浸蝕91
小豆橋カノコ:やった~♡
小豆橋カノコ:1dx6+35
DoubleCross : (1DX6+35) → 5[5]+35 → 40

齋藤リッコ:えらい!
小豆橋カノコ:いい感じ!
眩星かんな:やるぅ
小豆橋カノコ:5d10+1d10+21 装甲無視です!
DoubleCross : (5D10+1D10+21) → 23[1,3,6,9,4]+8[8]+21 → 52

GM:ぐああああああ
イカクイーン:クイーンは死にました
小豆橋カノコ:いよっし
イカクイーン:「「パミーッ!」」
イカクラーケン:クラーケンは結構立ってます
小豆橋カノコ:丈夫なやつめ~
小豆橋カノコ:演出いきます!

小豆橋カノコ:かんな先生の発破で気炎を上げるとともに、遠くから飛来する物体がある。
小豆橋カノコ:歌鴨ミノリのラボの外壁を粉砕しながら転がり込んだのはコンテナである。かつてセントラルに機神が出現したときのような、大学区の工房をハックして設計図をインストールすることによる大型機械の組立。
イカクラーケン:文明の利器だ
小豆橋カノコ:その時と違うのは、正式にメサイア学園の許可が降りていることだ。コンテナが展開し、ガトリングガンのような装置が姿を表すと、そこから伸びていたポンプの先端が自走して海に突っ込む。
小豆橋カノコ:「いきますよ~!」
小豆橋カノコ:イカたちのボディに降り注ぐ水圧砲! 海属性の彼らに果たして効果があるのだろうか……しかし、おお!
イカクラーケン:「これは……先程の戦いから学習するとただの水ではない!」
小豆橋カノコ:「巨大化したイカのボディはその体構造を支えるため、水や空気の抵抗を受けやすくなる。とっさの素早い動きが苦手なはず──そして」
小豆橋カノコ:効いている! 水弾自体の衝撃は、彼らのボディで殺されているが。
小豆橋カノコ:「イカの表皮の弱点は──何より浸透圧勾配です! 射出機構なんて私の手にかかればいくらでも小型化できる! この装置の本領は大量の海水を精製して真水にできること!」
小豆橋カノコ:容赦ない衝撃とともに、水の弾丸がイカの体表をガリガリ削り飛ばしてゆく。
イカクイーン:「ぐあああああっ!ミネラルが不足する~!」
イカクイーン:「マンメンミーッ!」ドパァン!
齋藤リッコ:「すごい……!いつの間にこんなものまで……!」
小豆橋カノコ:「淡水に屈してください!!!」
小豆橋カノコ:ずだだだだだだだだ!!!!
イカクラーケン:「おのれ、まさか一撃で上位兵士がやられるとは……!」
小豆橋カノコ:リッコちゃんにかわいくVサインを送る。
齋藤リッコ:(かわいい……!)
イカクラーケン:「だが王である私には10本の腕がある!1、2本削られた所で何の問題もないわぁ!」
眩星かんな:「(……熾烈だね。絶対敵に回したくないタイプの女の子だ)」
小豆橋カノコ:「さすが海底王、手強い……!」

GM:という感じで演出も終わりクラーケンの行動に移ろうかな
齋藤リッコ:お待ちになって
GM:なんだとぉ……
齋藤リッコ:攻撃を喰らう前に使う!《時間凍結》!
GM:ぐあああああああ
小豆橋カノコ:リッコさん!
眩星かんな:やりよる!
齋藤リッコ:齋藤リッコのHPを20減少(28 → 8)
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を5増加(95 → 100)
齋藤リッコ:これでちょうど100!
齋藤リッコ:手番!マイナーでイカクラーケンのところまで戦闘移動
齋藤リッコ:メジャーでコンボ【輝かざる星】
齋藤リッコ:《紡ぎの魔眼》+《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》+《プラズマカノン》
齋藤リッコ:対象イカクラーケン!
小豆橋カノコ:フルコンボです!
齋藤リッコ:Dロイス守護天使も起動!
GM:ぐあああああああ
GM:デバフで硬直とダイスペナルティあったのに~
齋藤リッコ:17DX6+4
DoubleCross : (17DX6+4) → 10[2,2,2,3,3,3,3,4,5,5,6,7,7,8,8,8,10]+10[2,3,6,7,8,9,9]+10[4,7,7,8,9]+10[1,3,9,9]+3[2,3]+4 → 47

イカクラーケン:避けるケン
イカクラーケン:20DX
DoubleCross : (20DX10) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,8,8,9,9,10,10]+7[4,7] → 17

イカクラーケン:ぐああああああああ
小豆橋カノコ:すいません妖精投げたい!
GM:いいよ~
齋藤リッコ:欲しい!
小豆橋カノコ:いや ここで100になるとリザレクトできないから
小豆橋カノコ:かんな先生に投げてもらって私はリッコさんの通常手番に撃とうかな
小豆橋カノコ:次の手番までには100になりたいので
眩星かんな:じゃあ私から2回目の《手》浸蝕95
齋藤リッコ:先生♡
小豆橋カノコ:C6再回転を喰らえ!
GM:妖精の手ってやっぱ身体触ってるのかな
齋藤リッコ:1DX6+54
DoubleCross : (1DX6+54) → 2[2]+54 → 56

