『一夜二人転 姫都幹久/喜多川未知留』

姫都幹久
(キャラシート)

喜多川未知留
(キャラシート)

メインログ/雑談ログ

【Preplay】

姫都・幹久:はーい!
姫都・幹久:じゃ、お先に失礼して。
姫都・幹久:姫都・幹久。星辰館高校に通ってる高校生です。あー、ええと……素性的に、あんまり普通でもないですね。
姫都・幹久:キュマイラ/ソラリスのクロスブリード。攻撃能力はありません。支援とカバーとぼんやりした頑丈さで生きています。
姫都・幹久:色んな人によくしてもらっているので、少しでも頑張っていけたらなあ……と思っています。
姫都・幹久:今回は喜多川さんとご一緒ということで。ええと、関係は……ご近所さん、恩人。頼りになるお姉さん。ですかね。
姫都・幹久:よろしくおねがいします。

喜多川未知留:ではこちらも
喜多川未知留:きたがわ みちる コープなみかぜに住んでいるUGNイリーガルです。
喜多川未知留:身長145cm、体重34kg。そして22歳!病弱アルビノ合法ロリです。過積載!
喜多川未知留:ついでにヒーローに憧れていたり、人生経験が足りてなかったり、いろいろですね。
喜多川未知留:エンジェルハイロゥのピュアだけど、秘密兵器のドローン群があるのでどんな判定が来ても多少は対応できるよ。
喜多川未知留:姫都くんはお隣さんで、勝手に憧れてるぐらいかなあ。
喜多川未知留:こちらこそ、今日はよろしくお願いします!

GM:まずは今回のお話を決めましょう。ROCですがどちらがよろしいですか?
GM:ダイスということになりました
姫都・幹久:はい。
GM:choice[年齢変化(精神のみ/肉体のみ/両方),動物化(深度自由),性別逆転(片方のみ可),体調不良(両方),本音が全部漏れる,相手が異常に魅力的に見える,身体の一部が離れなくなる,身体が入れ替わる,片方が二人以上に増える,互いの感覚が共有される,記憶喪失(片方/両方,深度自由),恥ずべき秘密が暴露される(時限式で深刻化),片方幽体離脱(ポルターガイスト可),片方がX年後のifの姿と入れ替わる,泥酔状態になる(片方/両方)]
DoubleCross : (CHOICE[年齢変化(精神のみ/肉体のみ/両方),動物化(深度自由),性別逆転(片方のみ可),体調不良(両方),本音が全部漏れる,相手が異常に魅力的に見える,身体の一部が離れなくなる,身体が入れ替わる,片方が二人以上に増える,互いの感覚が共有される,記憶喪失(片方/両方,深度自由),恥ずべき秘密が暴露される(時限式で深刻化),片方幽体離脱(ポルターガイスト可),片方がX年後のIFの姿と入れ替わる,泥酔状態になる(片方/両方)]) → 片方幽体離脱(ポルターガイスト可)

GM:振れました
姫都・幹久:幽体離脱
GM:片方が幽体離脱……
喜多川未知留:幽体離脱
姫都・幹久:どっち行きましょうか
GM:死んだと思ったら幽体離脱してた、みたいなパターンですね
姫都・幹久:ああ。じゃあおれのほうが美味しそうな気がする。
GM:なんかスマホとかを通して話したり……若干ポルタ—をガイストしてコミュニケーションを取りましょう
喜多川未知留:ふむふむ
GM:では原因。薬は昨日やったので……
GM:choice[ジャーム,アーティファクト]
DoubleCross : (CHOICE[ジャーム,アーティファクト]) → アーティファクト

GM:謎のアーティファクトの影響で片方が幽体離脱状態になってしまったので解決しようと頑張るお話になりますね
姫都・幹久:なるほど。ということで幽体離脱しました
GM:し……死んでる……
喜多川未知留:たいへんだ



【OP】

GM:ではOPです。全員登場!
喜多川未知留:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+2[2] → 38

