UGN合同戦闘訓練
メインログ/雑談ログ
ルール
朝栄班
朝栄鮮月:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrvX9pQMM
夜野シジマ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtduerAMM
神崎昇真:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY9tGbyAMM
汐留班
汐留遥:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYoLydowIM
胡緑蘭:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYj-GC1QIM
百代まりあ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsfP9wQMM
木虎班
木虎ツグミ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYye6d6AIM
壬生墨佳:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2anAygIM
嬬恋七瀬:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8tD7qwIM
Index
【ブリーフィング】
【戦闘訓練】
【感想戦】
【ブリーフィング】
獅子堂奈乃:『さあ、本日もこのお時間がやってまいりました。UGN主催、合同戦闘訓練』
獅子堂奈乃:『陽射しも柔らかく、青空が広がる絶好の訓練日和となりました』
獅子堂奈乃:『まあ仮想空間なので天候は関係ないのですが……』
獅子堂奈乃:『本日使用されるMAPは"草原"』
獅子堂奈乃:『中央に流れる川が草原、岩場、湿地の3つのエリアを分断するMAPとなっています』

獅子堂奈乃:『今回、川中は侵入不可エリアとなっています。また、エリア間を繋ぐ橋の上に居る場合は、二つのエリアに同時に配置されている扱いとなるのでご注意ください』
獅子堂奈乃:『両方のエリアから攻撃を受けてしまうということですねえ』
獅子堂奈乃:『実況は私、獅子堂菜乃。解説はN市第11支部所属の遠里支部長にお越しいただきました』
獅子堂奈乃:『遠里支部長、よろしくお願いします』
遠里悠:『はい、よろしく』
遠里悠:『ウチの子たちが出ているのだけど』
遠里悠:『実況は公平にやっていきたいわね』
獅子堂奈乃:『成程。遠里支部長の11支部チーム、木虎班の活躍に注目が集まりますね』
獅子堂奈乃:『対する汐留班、朝永班にも頑張って頂きたいところです』
獅子堂奈乃:『今回はイリーガルが大半を占める構成となるようですが、これをどうご覧になりますか?』
遠里悠:『支部内での連携がとれるのは当然だとしても』
遠里悠:『実際の任務だと、様々なメンバーでの臨時チームを組むのが』
遠里悠:『普通なの』
遠里悠:「だから、こういう機会はとっても大事ね』
獅子堂奈乃:『確かにその通りですね。即席でのチームワーク構築能力も、この訓練では試されるということですね』
獅子堂奈乃:『さて、準備が整ったようですね。各チームブリーフィングに入るようです』
GM:ではここで、チーム毎に情報判定を行って頂きます。
GM:情報判定に関しては以下の通り。
【情報判定】
任意の≪情報≫を使用して判定する。財産点使用可能。
チーム全員の達成値を合計し、その数値に応じてターゲットの情報を開示する。
ターゲットの索敵難易度を上回ることが出来れば、マップ上のターゲットの詳細と初期配置を確認できる。(GMはチーム毎に秘話で情報開示する)
その後、達成値の合計をチームメンバーにそれぞれ割り振り、GMに秘話で申告する。
与えられた達成値が低いPCから順に、マップ上の配置を決定する。
既に他キャラクターが配置されているマスに配置することも可能。
GM:チームごとに順番に振っていきましょう。まずは朝栄班から、お願いします。
夜野シジマ:では
朝栄鮮月:エリートの情報収集力、見せてあげる!
夜野シジマ:情報:UGNで振らせていただきます
神崎昇真:はーい ブーメランアスピス使用 達成値+4
朝栄鮮月:情報:UGNで!
GM:あ、書き忘れてた コネ等も使用可能です
夜野シジマ:コネ:UGNを使用
夜野シジマ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[3,7,9]+1 → 10
夜野シジマ:まずまずの結果ですわね
朝栄鮮月:じゃあコネ:要人への貸しも使用!ダイス+3
神崎昇真:あ、紡ぎの魔眼もつかいます
神崎昇真:侵蝕値+2
神崎昇真:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 10[2,6,10,10]+6[2,6]+5 → 21
朝栄鮮月:Dロイス懐刀の強化効果も合わせて…
朝栄鮮月:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[3,4,6,7,9,9,10]+2[2]+2 → 14
GM:あら~~優秀
神崎昇真:ワハハ
GM:では合計値は45ですね
朝栄鮮月:ヨーヨー使ったのが一番達成値高いのウケる
GM:調査結果は後でお渡しします 続いて汐留班 判定どうぞ!