イカクラーケン:ぐあああああああ
齋藤リッコ:まあよし!
イカクラーケン:ダメージくだち
齋藤リッコ:6D10+43+2D10
DoubleCross : (6D10+43+2D10) → 48[10,7,10,9,7,5]+43+16[10,6] → 107

イカクラーケン:ぎゃああああああ
齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を12増加(100 → 112)
小豆橋カノコ:なんかすごい数字出てない?
イカクラーケン:まだ生きてる
眩星かんな:でけぇ
齋藤リッコ:ほんとだ
眩星かんな:かてぇ
小豆橋カノコ:しぶとい……!
イカクラーケン:装甲値高いから

齋藤リッコ:「さっきから黙って聞いてれば……何て自分勝手な奴なの!!」
齋藤リッコ:「イカクラーケン!!学校を水浸しになんてして……どんだけ迷惑か分かってるの!?」
イカクラーケン:「分かっていてもやらなければならないことだってある」
齋藤リッコ:「片付けもそうだし……塩害も!アップルシードとか祝花委員会がどれだけ苦労するか……!」
イカクラーケン:「お前らだって海をゴミで埋め立てたりするだろーっ!それと同じだ!」
齋藤リッコ:「ノヴァリスに海は無いもん!!」
小豆橋カノコ:「ない海のしてない埋め立ての話しないでください!」
齋藤リッコ:「ちゃんと許可取ってやれば海作るのに喜ぶ子だって多いだろうに……何でこんなやり方しか出来ないのよ!」
イカクラーケン:「それは私が……ジャームだから……?」
小豆橋カノコ:「じゃあしょうがないですね……」しゅん
イカクラーケン:「許可を取るには絆が必要なのだ……私はそんな物より他の文明が海の底に沈んで崩壊する様が見たいんだよ~っ!」
齋藤リッコ:「悲劇っぽい感じで対話を放棄……」
齋藤リッコ:カノコちゃんとかんな先生の強化によって瞬時に燃焼温度が上昇。真紅の魔眼剣が純白の輝きを放つ。
齋藤リッコ:「するなーーーーーっ!!!」
齋藤リッコ:イカクラーケンに超高熱の炎剣が振り下ろされる。海水が一気に蒸発し、膨大な水蒸気が立ち上る。
イカクラーケン:「ぐあああああああっ!」
イカクラーケン:「ばかな……10本腕のうち7本が一気にイカ焼きにーっ!」
眩星かんな:「(……圧巻だね。絶対怒らせたくないタイプの女の子だ)」
小豆橋カノコ:(もしかして足の数がHP残量なのかな……)
齋藤リッコ:「はぁっ……まだ生きてる!? 流石に手ごわい……!」
小豆橋カノコ:「でもすごく効いてる気がします」
眩星かんな:「流石は海の王を名乗るだけの底力はある。だが、あと少しだ」
イカクラーケン:「いい気になるなよ……今度はこちらから行かせてもらう!」

イカクラーケン:という感じでイカクラーケンの手番を今度こそやるぞ
イカクラーケン:《棘の戒め》2《流血の胞子》5《ポイズンフォッグ》4《アクアウィターエ》2《棘の輪》3《大地の加護》5《アウトブレイク》2
イカクラーケン:シーン攻撃するぜ!攻撃力+12 命中で硬直、邪毒5、R中ダイス-3
齋藤リッコ:うわーなんかすごい良くないことが起きる気がする!
齋藤リッコ:起きる!
小豆橋カノコ:ひえ~
イカクラーケン:全員を攻撃しちゃうもんね~
眩星かんな:やばすぎる
イカクラーケン:10DX+14
DoubleCross : (10DX10+14) → 10[2,3,3,4,5,5,6,8,9,10]+1[1]+14 → 25

齋藤リッコ:ひ~ん 暴走!
小豆橋カノコ:あっ今回ないんだ棺! 暴走!
眩星かんな:3dx>=25 私は解除済
DoubleCross : (3DX10>=25) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗

イカクラーケン:ではダメージ
イカクラーケン:3D10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 19[8,6,5]+10 → 29

イカクラーケン:+12だ。31ダメージ
齋藤リッコ:カノコちゃん耐えそう
小豆橋カノコ:ボディアーマーが活きる!
齋藤リッコ:私は時間凍結分で無理!イカクラーケンのロイスで復活します
眩星かんな:装甲8でダメージ23点 HP1で以上。
小豆橋カノコ:23点受けて生存 HP3です
イカクラーケン:耐えてる!
齋藤リッコ:先生も生きてる!
イカクラーケン:まあ邪毒で15ダメージ追加で入るけどね
小豆橋カノコ:うう……負けません
眩星かんな:それでも儲けものだとも