姫都・幹久:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 1[1]+38 → 39

GM:---
GM:師走。年の瀬が迫り、行き交う人々もどこか慌ただしいように見えるこの季節。
GM:君達……姫都幹久と喜多川未知留は、二人で街に出て来ていた。
GM:いつも通りの日常の延長。何事も無く終わる一日。その筈だったが——
姫都・幹久:「ありがとうございます。付き合ってもらっちゃって」
姫都・幹久:どこで売ってんだという茶色い紙袋(バゲットが突き出てるやつ。わかってください)を抱えて
喜多川未知留:「ううん、お礼なんていいよ」サイズの合っていないコートに身を包んでてくてく隣を歩く。
姫都・幹久:「いやあ、おれ一人だけだと、さすがにあっちがわからなかったんで……」
喜多川未知留:「どうせぼくだってご馳走になるんだしね」
姫都・幹久:「あー……気張って作ります。はい」
喜多川未知留:「うん、楽しみにしてる。いつも通りね」
姫都・幹久:「少しは、喜多川さんの好みも覚えたかなあ、と思いますし……お手柔らかに」弱めに笑って。
姫都・幹久:「こういう日に限って、みんなでかけてたりバイトだったりですもんね。まあ、忙しいのはいいことなのかな」
喜多川未知留:「そうだねえ、他の人はともかく錬ちゃんもミミーシャさんも居ないのは珍しいや」
喜多川未知留:(……よし、勘づかれてないようで何より)
姫都・幹久:「錬さんはなんかこう……ばかに明るかったんで、なんか隠し事だと思いますけど」ちょっと笑う。「ミミさんも一緒かもですね」
喜多川未知留:(いつも姫都くんにばっかり準備させちゃあ良くないものね。たまにはゆったり……いや買い物はしてるけど)
姫都・幹久:「そういえば……久しぶりっていうか、初めてですか? こういうの」
喜多川未知留:「錬ちゃんは楽しいこととか隠すの下手だもんね……初めてって?」
姫都・幹久:「喜多川さんと買い物、というか……二人でそと出るのが、ですかね」
姫都・幹久:「ほら。いつも忙しそうにしてるし。最近ちょっと疲れてるかなって……」弱めに笑って。「すいません。なんか」
喜多川未知留:「あぁ……そういう風に思われちゃってる?」
喜多川未知留:「錬ちゃんも遊びに来るって言うよりは、お手伝いとかしに来るんだよねえ」
姫都・幹久:「いや、あー……どうもこう、おれ、そういうのが出来ないタチで……」もぞもぞする。頭をかきたかった。
姫都・幹久:「錬さんも、なんていうかな。自分で行ける人はすごいって思うとこがあるっていうか……そういうので」
姫都・幹久:「ほら、あの……なんていうんですかね、すごいことしてるからお疲れ様というか」
喜多川未知留:(頭には手が届かないな……いや、届けばするのかって話だけど)
喜多川未知留:「う~ん、いやでもさ」
喜多川未知留:「ぼくが忙しいのは当たり前といえば当たり前じゃない?」
喜多川未知留:「ぼく、大人じゃん。22歳」
姫都・幹久:「だからですよ」弱めに笑って。「……当たり前っていうのが、おれたち、まだできてないですからね」
姫都・幹久:「あの……あー、子供ですから。でも、そういうの見てるじゃないですか、たくさん」
姫都・幹久:「見てるどころか、同い年で普通にやってるひとたちもいたりして……」
喜多川未知留:「それを言ったらぼくなんて自活できてない大人だぜ」
喜多川未知留:「近所の子どもにごはん作ってもらったり、部屋を掃除してもらったりだよ」
姫都・幹久:「そういうのはまあ……あれ。そういえば、おれたちが来る前、どうしてたんです?」
喜多川未知留:「掃除は特に問題なかったね。前はゴミもほとんど出なかったから自動機械でやらせてた」
喜多川未知留:「ご飯はあまり興味が無かったから、適当に済ませてたなあ……ああそっか」
喜多川未知留:「姫都くんのご飯を時々貰うようになってから、ぼくの生活が大きく変わったってことになるね」
喜多川未知留:「当たり前なんて人それぞれだけど、これは客観的に見てもすごいことじゃないかな?」
姫都・幹久:「そりゃ……ありがとうございます、でいいのかなあ」ふにゃとした顔になって
姫都・幹久:「だったら、温かいもの出さなきゃ気になりますね。喜多川さん、美味しそうに食べてくれますし……」
姫都・幹久:ちょっと立ち止まって、軽く振り向いた……ところで、何か視界の隅を横切る影。(なんだかはよくわからない)
GM:その時、遥か上空で何かがきらりと光る。
GM:猛烈な勢いで君達に近付いてくるそれは、小さな勾玉の束だ。
GM:まるで発掘された遺跡から出土したオーパーツがレネゲイドに引き寄せられて襲ってきたと言わんばかりの……勾玉!
姫都・幹久:直接的ですね!?
姫都・幹久:「……っと!?」
喜多川未知留:「……何か、来る!?」
GM:「マガマガーッ!!」
姫都・幹久:直撃弾。このままだとみちるさんに突っ込む、ので、反射的に身を乗り出して、抱え込むように……
姫都・幹久:「なんその──」
姫都・幹久:背中にあたります。(マガ)
GM:勾玉は姫都くんに激突すると同時、激しく発光。
GM:「タマーッ!!」
GM:そのままどこかへ飛び去って行く。
GM:何事かと喜多川さんが思うよりも早く……
GM:姫都くんの身体が、脱力し、その場に崩れ落ちる。
姫都・幹久:喜多川さんを抱えている身体から、ぐにゃりと嫌な感じに力が抜けて。
姫都・幹久:すがりつくような姿勢で、地面に倒れる。どさっと落ちた紙袋から中身が散らばる
喜多川未知留:「……姫都く、うわっと」数機のドローンに飛び去る"何か"を追跡させながら、臨戦態勢を整えたいたが
喜多川未知留:押しつぶされそうになりながら(かなり必死で)倒れ込まないように支えて……
喜多川未知留:「ぎゅむっ」無理だった!
姫都・幹久:押し倒す感じでもつれあう、というかのしかかるようにも見える姿勢になります。
姫都・幹久:かけた声に答えはなくて、それどころか喜多川さんがもらした悲鳴のような声にも、あって当たり前の「大丈夫ですか」の一言もなくて…
喜多川未知留:「ひ、姫都くん……?」
喜多川未知留:……いつものことではある。
喜多川未知留:誰かに危機が迫っているときに、彼は身を挺して助けてみせる。
喜多川未知留:それはいつものことで、自分を守ってもらったことも、たくさんあって。
姫都・幹久:いつも通り……そのはずなのだけれど。
姫都・幹久:不自然に脱力したまま、ぴくりとも動かない。
姫都・幹久:息の音が、聞こえない。
喜多川未知留:そんな彼をみんなが怒ったり、呆れたり、そしてぼくは憧れてきて。
喜多川未知留:「……いつもみたいに、笑ってよ……」
喜多川未知留:そんな彼が必ず無事でいるなんて、決して当たり前のことでは無かったのだ……
姫都・幹久:……いろいろな意味で空気をぶちこわすタイミングで、地面に転がった携帯電話が鳴ります。非通知。
喜多川未知留:「……」ドローンを寄越して耳元まで持ってこさせる。手は空いていない。硬く握って、離せない。
姫都・幹久:持ち上げられてる最中に、画面がびたびた明滅して、ハンズフリーモードで勝手に通話がはじまる
姫都・幹久:『喜多川さん! 喜多川さん! 聞こえてますかこれ?』すごい焦った声
喜多川未知留:「……だれ……え?」
喜多川未知留:「聞こえてる……聞こえてるよ!」
姫都・幹久:『あー……あの、何がどうなってるのかわからないんですがその、ええと……』
姫都・幹久:『……なんでしょう、これ』通話越しでも、どうにもしまらない声は間違いなく。
喜多川未知留:「……なんだろう、ね……」この数か月でよく聞き慣れた声を聞いて、ようやく力が緩んでいって。
姫都・幹久:『あの……喜多川さん?』
姫都・幹久:『大丈夫ですか? ええと……』
喜多川未知留:「よかったぁぁぁぁぁ……」腕を大きく、地べたに広げた。
姫都・幹久:『とりあえずこっちは無事……いや無事じゃないのかな、大丈夫ですから。たぶん』
姫都・幹久:『あの変な……なんか変なのがぶつかったせいだとは思うんですけど……ええと……』
喜多川未知留:「うん、大丈夫」
喜多川未知留:『Boon』『Booon』近辺の停留所から、僅かな駆動音を立てながら不可視のドローン群が集結する。
喜多川未知留:映像を照射して姫都くんの肉体を隠し、数機連結して持ち上げる。少々硬いが空飛ぶ棺お……ベッドだ。
喜多川未知留:「さっきの飛んで行ったやつも、ちゃんと追跡してる……だから、大丈夫」
姫都・幹久:『……やっぱり』はは、という声。いつもの。『頼りになりますね。喜多川さん』
喜多川未知留:自分に気合を入れるため、かっこいい自分を身にまといながら立ち上がる。
喜多川未知留:「子どもを助けて家まで帰す、オズサイトってのはまあ、そういう意味で名乗ってるからね」
喜多川未知留:「だから頼ってくれたまえ」こうして見てもらっている以上、ぼくに震えは存在しない。
GM:---
GM:シーン終了。
GM:ロイス購入はこちらで!
姫都・幹久:はーい。「大人:喜多川未知留:憧憬/○罪悪感」でまず!
姫都・幹久:購入もいけるなら……でも今回は特に欲しいやつないですかね。
喜多川未知留:謎の物体:勾玉/P興味:N憤怒〇 de
喜多川未知留:でロイス取得
喜多川未知留:一応インクリボンでも挑戦してみましょうか
喜多川未知留:フォールンスプライト起動して+3D
喜多川未知留:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 9[1,2,4,9] → 9 → 失敗