イカクラーケン:では軽く演出。「集え我が一族達よ!海の力を見せてやれい!」
イカクラーケン:と言って海に腕を叩きつけると、亡霊となった半半透明のイカの腕達が現れ、君たちに向かって襲いかかる!
齋藤リッコ:「きゃーーーーっ!!おばけ!!」
イカクラーケン:同時に触手から出た毒の粘液が君たちの体を蝕むぞ。
イカクラーケン:イカが……毒……!?
小豆橋カノコ:「そんなのアリですか~~!」
イカクラーケン:いや、違う。これはタコの触手だ!科学知識があるならわかる……この触手はタコの触手だ!
眩星かんな:「げっほ、ごほ。イカの癖に毒とは摩訶不思議だが、老体には堪えるね」
小豆橋カノコ:「いや、違います! これはタコの触手──科学知識があるからわかります! この触手はタコの触手です!」
齋藤リッコ:「カノコ!?今そんなのどうでもいいわよ!!」
イカクラーケン:そう、伝承に現れるクラーケンはタコ……イカクラーケンはイカとタコ両方の性質を持つ特異体質だったのだ
イカクラーケン:だからイカだけど毒を持つ事もできるんだねえ。勉強になったかな?
小豆橋カノコ:「確かに!? ぐううっ……!」
齋藤リッコ:「ひ~~ん! わーーん!!」制服のまま触手に絡みつかれ、粘液でぬるぬるにされて半泣きになっている。
小豆橋カノコ:触手に絡みつかれて苦悶の声を上げる。
眩星かんな:「(海を統べる王であり、あらゆる海洋生物の特性を継承するRBと考えれば辻褄は合うが)」
イカクラーケン:「くくく、このまま私の触手と毒でじわじわと弱らせてくれるわ!」
小豆橋カノコ:同時に水着が毒液でダメージを受け、うすい体に不釣り合いな胸を保持する肩紐がちぎれかけているぞ。
眩星かんな:「(徒党を組んだところでジャームである以上独りよがりに過ぎない。オーヴァードの大原則、とくと味わうがいいさ)」
小豆橋カノコ:「きゃ~~! いやーーーー!」
眩星かんな:などと考えながら普通に毒で打ちのめされてます。
齋藤リッコ:「ああっ……わっ……ああ~~!?」
イカクラーケン:「苦しめ苦しめ~!ぎゃははははは!」

GM:という感じでカノコちゃんにかつてない危機が訪れながら1R目はクリンナップを経て終わり
齋藤リッコ:まだ!
GM:毒を受けている人は15ダメージを受けてね
GM:なにっ!
齋藤リッコ:通常手番があります
GM:そう言えばそうだった
GM:じゃあ通常しな!
小豆橋カノコ:リッコさん♡
齋藤リッコ:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》+《プラズマカノン》
齋藤リッコ:守護天使2回目も使用
イカクラーケン:やめろーっ!
齋藤リッコ:15DX7+4
DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,2,2,2,2,5,5,7,7,7,9,9,10,10,10]+10[3,4,5,5,8,9,9,9]+10[1,2,6,7]+6[6]+4 → 40

イカクラーケン:避け避けルンルン
小豆橋カノコ:毒で死ぬけど支援したいので撃っちゃいましょう《妖精の手》
小豆橋カノコ:小豆橋カノコの侵蝕率を4増加(96 → 100)
齋藤リッコ:カノコ♡
小豆橋カノコ:いっけー!
齋藤リッコ:1DX7+44
DoubleCross : (1DX7+44) → 1[1]+44 → 0 (ファンブル)

齋藤リッコ:ぎゃーーーっ
眩星かんな:ひょええ
小豆橋カノコ:こういうこともあります
齋藤リッコ:カノコちゃんが100行けたのでよし
GM:避けよけ
GM:20DX
DoubleCross : (20DX10) → 10[1,1,2,4,4,4,4,4,7,7,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10]+5[3,5] → 15

イカクラーケン:ぐあああああああ
小豆橋カノコ:いっけ~
齋藤リッコ:喰らえ!
齋藤リッコ:5D10+43+2D10
DoubleCross : (5D10+43+2D10) → 29[3,9,3,10,4]+43+4[3,1] → 76

齋藤リッコ:齋藤リッコの侵蝕率を11増加(112 → 123)
イカクラーケン:死にマンタ
齋藤リッコ:死んだ!
小豆橋カノコ:倒し……
眩星かんな:やったか!?
イカクラーケン:復活なども特にありません。戦闘終了……君たちの勝利だぜ!
イカクラーケン:演出をどうぞ!
齋藤リッコ:死んだ!!
眩星かんな:やってた!!
小豆橋カノコ:た~~!
イカクラーケン:アタッカー二人なのに火力がインフレしすぎなんじゃ

齋藤リッコ:ギギ キキキキキキキ……
齋藤リッコ:濛々と立ち込める水蒸気の中、甲高い異音が響き渡る。
齋藤リッコ:「イカクラーケン……あんたは一つ致命的なミスを犯した!」
イカクラーケン:「致命的なミスだとぉ……?」
イカクラーケン:「今後のためにぜひ聞かせておいてほしいものだ」
齋藤リッコ:「見た目でも名前でもセリフでも……あんたは自分からイカアピールをしすぎなのよ!」
イカクラーケン:「何だと……!?それの一体どこがミスだというのだ!」
齋藤リッコ:「古代文明のあんたには分からないでしょうね……」
齋藤リッコ:「現代を生きるあたし達人間には……イカを確実に仕留めるための技がある!!」
齋藤リッコ:「それが……」
イカクラーケン:「……!?」
齋藤リッコ:異音の中心、空中、水蒸気に紛れるようにして。鋭利で巨大な氷の槍がイカクラーケンに向けられている!
齋藤リッコ:「これだーーーーーーっ!!」
イカクラーケン:「どれだ……!?」
齋藤リッコ:衝撃波と共に氷槍が射出され、切っ先がイカクラーケンの眉間を穿つ!
小豆橋カノコ:「イカは目のつきかたの関係で、眉間への対応が難しい──」
齋藤リッコ:目と目の間、イカの神経が集中した部位。いくら巨大化しても身体構造には大差が無い。
イカクラーケン:「ぐあああああああああ!」
齋藤リッコ:漁師が行う神経締めだ。イカクラーケンの半透明の身体が、瞬く間に真っ白に変色する!
イカクラーケン:「だ、だが私を倒しても第二第三の海底王が……」
イカクラーケン:「GMが海セッションをしたくなる度に現れるだろう……」
小豆橋カノコ:「こ、これは……本当に倒せてる時の台詞……!」
眩星かんな:「(この子達、イカについてめちゃくちゃ博識だなぁ。若者の流行なんだろうか)」素直に関心
イカクラーケン:「その時まで精々束の間の平和を楽しんでいるがいい……ぐああああああ!」
小豆橋カノコ:「やった……! やりました!」感極まって二人に抱きつきます。
イカクラーケン:完全に白くなり、頭から歌鴨を吐き出して戦闘不能になるぜ
齋藤リッコ:「ほ、ホントに出来た……!料理漫画で読んだだけだけど……!」
眩星かんな:「ああ見ていたとも。一切疑う余地なく、二人の勝ちだ」
齋藤リッコ:「あっあっカノコ!!紐!紐!!」
小豆橋カノコ:背後から抱きつかれたリッコちゃんの肩に、はらりと何かが落ちた感触。
小豆橋カノコ:「え? あっ……」
眩星かんな:「(……オーヴァードの大原則。日常を尊び、帰ろうと願う者が繋ぐ絆の強さに敵う者なし)」
小豆橋カノコ:切れたトップスの紐のようだ。
齋藤リッコ:「わーーっ!!」慌ててコートを脱いで被せます
眩星かんな:「(良いものを見せてもらった。青春に生きる若い子はこうでなくちゃね)」
小豆橋カノコ:「うう……ありがとうございます……」
小豆橋カノコ:「というか先生! どうしてせっかく夏だったり海だったりするのに……そんな……ずっとなんだか保護者目線なんですか!」
齋藤リッコ:「全くカノコったら……気を付けなさいって言ったばっかりでしょ!」
齋藤リッコ:言いながら、自分も白い制服が粘液でぬるぬるのびしょびしょになって水着ではなさそうなものが完全に透けている。
眩星かんな:「うん?ああ、すまないね。長いこと先生をし過ぎたせいで精神が年老いてしまったかもしれない」
小豆橋カノコ:「わー! わー!」
小豆橋カノコ:慌ててリッコちゃんのコートを広げ、二人でくるまりながら。
眩星かんな:「お陰で、君たちの粘液で濡れてあられもない姿を観れたことにもこうして平静を保って居られるわけだが……」
小豆橋カノコ:「今から水着を買いに行きましょう。海も……しばらくは消えないでしょうし……」
小豆橋カノコ:「またまたも~。冗談で躱そうとしないでください」
眩星かんな:ぽんぽん、と。二人の頭を撫でてやる。
小豆橋カノコ:「先生も可愛いのを買うんですからね!」
齋藤リッコ:「そうね……!せっかく海が向こうから来てくれたんだから……」
齋藤リッコ:「先生も一緒に遊びましょう!」
眩星かんな:「ああ。折角の海だ。着替えたら皆で楽しむとしよう」
眩星かんな:「お疲れ様」

GM:という感じでクライマックスは終わり!
GM:バックトラックに入っていくぜ^
GM:今回はEロイスは《虚実崩壊》だけです。
GM:多分敵を倒せてなかったらノヴァリスが海底都市になっていたんじゃないでしょうか
齋藤リッコ:やべ~
GM:フリたい人は振りな!
小豆橋カノコ:大変だ……
小豆橋カノコ:振りません
眩星かんな:振らない!
齋藤リッコ:一応振ります
齋藤リッコ:123-1D10
DoubleCross : (123-1D10) → 123-5[5] → 118

眩星かんな:95-14d10 倍振り
DoubleCross : (95-14D10) → 95-69[4,7,10,6,6,4,4,10,1,2,10,1,1,3] → 26

小豆橋カノコ:100-5d10 等倍 ロイスが1枠空いてるので5個
DoubleCross : (100-5D10) → 100-33[4,5,8,10,6] → 67

眩星かんな:3点
小豆橋カノコ:くぅ4点! 神聖二重冠の選択効果で12点にします
齋藤リッコ:ロイス5個で等倍振り
齋藤リッコ:118-5D10
DoubleCross : (118-5D10) → 118-21[6,1,5,1,8] → 97