喜多川未知留:だめ。以上
姫都・幹久:あ。一応、ボディアーマ買っときましょ。出たらめっけものということで。
姫都・幹久:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[3,4,4,7] → 7 → 失敗

姫都・幹久:出ませんね。スルー

【Middlephase】

GM:ミドルシーンに入ります。
GM:全員登場!
姫都・幹久:1d10+39 よいしょ!
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

喜多川未知留:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+4[4] → 42

GM:---
GM:ミドルシーンはFS判定で進行します。
GM:ルールはこちら

【ミドル判定】
FS判定で行う。
特殊ルールとして、片方が支援判定を行った場合、もう片方の達成値を×2する。
ハプニングチャートは独自のものを用いる。
未クリアで4Rが終了した場合、強制的にクライマックスに移行する。ペナルティとしてクライマックスシーン開始時に暴走・放心付与。

GM:そして項目はこちら!

使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:20点
目標進行値:7

GM:ちょっと調整したけどどうかな~…………
姫都・幹久:はーい!
GM:まずはハプニングチャートを振ります!
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 5

GM:なるほど

5:ちょっとした荒事が必要な局面。
ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。

GM:こちらになりました
喜多川未知留:なんだとぉ……
姫都・幹久:これは押し切れるのでは?
喜多川未知留:じゃあぼくが射撃で
姫都・幹久:こっちが支援入れて倍化すれば、20叩けそうですね。
喜多川未知留:お願い!
姫都・幹久:あ。でもFS準拠だと別々で頑張ったほうがいい……のかな。
姫都・幹久:喜多川さんが一人で20出してくれれば(やれそう)、おれのほうでも10なんぼは多分出せます。
喜多川未知留:みんな せいいっぱい たたかっている!
姫都・幹久:(オニマークで例のBGM)
姫都・幹久:そういう感じでどうでしょう。
喜多川未知留:そういう感じでいきましょう
喜多川未知留:フォールンスプライトで+3Dして、《コンセントレイト》《小さな塵》で判定します。
喜多川未知留:9dx8>=6
DoubleCross : (9R10[8]>=6) → 10[1,2,2,2,4,4,5,7,9]+10[9]+10[10]+4[4] → 34 → 成功

姫都・幹久:さすが!
姫都・幹久:では、こちらも平目で白兵でゴー。いちおう、能力値は3あるんですよ。
姫都・幹久:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,9,10]+2[2] → 12

GM:やりおるわ……
姫都・幹久:お。じゃあここに《夢の雫》です。達成値22相当はすりきって20、かな。
GM:では進行値は一気に4/7!

GM:---

GM:君達は消えたアーティファクトの行方を追っていた。
GM:飛行しながら発光する勾玉はよく目立ち、街での目撃情報も多い。
GM:捜索は順調かと思われた……が、その時。
喜多川未知留:「この辺りで一度、再着陸したらしいけど……」
姫都・幹久:『なんか、様子のおかしな人集まってませんか……?』
GM:虚ろな目をした人影が、君達を取り囲む。
GM:「ウゥ…………」「…………」「マガ……マガ……」
喜多川未知留:「気を付けて……と言うには、なんだろうね」
GM:まるで勾玉に魂を抜かれてこうなったと言わんばかりの、ゾンビのような集団!
姫都・幹久:『いや、おれはまだ……まだじゃないな。今は大丈夫ですから、喜多川さんですよ!』
姫都・幹久:『見るからに怪我させたらまずそうな感じですけど!?』
GM:まだ仲間になっていない人間を狙っているのか、じりじりと喜多川さんににじり寄る。
喜多川未知留:「まあ鉛玉を浴びせる気はないとも」こちらも黙って待っているわけではない。
喜多川未知留:上方から逃げ道を探査、衝撃砲を備えた機体を随行、ダミーとしての幻像も数人分ほど準備して
喜多川未知留:「……一先ずは逃げる!]走り出す!
姫都・幹久:『気をつけ、うわ、思ったよりはや……』声が遠くなってすぐに近づいて『早いですね?!』
GM:呻き声を上げながら追い縋る抜け殻たち。だが鈍い。オーヴァードの速度には到底追いつけるものではない。
GM:見る間に距離を離されていく。
喜多川未知留:「姫都くんは紐づけになってるとかじゃなく……ヒィ、自分で飛んでる感じなん、ヒィ」体力がない!
姫都・幹久:『割とそういう感じで……なんていうか……』ひゅっと息を吸うような音『あぶない!』
姫都・幹久:横の道から飛び出そうとしたゾンビもどきの目の前に、置き看板が倒れて道を塞ぎます。
姫都・幹久:足を引っ掛けてぶっ倒れて、起き上がるより前に無事前を通過。
姫都・幹久:『思ったよりできるもんですね。今のほうが……』ううん、という小さなうめき声。『こういうときは、役に立つかも』
喜多川未知留:「おわっびっくりした!」思いっきり飛びのきつつよたよた走る。
喜多川未知留:「いや助かったよ……一回捕まえられたらもっと乱暴なやり方しかできないもの」
喜多川未知留:「今日も助けられっぱなしだね……ぼくってば」
姫都・幹久:『どこがですって、助けてもらってるのはこっちで……』
姫都・幹久:『……いつもの、って感じですね。なんか』
喜多川未知留:「……ふふっそうだね、いつも通り……」
喜多川未知留:「どうせ出来ることしかできないんだ、お互い頑張っていつも通りに帰ろうじゃないか」
姫都・幹久:『……はい。きっちり』ためいきみたいな笑い声。『買い物も、ちゃんとし直して!』
喜多川未知留:「……拾い忘れてた~!」街並みを必死で走り抜けていく……



GM:ラウンド終了。
GM:2R!チャートから。
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 1

GM:おっと……
喜多川未知留:なんだろう

1:支部員など共通の知り合いに出くわす。GM・見学席等に知り合いのPCがいれば出演してもらうとよい
ラウンド中の使用技能を≪意志≫に変更する。

姫都・幹久:例のやつが来た
喜多川未知留:……召喚!
GM:とりあえず判定の方を先にどうぞ!
喜多川未知留:そうかFS判定だからシーン切り替わってないんだな
姫都・幹久:はーい!
喜多川未知留:スプライトは打ち止め。素振りでいきましょう
姫都・幹久:意志か。そうですね。平目で頑張ってみて……(むん)
喜多川未知留:2dx>=6 えい
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 3[3,3] → 3 → 失敗

姫都・幹久:ああっ
喜多川未知留:死……
姫都・幹久:えーと。マイナーで2dぶんジェネシフト入れますね。
姫都・幹久:2d10+52
DoubleCross : (2D10+52) → 12[6,6]+52 → 64

姫都・幹久:で、平目で意志判定、どん。
姫都・幹久:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[2,7]+1 → 8

姫都・幹久:むむ。よくないなあ、では喜多川さんの判定に《夢の雫》です。
姫都・幹久:13まで上げて行きましょう。
GM:では7/7で達成かな
GM:夢の雫が強すぎる