齋藤リッコ:5点!
GM:ではそんな感じで皆も帰ってきたぜ!
小豆橋カノコ:やった~!
眩星かんな:わいわい
齋藤リッコ:いぇ~~い



【ED】

GM:ではエンディングの方を始めていくぜ~
GM:君たちは無事にイカクラーケン事件を解決したものの、ノヴァリスに起きた異変はすぐには回復しなかった。
GM:上空から落ちてきた海はすぐには消えず、新たな海水浴スポットが生まれたのだ。
GM:この商機をのがさんとする生徒たちの動きもあり、イカクラーケンによって作られた海水浴場は瞬く間に観光スポットの一つとなり
GM:君たちも折角なのでそこで遊び呆けることにしたよ。今は海に来ていくための水着を選びに来たところだ。
GM:サーフボードとかボールとかも売ってる総合海レジャー的な店に君たちは訪れているんじゃないでしょうか
眩星かんな:「メゲないショゲない屈しないというか、商魂逞しいというか」
齋藤リッコ:「元々海なんて無いのに……もうこんな店が……」
眩星かんな:「これもまた若さの故だろうね。老婆心に目覚めかけている私には眩しすぎるくらいだ」
小豆橋カノコ:「もー!」
小豆橋カノコ:「不摂生な生活をしてるから精神がおばあちゃんになっちゃうんですよ」
齋藤リッコ:「先生おいくつでしたっけ? あたし達と10歳も変わらないですよね……?」
小豆橋カノコ:「そうですよ。若くてきれいじゃないですか」
眩星かんな:「今年で24だね。君たちは青春によって日々若さを蓄えているから心配ないだろうけど」
眩星かんな:「私のような不摂生になっちゃダメだよ」
齋藤リッコ:「も~!やめてくださいよ先生!」
眩星かんな:普段から生徒の頼みを断らない先生として知られているが、今回は珍しく及び腰だ。
小豆橋カノコ:「ほらほら、お店つきましたよ」
小豆橋カノコ:「このクロスデザインの白ビキニとかどうですか? ジェネシスの新作でテレビ電話機能もあるって書いてあります」
小豆橋カノコ:「危なくなったら救助が呼べるし、十字冠のない先生におすすめできます」
齋藤リッコ:「こっちのも良さそうじゃない? 温度によって色が変わる……海水に反応して生地が……ふむふむ……」
眩星かんな:「凄まじい技術力だが、水着に備わった機能でテレビ電話する必要あるかい……?」
眩星かんな:「温度で色が変わるのは正直心もとないかもしれないし……不具合とかで……」小声
小豆橋カノコ:「確かに……半分だけ水につけたり日に当てたりしてたら絶対面白いですけど」
小豆橋カノコ:「そういう事をしてると日焼け跡まで面白くなっちゃうかもしれませんからね……」
小豆橋カノコ:妙なところを不安視している。
眩星かんな:「そもそも、どうして私の水着を選ぶ流れになったんだっけ?」
小豆橋カノコ:「先生がご自分のかわいらしさを理解されていないからですけど」
小豆橋カノコ:「ねえリッコさん」
齋藤リッコ:「そうですよ。先生にはもっと自信持ってもらわないと」
眩星かんな:「そんな……私はただ、日陰で君たちがキャッキャウフフしてる姿を見たいだけの大人なのに……」
小豆橋カノコ:「ちょっと気持ち悪いことを言って私達に引かれようとしてます。いつもの手口です」
齋藤リッコ:「そもそも本当のおばあちゃんだって別に水着着てはしゃいだっていいでしょ?」
眩星かんな:「信頼され過ぎて信用されてない!」
小豆橋カノコ:「とにかく、今日は先生がはしゃいだ水着を選ぶまで帰りませんから」
小豆橋カノコ:じいっと先生を見上げる。
小豆橋カノコ:「ウェットスーツはだめですよ」
齋藤リッコ:「そうです。先生が選ばないなら自動的にコレにしますからね」ほぼ紐の水着を掲げる
小豆橋カノコ:「わっ……すご……」
眩星かんな:「年甲斐なさ過ぎていっそすがすがしいね」
齋藤リッコ:「こっちでもいいかも……」貝殻
小豆橋カノコ:「わわっ、わ~っ……!」
眩星かんな:「そっちは一周回って平成の息吹を感じるね」
眩星かんな:「……分かった、分かったとも」二人の純粋な視線に心を焼かれそうになりながら。
眩星かんな:「ちゃんと年相応の水着は買うし、しっかり着て君達に見せようじゃないか」
小豆橋カノコ:「先生……!」
眩星かんな:「だが、水着は自分で選ばせてくれ……」嘆息しながら、気恥ずかしそうに二人から離れる。
齋藤リッコ:「やったわね!」ハイタッチ
小豆橋カノコ:「いぇいっ。は~い!」
齋藤リッコ:「楽しみにしてますからね!先生!」満面の笑みだ
小豆橋カノコ:「じゃあ……私達の水着も選びましょうか」
齋藤リッコ:「えっ……あたし達も!?」
小豆橋カノコ:「せっかくですから。……リッコさんが着てほしい水着、仰ってくれてもいいんですよ」
小豆橋カノコ:「私も色々提案しちゃいます!」
齋藤リッコ:「えっ……」一気に真っ赤になって「いや……あっ……あたしは……」
齋藤リッコ:「……もう!カノコ!!」
小豆橋カノコ:「えへ、冗談です」
小豆橋カノコ
GM:そしてその後!水着を選び終わった君たちは海水浴場に付いたわけだが……
GM:場所取りには成功したものの、あまりの盛況ぶりにどの店も大変な混み具合だ。
GM:君たちは食料と飲み物をスムーズに確保するため、一旦手分けして買い出しに向かったのだが……
黒ナンパギャル:「へい、そこのべっぴんな彼女さん!ちょっと今時間いいかな?」ガングロのチャラそうなギャルがリッコに向かって話しかけてくるよ
齋藤リッコ:「うん?」人数分の飲み物を手に二人を待っていたのだが
齋藤リッコ:周囲をきょろきょろ見回して「……あたしのこと?」
黒ナンパギャル:「そうそう、君君!いやーびっくりしちゃったよ。まさかこんな可愛い子まで遊びに来てるなんて」