GM:---

ミミーシャ:「そこ、お待ちなさいな」
ミミーシャ:路端で、さまよう2人を呼び止める影。
喜多川未知留:「げっ」失礼な反応!しかしこれは……間が悪い!
ミミーシャ:「随分なリアクションですわね」
姫都・幹久:『(あっ)』
喜多川未知留:「や、ミミーシャさん……」「り、立体映像出すから上手いこと誤魔化して!」(小声)
ミミーシャ:「そっちがいつまでフラフラしているのかと、わざわざ見に来て差し上げましたのよ」
喜多川未知留:「そこの通りからふらっと出てくる感じで!」(小声)
喜多川未知留:「わざわざ手間とらせちゃってごめんね」
姫都・幹久:『(りょ……了解です!)』(小声)
ミミーシャ:「?ミキヒサの姿が見えませんけれど」
喜多川未知留:「ああ、ちょっと遅れてるだけ。荷物が多くてね」
ミミーシャ:「どこで道草を食っていますの。女性に荷物をもたせて……全く」
喜多川未知留:「荷物……あはは、うん」
ミミーシャ:「そんなに大荷物になるような買い物でも無かったような気がしますわ……」
ミミーシャ:「なーにか、怪しいですわね」
ミミーシャ:ジトーッ
姫都・幹久:『あはは。いや、すいませんちょっと遅れて』
姫都・幹久:声が おくれて きこえる……気がするけど気のせいかも。気の所為かな
喜多川未知留:「姫都くんの料理が好きだって言ったら気合入れてくれたみたいでね……ほら」ワークス:俳優!
ミミーシャ:「ミキヒサ!」
ミミーシャ:「いついかなる時でも、殿方として伴を務める以上」
ミミーシャ:「女性に先立ちきちんとエスコートする甲斐性、忘れてはいけません!」
ミミーシャ:びしっ
喜多川未知留:(追跡含めドローン全集合!触覚再現間に合え!その内つっつきが来るぞ!)
ミミーシャ:「特にミチルはひよわなのですから」
ミミーシャ:「気遣って差し上げなさいな」
姫都・幹久:『あー……えーと……なんというか、はい。面目ない』
喜多川未知留:大量の小型ドローンがその場に集積し、張りぼて……腹部前面辺りまでがその場に出来上がる。
ミミーシャ:「全くもう……では家まで戻りますわよ」
ミミーシャ:「ミチル、片方貸しなさいな」
ミミーシャ:手を差し出して。
姫都・幹久:『ミミさん。ごめんなさい』
姫都・幹久:『……実はまだ、ちょっと用事が残っちゃってて。というか、増えたというか』
姫都・幹久:『片付けたら、すぐ戻ります。その……あー……できるだけ急いで』
ミミーシャ:「……ふぅん」
喜多川未知留:「はは……これだけ先に運んでおいてもらえるかな?」要冷蔵の食材が入った手提げかばんを手渡す。
ミミーシャ:「ミチルと出歩くのに、そんなに浮かれていますの!この浮気ミキヒサ!」
姫都・幹久:『いやちょっと誤解……いや誤解、そうじゃなくて!』
ミミーシャ:「言い訳は帰ってきてからじっくり聞きます!」
ミミーシャ:ぱし、と喜多川さんから買い物袋を受け取って
ミミーシャ:「浮気症の事も、そっちの」
ミミーシャ:なにもない、ように見える虚空を見上げて。
ミミーシャ:「『大荷物』についても」
姫都・幹久:『あっ』
喜多川未知留:「……なに、すぐに問題は無くなるさ」動じる姿は見せない。
ミミーシャ:「……ちゃんと帰ってくること」
喜多川未知留:「そりゃあもちろん。晩御飯が楽しみだからね」余裕とは、痛いところを突かれた時にこそ見せるものだ。
ミミーシャ:「約束なさいな」
姫都・幹久:『はい』頷いて。て、テンポがむつかしい! 『前はだいぶ待たせちゃいましたから…』
姫都・幹久:『今度は』
姫都・幹久:『大丈夫です』なんとかスピードが合った。ありがとうみちる先生。
喜多川未知留:(人がどういう風に話すのか考えながら動かすのつらい)
ミミーシャ:「なら、結構」
ミミーシャ:「ミチルなら、腹話術師にでもなれるかもしれませんわね」
ミミーシャ:くるりと振り返って
ミミーシャ:そのまま去っていく。
喜多川未知留:片方空いた手を振りながら見送って
姫都・幹久:『やっぱこう……色んな意味で勝てないなあ……』
喜多川未知留:「本当にね……」ペタリとその場にしゃがみ込む。
姫都・幹久:『いや、大丈夫ですか…?』
喜多川未知留:「平気平気、ちょっと疲れただけ。姫都くん以外ならもっとキツかったろうけどね」
姫都・幹久:『ええと……ありがとうございます?』
姫都・幹久:『……こっそり、ひみつで。ちょっとだけ増やします。喜多川さんの好きなやつ』
姫都・幹久:『だからその、おれが言うことじゃないですけど、なんとかして帰りましょう』
姫都・幹久:できる、とは限らないのに、自分もあのゾンビもどきみたいになるかもしれないのに、そのへんは気にしてないのか何なのか。
喜多川未知留:「………もう」
喜多川未知留:「そんな調子でいられたんじゃあ、やる気が出ちゃってしょうがないね」
姫都・幹久:『へ?』
喜多川未知留:「BBQの時の焼きリンゴ!」
喜多川未知留:「………みたいな甘い奴で、ホットココアに合うような奴を今度ちょうだい」
喜多川未知留:「リクエストしようったってぼくあんまり詳しくないからさ」
姫都・幹久:少し笑うような声。『……わかりました。がんばって考えてみます』
喜多川未知留:「ぼくが好きそうなやつ、これからたくさん教えてもらうからね」
喜多川未知留:「………例の勾玉もぼくの眼で捉えた。だからここからは帰り道だ」
姫都・幹久:『……帰り道の途中には、おれも間に合うといいんですけどね』
喜多川未知留:「走り疲れちゃったから、ゆっくり行こう……姫都くん疲れたりするのかな?」とぼとぼ歩いていく。
姫都・幹久:『どうなんですかね。歩いてるよりは疲れない……ような?』
喜多川未知留:(やっぱりぼくが倒れた方が良かったかなあ)
喜多川未知留:(その場合はまた運んでもらえたろうしなあ……)
姫都・幹久:『……でも、一緒にいて、無事だったのが喜多川さんでよかったですよ』溜息のような声『おれだったら、明日まで帰れなかったです。たぶん』
喜多川未知留:「……ふふん、それじゃあここからも頼れるところを見てもらおうじゃないか」
喜多川未知留:「君に見てもらえるなら、ぼくは幾らでも頑張れちゃうからね!」

GM:---

GM:シーン終了。
GM:ロイス購入はこちらで!
喜多川未知留:いい子:ミミーシャちゃん/P憧憬〇:N心配 で取得!
喜多川未知留:購入は徹甲弾で
姫都・幹久:はーい。とはいえミミさんには固定ロイスがあるので! ……「交通事故:マガマガ言うやつ:好奇心/○憤懣」で。(ロイス4Dロイス1)
喜多川未知留:1dx>=10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 1[1] → 1 → ファンブル

姫都・幹久:こうなるとそっちですね。レッツ徹甲弾
喜多川未知留:要冷凍だったのかな………
姫都・幹久:5dx>=10
DoubleCross : (5R10[10]>=10) → 10[1,5,7,9,10]+8[8] → 18 → 成功

姫都・幹久:出ましたので徹甲弾です。
喜多川未知留:ありがと~!

【Climax】

GM:クライマックスシーンです。全員登場!
姫都・幹久:1d10+67 いくよー
DoubleCross : (1D10+67) → 3[3]+67 → 70

喜多川未知留:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+6[6] → 48


GM:---

GM:謎のアーティファクトの行方を追い、君達が辿り着いたのは市内の郷土資料館だった。
GM:散乱するガラス片。砕け散ったケースには、件の勾玉が収まっている。
GM:それは君達のレネゲイドを感知して、ひとりでに浮き上がる!
姫都・幹久:『……喜多川さん、左側に浮いてるやつ、狙えます?』なんか光って見える!
エヌシヤヨイマガタマ:「マガマガ~~ッ」威嚇するように発光!
喜多川未知留:「もちろん。この部屋の全てが射程圏内さ」
GM:勾玉が戦闘態勢に入る!強烈なワーディングが君達の衝動を喚起する!
喜多川未知留:言うが早いか、空中に待機中のドローンから放たれた銃弾が標的を破壊する!
GM:衝動判定、難易度9。
姫都・幹久:いきまーす
喜多川未知留:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 3[1,3] → 3 → 失敗

姫都・幹久:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[4,8]+1 → 9 → 成功

姫都・幹久:通しました。よしよし
GM:同時に≪ワイバーンタイム≫を起動。通常の衝動判定の侵蝕増加の代わりに、100%まで増加できます
GM:拒否も可能!
喜多川未知留:受けて98!
姫都・幹久:えーと。受けましょうか。100までどん!
GM:そして、勾玉が戦闘態勢に入ったことにより……
GM:姫都くんの肉体への干渉が解けます。意識が元の肉体に戻る!
姫都・幹久:「……っと、うわあっ!?」
姫都・幹久:いきなり身体に視点が戻った&感覚が戻ったので無駄に動いてしまって、つまりホールドが抜けて転落。
姫都・幹久:後頭部を強打!
喜多川未知留:「ややっ!?」最大限に集中して操作していた棺お……ベッドドローンに異変が!
喜多川未知留:「ああっ姫都くんが動いてる!」慌てて近寄る。
姫都・幹久:「あ、あだだ……大丈夫、なんとか動けま……あの? 喜多川さん?」
喜多川未知留:「良かった……と、いけないいけない」さっと立ち上がり、直ちに背中を向ける。
エヌシヤヨイマガタマ:「マガガ~ッ」不規則に明滅しながら、君達を排除すべく狙っている。危険な状態だ。
エンゲージ


エヌシヤヨイマガタマ

(10m)

PC


GM:戦闘開始です。セットアップから。
喜多川未知留:なし!
エヌシヤヨイマガタマ:≪加速装置≫ 行動値+6
姫都・幹久:ありません!
GM:行動値14、喜多川さんから!
喜多川未知留:マイナーでジェネシフトします。
喜多川未知留:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+9[9] → 107

喜多川未知留:ヨシ!
喜多川未知留:メジャーでコンボ【輝かしきは帰り道】《コンセントレイト》《小さな塵》《マスヴィジョン》で攻撃。侵蝕率+8して115。対象はマガマガ野郎!
GM:こい!
喜多川未知留:フォールンスプライトも使って+3D!
喜多川未知留:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[3,4,5,5,6,6,8,8,8,10,10,10]+10[2,3,6,7,8,10]+10[1,8,9]+10[10,10]+4[1,4] → 44

エヌシヤヨイマガタマ:ガード≪磁力結界≫
GM:ダメージどうぞ!
姫都・幹久:さらに《夢の雫》入れて56まで!
喜多川未知留:42+5d10
DoubleCross : (42+5D10) → 42+21[1,1,8,5,6] → 63

GM:ウワァァ
GM:63-2D10
DoubleCross : (63-2D10) → 63-13[10,3] → 50

姫都・幹久:あ。もう1d増えます!
喜多川未知留:おっとダメージダイスが増えて
喜多川未知留:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+2[2] → 65

喜多川未知留:52通るかな
GM:半分くらい飛びました!
喜多川未知留:硬いなあ
姫都・幹久:厄介だなあ。
喜多川未知留:「さっさと決めるよ!」伸ばした右手に一丁の拳銃。
喜多川未知留:引き金と同期して、部屋の中を飛び回る無数のドローンから一斉に光線が照射される!
姫都・幹久:ほんの少しだけ……先程までとは違う感覚があるかもしれません。単に、安堵しただけかもしれないけれど。
喜多川未知留:(温かなものが、胸にこみあげている)
喜多川未知留:(みんなのところに持って帰らないとね!)
エヌシヤヨイマガタマ:束になった勾玉の一部が、飴細工のように溶解し、砕け散る。
エヌシヤヨイマガタマ:「ヒェーッ!!」
エヌシヤヨイマガタマ:怯えたように弱々しく発光……だが、それは怒りのシグナルへと変わる!
エヌシヤヨイマガタマ:高速回転し、攻撃姿勢に変形する。
GM:14、勾玉の手番です
姫都・幹久:くるー
喜多川未知留:速いなあ
エヌシヤヨイマガタマ:マイナー≪ポルターガイスト≫でインプラントミサイル破壊 攻撃力+12
エヌシヤヨイマガタマ:メジャー≪コンセントレイト:オルクス≫+≪空間歪曲射撃≫+≪要の陣形≫
エヌシヤヨイマガタマ:対象二人!
エヌシヤヨイマガタマ:8DX7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[3,3,4,5,5,7,8,10]+10[5,7,9]+6[5,6] → 26

姫都・幹久:ウワーッ
喜多川未知留:暴走リア不!
姫都・幹久:ええと《軍神の守り》カバーリングの《竜鱗》!
姫都・幹久:侵食108に。
エヌシヤヨイマガタマ:ダメージ!
エヌシヤヨイマガタマ:3D10+8+12 ガード値-5
DoubleCross : (3D10+8+12) → 11[5,4,2]+8+12 → 31