黒ナンパギャル:「いや、実は私達雑誌に写真を乗せてくれるモデルさんを探しててさあ」
黒ナンパギャル:「今話題の海が似合う女の子がいればなーと思ってたんだけど……君はまさにぴったりって感じ!」
齋藤リッコ:「え~~っ!? あたしが……雑誌のモデルに!?」
黒ナンパギャル:「ね、良ければちょっとうち等と一緒に来て写真取らせてもらえない?そんなに時間は取らせないからさ~」
齋藤リッコ:「そんな~~……えへぇ~~?」デレデレしつつ「でも……あたしなんて全然普通だし~……」
黒ナンパギャル:「いやいや!そんな事ないよ!親しみやすい外見してるし、肌だってメッチャ綺麗だし!」
黒ナンパギャル:「身近な感じが逆にかわいい?みたいな?」
黒ナンパギャル:「そういう子が海を背景にギャップのある格好してたら絶対映えると思うんだよね~」
齋藤リッコ:「そ……そう? そうなの? えへへ……やっぱそうなのかな~~」
齋藤リッコ:「ま……まあ別に? 写真くらいなら全然……構わないけど……?」髪をかき上げる
黒ナンパギャル:「え~!本当!?やった~!皆来て来て~!この子がモデルやってくれるって~!」
黒ナンパギャル:そう言って彼女が声を掛けると、わらわらと10人くらいのギャルが集まってきて君を取り囲むよ
齋藤リッコ:「えっ……」
齋藤リッコ:「こんなに大勢スタッフが……!?」
黒ナンパギャル:「もう場所も抑えてあるからきてきて、こっちこっち!」
黒ナンパギャル:「あ、あと水着はもう用意してあるからすぐに着替えてね。はいこれ!」
黒ナンパギャル:と言ってどこかで見覚えのあるほとんど紐のような水着をリッコに手渡します
齋藤リッコ:(どうしよう……結構有名な雑誌なのかしら?タレント路線には悩んでたけど、この辺でモデル方面で有名に……)
齋藤リッコ:「あ、はい!」受け取って
齋藤リッコ:「……って何よこの水着~~~~!?」
黒ナンパギャル:「いや~。中々モデルが見つからなくて締め切りがやばかったんだけど、本当に助かるよ~」
黒ナンパギャル:「まあ締切って私達が勝手に言ってるだけのやつだけど!アハハ!」
齋藤リッコ:「こ、これ……!ほとんど紐じゃないの!」
齋藤リッコ:「こんなの着て写真撮るなんて……絶対無理無理!」
黒ナンパギャル:「大丈夫大丈夫、絶対似合うし!」
黒ナンパギャル:「最近はこれくらいギリギリを攻めたほうが女子に人気だよ」
齋藤リッコ:「えぇ……?そ……そうなの……?」
黒ナンパギャル:「そうそう!発行部数嘘つかない」
齋藤リッコ:「そうなんだ……プロが言うことなら……そうなのかも……」
黒ナンパギャル:「流石未来のトップモデルは初めての撮影から理解が早くて助かるな~」
黒ナンパギャル:「じゃあ仕切り作っておいてあげるから、早速ここで着替えて……」
小豆橋カノコ:その時である。
小豆橋カノコ:「わーっすいませんすいません! ちょっと通りますので!」
小豆橋カノコ:パステルカラーのバンドゥビキニを身につけた少女がばたばたと現れ。
小豆橋カノコ:「吹雪が」
黒ナンパギャル:「うわーっ!通られる!何故か抵抗できない!」
小豆橋カノコ:役目を終え巨大かき氷マシンに改造されたイカ退治ウォーターガンが大雪を発生させ黒ギャルたちを飲み込む!
齋藤リッコ:「ふえっ……か、カノコ!?」
小豆橋カノコ:「うわーっ寒い! なんて寒いんだ~! これじゃあ水着撮影なんてできませんね! それでは!!!」
小豆橋カノコ:リッコちゃんの手を握って連れ出します。
黒ナンパギャル:「ぎゃあああああーっ!」
齋藤リッコ:「あれっ?まだ撮影が……えっ?ああ~っ?」そのまま連れていかれます
黒ナンパギャル:「そんな……折角見つけたちょろい女の子がーっ!」
小豆橋カノコ:「ふぅ……間一髪でした……。リッコさん、危ないところでしたね。メサイアの気候は不安定なんだなあ」
黒ナンパギャル:「いや……開き直ってこの吹雪を使ってかき氷を作ろう。天然氷のかき氷だ!これは売れるぞ~!」
齋藤リッコ:「危なかったの?」きょとんとしている
GM:バックで新たな商機を見出したギャルたちを置いて君たちは無事に逃げ出すことが出来たよ
齋藤リッコ:VR内で身に着けていた水着に近いデザインだが、上からパレオを巻いている。
小豆橋カノコ:「あっ……そうです! 雪、雪がね。雪ですからね。なんといっても……」
小豆橋カノコ:「ともかく、ああいうことがあるので知らない人について行っちゃダメですよ」
小豆橋カノコ:「あっ先生~!」
齋藤リッコ:「うん?うん……」
小豆橋カノコ:人混みに焼きそばを持つ先生を見つけて手を振る。
齋藤リッコ:「あっ先生!」
眩星かんな:「……君達、ちょろすぎやしないかい?傍から見て不安になってくるよ」
小豆橋カノコ:「エヘヘ。面目ない……」
眩星かんな:仮想現実と同様、やはり黒パーカーのラッシュガードを羽織っている。
小豆橋カノコ:「……あの?」
齋藤リッコ:「ちょろい……?」怪訝な顔
眩星かんな:「なんだい?」
齋藤リッコ:「先生……選んだ水着はどうしたんですか?」
眩星かんな:「約束通り水着を買ったし、ちゃんと着用しているよ」
小豆橋カノコ:「……」
齋藤リッコ:「……」がしっと先生を後ろから抑える
眩星かんな:「だから、その姿を見せるという文言くらいは反故にしても……えっ、ちょ、待って」
齋藤リッコ:「カノコ!」
小豆橋カノコ:「任せてください!」
眩星かんな:抵抗はしません。筋力では勝てるわけないため。でも、マジで恥ずかしそうにしている。
小豆橋カノコ:幸い周囲に人影はない。どこからか取り出したクリームガンから噴霧された液体が先生のラッシュガードを溶かし。
小豆橋カノコ:なぜか紐水着を持っているリッコさんに目配せをしようと──。
眩星かんな:「……はは。やはり、君達二人を敵に回してはいけないとわかったよ」
小豆橋カノコ:「こんな力を使いたくは有りませんでした……」
小豆橋カノコ:『ラッシュガードだけを溶かす薬』と書かれたボトルがセットされています。
眩星かんな:溶け落ちたラッシュガードから現れたのは、シンプルなブラックの三角ビキニが織りなす柔らかな胸の曲線。
画像
小豆橋カノコ:「……!」
眩星かんな:細身でありながら、豊満さはその限りでなく。ジャケットで着痩せするタイプだったようだ。
齋藤リッコ:「うわっ……」
齋藤リッコ:ガン見している
小豆橋カノコ:「おっきい…………」
小豆橋カノコ:こちらも目を奪われています。
眩星かんな:「全く。経歴上、こういうことは外の世界で一切してこなかったと昔言ったろうに」
眩星かんな:視線を逸らす。インドア派特有の白き柔肌ゆえに、頬の赤らみを隠したくても目立ってしまう。
齋藤リッコ:「先生!すっごい綺麗ですよ!」
齋藤リッコ:「大人っぽくて……セクシーだし!」
小豆橋カノコ:「えっ……そうなんですか? VR海の売店をエンジョイしてたから、海水浴に詳しいものかと……」
小豆橋カノコ:「すっごくお似合いですよ! 私達と一緒に海、楽しみましょう」
小豆橋カノコ:「あとラッシュガードは弁償します。すみませんでした」
齋藤リッコ:「ほらほら!目立ってますよ!」周囲は殆ど学生ばかりの為、特に注目の目が集まっている。
小豆橋カノコ:チャリーン。水着についた何らかの機能で振込みを終えたようだ。
眩星かんな:「……いや、いいさ。生徒との約束を破ろうとしたのは事実だからね」
眩星かんな:「あっもう振り込んでる」
眩星かんな:「ともかく、頼まれた焼きそばを買ってきた。場所の確保も飲み物の購入もできているようだね」
眩星かんな:「楽しもうとする君たちに水を差して申し訳なかった」
齋藤リッコ:「何言ってるんですか!先生も楽しんでくれないと楽しくないですよ!」
小豆橋カノコ:「ご自分のこととなるとてんで恥ずかしがり屋さんなんですね」
小豆橋カノコ:パラソルを立てた場所まで二人を案内する。
眩星かんな:「君達の水着姿が眩しすぎるからだよ。まったくもう」
小豆橋カノコ:「え~。お上手。眩しいですって、リッコさん」
齋藤リッコ:「えへへ……そうですかね。何を隠そうさっきもスカウトされそうになっちゃって……」
小豆橋カノコ:「そうですね……かわいいですからね。その水着」にこにこ。
小豆橋カノコ:「スカウトの方々は残念でした……この先もこういうことがあるかもしれませんがめげないでくださいね?」
GM:めげません
小豆橋カノコ:お前じゃありません!
齋藤リッコ:「そうね……カノコもその……か……かわ…… ……似合ってるわよ」
小豆橋カノコ:「うふふ……知ってます」
小豆橋カノコ:「じゃあ、泳ぐ前にいただきましょうか。海で食べる焼きそばは美味しいらしいですが……本当なんですかね?」
小豆橋カノコ:「楽しみです。先生もご存知なさそうですし」
齋藤リッコ:「焼きそばはともかく……本物の海なんて何年ぶりかしら。そういう意味ではイカクラーケンに感謝しなきゃね」
小豆橋カノコ:「私は小さい頃は山住まいで……海自体初めてかも」
小豆橋カノコ:改造した空気ポンプを操作し、ビーチバレー用のボールを破裂させている。「あ」
齋藤リッコ:「そうなのね。あたしは小さい頃家族と……わあっ!」
小豆橋カノコ:「す、すみません」
眩星かんな:「(……ほら、二人で楽しんでるのを見てるのが楽しいよ絶対)」
眩星かんな:半歩後ろに下がり、スマートフォンをこっそりと構えながら仲睦まじい二人を眺めつつ。
齋藤リッコ:「びっくりした~……ケガないわよね?」割り箸を割って「先生はどうですか?海」
小豆橋カノコ:「無事でーす。おいしい~」
眩星かんな:「とても楽しんでいるよ。綺麗で、したたかで、だけど隙の大きさゆえに愛でがいのある百合の花をね」
齋藤リッコ:「百合……?」どこかに咲いているのかと探しつつ焼きそばを食べて「ん……ちょっと固いけど……海の空気感で美味しく感じる……」
小豆橋カノコ:「潮風と合うんですかね~」
小豆橋カノコ:「んまあ、先生の言葉はわからない時もありますけれど」
小豆橋カノコ:「ちょっとパーソナルに近づけた気がします。」
小豆橋カノコ:「昔読んでたサイエンス雑誌のエッセイで、研究者の人が言ってたんですけど」
小豆橋カノコ:「趣味らしい趣味! っていうのに手を出したがるより、自分の気になるものを研究している人のほうが全然老けないって」
小豆橋カノコ:「私達を見ているのが、先生のしたいことなら、それでいいのかなあ」
小豆橋カノコ:そう言いながら、焼きそばを食べているリッコちゃんをぎゅっと抱き寄せてみる。
齋藤リッコ:「ふーん……えぇえっ!?」驚いて硬直する
小豆橋カノコ:「なんだかあの時はから回って変な動きを一杯しちゃいましたけど」
小豆橋カノコ:「やっぱりリッコさんとはすぐ側にいたいですから」
小豆橋カノコ:「いつ危ない所に行っちゃうか、わからないですし……」
齋藤リッコ:「ちょっと……先生が見てるのに……!」もごもごしつつ抵抗らしい抵抗はできない「かんな先生~~……!」助けを求める視線
眩星かんな:よく目を凝らさないと見つからない。少しずつ存在感が消えていることが分かるでしょう。
GM:消えてる……
齋藤リッコ:「あれっ?先生?先生……!?」
眩星かんな:助けを求める場合は知覚で判定してください。
GM:w
齋藤リッコ:1DX
DoubleCross : (1DX10) → 8[8] → 8