姫都・幹久:装甲で止まります。内臓までは抜けない!
GM:硬すぎ!
喜多川未知留:いつもの姫都くんだ!
エヌシヤヨイマガタマ:「マガタマーッ!」
エヌシヤヨイマガタマ:高速回転する勾玉の中心から、不可思議な白色の光線が放たれる!
エヌシヤヨイマガタマ:触れた者の魂を焼き焦がす、埒外の攻撃だ。受ければただでは済まないだろう。
姫都・幹久:「あづっ!?」迷わず射線に割り込んで、背中に直撃!
喜多川未知留:「……もうっ!」
姫都・幹久:…つい数時間前の、あの瞬間とかぶる距離。
姫都・幹久:「大丈夫です」痛そうだけれど、笑顔をむりやりつくって。「痛いだけです、これはっ……」
喜多川未知留:「……すぐ、終わらせるから」すぐそばで見上げる。いつも通りの角度で交わる視線。
エヌシヤヨイマガタマ:「マ!?」攻撃を防がれたことに驚愕してか、動きが固まる。
GM:行動値3、姫都くんの手番です。
姫都・幹久:はい。じゃあ……マイナーなし、《戦乙女の導き》を喜多川さんに! 侵食110に。
姫都・幹久:次の判定+4dのダメージ+5、です!
GM:ゲーッ
姫都・幹久:「お願いします。思いっきり……やっちゃってください!」
喜多川未知留:「うん、任せて!」撃つべき点は、今の攻撃で見えた!
喜多川未知留:そしてこれ以上やらせるつもりなんか、これっぽっちも無い!
GM:ラウンド終了、2R、セットアップ!
エヌシヤヨイマガタマ:≪加速装置≫ 行動値+6
喜多川未知留:な~し!
姫都・幹久:ありません!
GM:行動値14、喜多川さんの手番!
喜多川未知留:メジャーでコンボ【輝かしきは帰り道】《コンセントレイト》《小さな塵》《マスヴィジョン》で攻撃。侵蝕率+8して123。対象はマガマガ野郎!
GM:こい!
喜多川未知留:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[2,4,8,9,9]+10[5,6,7]+2[2] → 32

エヌシヤヨイマガタマ:ガード≪磁力結界≫
姫都・幹久:《夢の雫》!
姫都・幹久:44まで上げてください。侵食111に!
GM:ダメージどうぞ!
喜多川未知留:いっくよー!
喜多川未知留:47+5d10
DoubleCross : (47+5D10) → 47+28[10,3,2,9,4] → 75

GM:死ぬに決まってるだろ!
GM:復活なし!戦闘終了です。
姫都・幹久:頼りにできる火力!
喜多川未知留:協力プレイ!
喜多川未知留:「音、レネゲイド、光線……全ての出処は中心部」
喜多川未知留:「そして邪魔な外周部は焼き切った以上……」空中に無数の魔法陣が浮かび上がり、光弾を放たれようとして
喜多川未知留:「これでもう、おしまいだっ!」目くらましの光と共に、放たれた銃弾が勾玉を撃ち貫く!
エヌシヤヨイマガタマ:「マッ…………」
エヌシヤヨイマガタマ:致命的な一点を正確に穿たれ、ふっ、と勾玉の放つ光が消える。
エヌシヤヨイマガタマ:そのまま浮力も失い、かしゃん、と小さな音を立てて床に散らばる。
エヌシヤヨイマガタマ:既に、アーティファクトとしての危険性は失われたと見ていいだろう。
姫都・幹久:「ええと……」周囲をきょろきょろと見て。振り向いて。「……終わりました、かね?」
喜多川未知留:「………」しばし銃口を向け続けて
喜多川未知留:「やっと終わった~」再びぺたりと、いやへなへなと腰を落とす。
姫都・幹久:「って、喜多川さん? 大丈夫ですか?」慌てて腰を落として「さっきのアレ、当たってました? 変なとこあります?」
喜多川未知留:「当たってないし、変なことも無かったけど」
喜多川未知留:「いつも通りだったけど……」
喜多川未知留:「ちょっと堪えた、かな」
姫都・幹久:「なら……」はー、っと息を吐いて。「よかったですけど。立てます?」
喜多川未知留:腰が抜けた、というほどではないものの。気が抜けたと同時に力も出し切ってしまったようで。
喜多川未知留:「………」(生まれたての小鹿のような足)
喜多川未知留:『Booon』(集まるドローン)
姫都・幹久:「……あの」
喜多川未知留:「………だいじょうぶ!」(宇宙人めいて吊り下げられるよう)
姫都・幹久:「家まで、運びましょうか? おれ。あの……」あたまをかいて。「そう。ずいぶん運んでもらっちゃったし」
姫都・幹久:「あと、とっとと逃げないとまずいような気がします」
姫都・幹久:周囲。えらいことになっている展示室
喜多川未知留:「ぜ、全然平気だよ。マペットの次はマリオネットの要領で………あ"」
喜多川未知留:「………」
姫都・幹久:「…………」割れたものを見て。
喜多川未知留:「ぼくの手は隠蔽と手配に回すから、さ」両手を差し出す。
喜多川未知留:「お願い」顔を真っ赤に染めて、見上げながら。
姫都・幹久:「はい。じゃあ……」困った感じでちょっと笑って。よいせ、と引き寄せて。
姫都・幹久:背負いあげて。
姫都・幹久:「いちお、しっかり掴まっててくださいね」
喜多川未知留:「………うん」ぎゅっとしがみつく。大きな躰に小さな腕で、再び。
喜多川未知留:今度は、帰るまで離さない。
姫都・幹久:「はい」
姫都・幹久:……考えたことを読み取った、とかいうわけではなくて、単に答えただけなんだろうけども。
喜多川未知留:頭を肩に載せて、身体を背中に載せられて。腕を首に回して、腕を腰に回されて。
喜多川未知留:(……ああ、良かった)
喜多川未知留:今度は、暖かいままだ。いつもどおりに、当たり前に。

GM:---

GM:シーン終了。
GM:バックトラック!……は≪ワイバーンタイム≫の効果で侵蝕-50できますので、確定帰還ゆえ……省略!
GM:早速EDに行きますよ!

【Ending】

GM:斯くして、君達は無事に帰路に着いた。
GM:滅茶苦茶になった現場やアーティファクトは、連絡したUGNが処理してくれるらしい。
GM:姫都くんの身体にも、異常は無さそうだ。
GM:何はともあれ、一件落着と言えるだろう。
姫都・幹久:ひとひとり背負って、いちおう体格なりの体力はある。人通りのない道を選んで歩いていく。
姫都・幹久:「完全に日が暮れちゃいましたけど……まだ五時すぎだし、セーフ……ですかね?」
喜多川未知留:背負われるままに進んでいくが、どういう道を選んでいるかは分かっている。隠そうと思えばできるのだけど、うん。
姫都・幹久:「……喜多川さん?」
喜多川未知留:「んー、まあ問題ないと思うよ。料理にどれぐらいかかるのかいまいち分かんないけど」
喜多川未知留:「ていうか今日は色々あったし、姫都くんも休んだ方が良いでしょ」
喜多川未知留:「背負われたままで言うのもなんだけどさ」
姫都・幹久:「あはは。いや、大丈夫です。頑丈なだけが取り柄というか…」
姫都・幹久:「色々あったけど、喜多川さんは大変で、おれは寝てただけみたいなもんですし」
喜多川未知留:「大変な目に遭ったのは姫都くんでしょ……もう」
姫都・幹久:「心配かけちゃって。すいません。でももう平気ですよ……と」一瞬立ち止まって「跳ねちゃダメだな」
喜多川未知留:「うん……?」
姫都・幹久:「いや、大丈夫なとこアピールというか。ごはんのほうでやります」
喜多川未知留:「……全く、安心させようとしてくれるのはいいけどさ。ぼくだって心配かけたいわけじゃないんだから」
姫都・幹久:「いやあ、心配してるというか……」
姫都・幹久:「……これくらいしてないと、おれが安心できないというか」
喜多川未知留:「いつも通りなところ、見せたい?いや……」
喜多川未知留:「頼れるところ、見せたい?」
姫都・幹久:「ほら。いろいろしてもらってばっかですから……」背中越しに、困ったような笑い声。
姫都・幹久:「正直、飯炊きくらいじゃとても返しきれてる気がしなくって」
喜多川未知留:「毎度ながら堂々巡りだなあ」軽く笑い声をあげて
喜多川未知留:「……じゃあ良いや。こっちは勝手に安心させてもらおう」
姫都・幹久:「なんか、なんかですよね……それでいきましょう」
姫都・幹久:「……似たものなのかもですねえ。おれと喜多川さん」
喜多川未知留:「……頼れるとこ、見せたいのはぼくも同じだからさ」
喜多川未知留:「たまにはもっと甘えてもいいってところを、大人として見せるべきなのかな?」
喜多川未知留:「じゃあぼくのやり方はこれね」腕をうんと強く締める。
姫都・幹久:「うあっと!?」
喜多川未知留:大した力は出ないけど、ぐっと体が近づく。冬着越しにも分かる体温が、密着する。
喜多川未知留:「ふふ、あったかい」
姫都・幹久:「あー……」上を見て。空を見て、ふりむか……ないで前見て。「寒いですからね。きょうは、とくに」
姫都・幹久:「(体温高いな……)」
姫都・幹久:「……お互い様、ですかね。やっぱり」
喜多川未知留:「姫都くんがいるから暖かいや……あ、これ風よけにしちゃってるかな」
喜多川未知留:「似た者同士ならそういうことだよねえ」
姫都・幹久:なんとなはなしに笑う。
姫都・幹久:しばらく、言葉が途切れて、体温だけやりとりしながら時間があって。
姫都・幹久:「……そろそろ家ですけど、足、大丈夫ですか? 喜多川さん」
喜多川未知留:「……ん」
姫都・幹久:「じゃあ……」慎重に身体を屈めて。背負っていた彼女が無理せず降りられるように。
喜多川未知留:(名残惜しいからちょっとだけ)最後にしっかりと抱きしめてから
喜多川未知留:「……お疲れ様。なんだか随分経ったみたいだよ」
姫都・幹久:「戻ったら怒られそうですから、やめてくださいって」困ったように笑う。
姫都・幹久:「いや叱られるのは確定ですけど」へなっとした顔。
喜多川未知留:「あんまり説明したくないねえ」
喜多川未知留:「……だけどそれも終わったら、いつも通りだね」
姫都・幹久:「ええ。きょうもなんとか……あ」
姫都・幹久:「約束は忘れてませんから。なんか甘くて暖かくて、ココアに合うやつ、でしたっけ?」
喜多川未知留:「そうそう、そういう感じの」とん、とんと跳ねるように足を進めて。
姫都・幹久:「じゃあ……」っと、と、少し小走りで追いついて。「帰りましょうか」
喜多川未知留:今更気恥ずかしくなって距離を取ったのやら、待ちわびしい我が家へ距離を詰めたのかは分からないが。
喜多川未知留:「うん!」振り返って微笑む様は、すっかりと安心し切った笑顔なのであった。

GM:---

GM:全行程終了。
GM:お疲れさまでした!
姫都・幹久:お疲れさまでしたー!
喜多川未知留:お疲れ様でした~