眩星かんな:結構高いな
小豆橋カノコ:「あれっ……消えた?」
齋藤リッコ:「一体どこに……」
眩星かんな:「……いやまぁ、私に気にせず続きをどうぞ」能力で存在を希薄にしているわけではないので、ファンブルしなければ見つかります。
小豆橋カノコ:「視線を意識させないための気遣いまで……」
小豆橋カノコ:おそるべき人……!
小豆橋カノコ:「ま、まあとにかく泳ぎましょう! ボールも消滅しましたし」
小豆橋カノコ:「夏はこれからですよ!」(※本当はまだ来ていないため)
GM:3~4月です
GM:誰がなんと言おうとまだね
齋藤リッコ:「そうね。海があるのも今だけだし」諦めたようにカノコちゃんの頭を撫で、ひっ付いたまま水平線(?)を見遣る。
齋藤リッコ:「ナーヴジャックギアも……この先どうなるのかしらね。今回のことで知名度は上がったでしょうけど……」
齋藤リッコ:「みのりさんもへこたれないといいけど……」
小豆橋カノコ:「この後海に行きたくなった人がVRに押し寄せるのかも」
小豆橋カノコ:「イカクラーケンの植え付けた海への執着は危険なものでしたけれど……海水飲んでたし……」
小豆橋カノコ:「なんだかんだ楽しませて貰いましたし、良いことがあるといいですね」
小豆橋カノコ:「あの危険意識は技師としてどうかと思いますけど……!」
齋藤リッコ:「ノヴァリスが水没するのは困るけど……こういう形で海が出来るなら皆喜ぶわよね」
齋藤リッコ:「どうにかいい方向に進むといいけど……さて!」
齋藤リッコ:腰を上げ、砂浜(?)に一歩踏み出す。
齋藤リッコ:「細かい話は今はいいか!せっかく海が来たんだから……海に行きましょう!」
齋藤リッコ:「カノコ!」手を引いて「ほら!先生も!」もう片方の手を伸ばす。
小豆橋カノコ:「きゃっ……ふふ」
眩星かんな:「うおっ」観葉植物になりきっていた心地ごと引っ張られる。
齋藤リッコ:「沖まで競争!2位だった人がアイス奢りね!」言うなり駆け出す。
小豆橋カノコ:「私じゃないですか!」
小豆橋カノコ:やる前から結果を読んでいるが、それでも水に飛び込む。
眩星かんな:「……元気いっぱいで何よりだ。ノヴァリスも安泰だね」
眩星かんな:半歩どころか数mほどの遅れを経て飛び込む。
GM:こうしてノヴァリスに海がやってくる騒動は幕を閉じた。だが今は誰がなんと言おうとまだ3~4月
GM:彼女たちは本物の夏を無事に迎えることが出来るのだろうか……
GM:最後の戦いの時は着実に迫ってきているぜ