汐留遥:ではコネ:UGN幹部、エージェントツール、《砂の加護》使って判定。
汐留遥:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 9[1,2,2,2,3,6,6,9]+3 → 12
汐留遥:ウッソォ
百代まりあ:情報:UGN コネUGN幹部を使用して判定します
胡緑蘭:コネ:要人への貸し使用、ダイス+3して情報:UGNで判定
百代まりあ:3DX+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[5,7,8]+2 → 10
胡緑蘭:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[2,4,6,7,8]+1 → 9
百代まりあ:やばいわね
汐留遥:財産投入して達成値を+4します。
汐留遥:これで合計35になると思う…
胡緑蘭:お金持ち!
百代まりあ:なけなしの財産点を1点使います
汐留遥:あ、じゃあ達成値+3で…
汐留遥:財産13→10
GM:では35点ですね
GM:最後に木虎班、判定どうぞ!
木虎ツグミ:はーい!
木虎ツグミ:普通にコネUGN幹部を使って振ります!
木虎ツグミ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[1,2,5]+1 → 6
嬬恋七瀬:ツグミ……!
壬生墨佳:僕らでカバーするぞ コネ使ってUGNで
壬生墨佳:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[3,8,10,10]+10[5,10]+4[4]+4 → 28
壬生墨佳:カバーしちゃった……
嬬恋七瀬:嘘??
木虎ツグミ:壬生先輩!
嬬恋七瀬:情報UGN、コネUGN幹部使用して判定!
嬬恋七瀬:3DX+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[6,8,10]+5[5]+2 → 17
壬生墨佳:やるじゃん
木虎ツグミ:流石先輩!
嬬恋七瀬:壬生に負けた……
GM:ではこれで51点ですね 財産点は使用しますか?
壬生墨佳:財産も突っ込んどこ 3点全部入れるね~
嬬恋七瀬:とっとこうかな~
木虎ツグミ:私の分はどうしましょう?購入に取っておきます?
嬬恋七瀬:いいんじゃない?取っておいて
木虎ツグミ:了解です!ではそれで!
GM:ではこれで合計54点
壬生墨佳:がっつり入れて60にしてアイテム開けたほうが良くない?
壬生墨佳:僕らほしいのメイド服でしょ 無理じゃない?
嬬恋七瀬:あ~アリかも
木虎ツグミ:あ、なるほど
木虎ツグミ:今私6点持ってますし、全部入れたらちょうど60ですし
木虎ツグミ:それなら全部入れましょう!
GM:ではこれで60点ですね
GM:それから最初に聞き忘れてしまったので、朝栄班は財産の使用いかがしますか?
夜野シジマ:んー、どうしましょうかね
朝栄鮮月:今45よね
朝栄鮮月:私が4点突っ込もうかな
神崎昇真:調達に取っておいてもいいかなという思いもありますが
神崎昇真:50めざします?
神崎昇真:あっアイテム開示が10の倍数か
神崎昇真:狙ってもいいかもですね自分が1点使いましょうか
朝栄鮮月:じゃあそうしよう!
朝栄鮮月:私が財産4点、全部使います
夜野シジマ:神崎さんにはちょっと買って欲しいものがあるのでそのくらいですかね
GM:では合計50点ですね
神崎昇真:まだ3点残ってるし大丈夫でしょう…おそらく!
神崎昇真:はい、1点使います
汐留遥:すいませんこちらも財産さらに5点使って40にしたいです…!申し訳ない!
汐留遥:これで財産は13→5!
GM:OKです!
GM:情報達成値はこのようになりました。
朝栄班:50
汐留班:40
木虎班:60
GM:ターゲットの情報は全て開いたので、公開します。
ターゲット:猛獣
位置:10-11
索敵難易度15
[行動プロセス]
周囲2マス以内にPCが存在しない場合、ランダムな方向に戦闘移動を行い、メジャーアクションは放棄する。
周囲2マス以内のPCに対し、ランダムでエンゲージして攻撃を行う。自身に攻撃を与えたPCが存在する場合は最優先攻撃対象とし(憎悪と同じ状態)、次点で既にエンゲージしているPCを優先する。
各ラウンドの最初の自身への攻撃に対し、≪魔獣の咆哮≫を使用する。
キュマイラ
行動値8
HP100 装甲8
肉体6
感覚3
精神2
社会1
マイナー
①≪完全獣化≫LV4+≪破壊の爪≫LV2+≪ハンティングスタイル≫LV5
シーン間肉体ダイス+6個 素手変更 戦闘移動
素手データ:攻撃力10 ガード値1
② ≪ハンティングスタイル≫LV5
戦闘移動
メジャー
①≪コンセントレイト:キュマイラ≫LV2+≪獣の力≫LV1
12DX8
2+10点ダメージ
射程至近
オート
≪魔獣の咆哮≫LV3
判定ダイス-3個 ラウンド1回
リアクション
ドッジ
6DX/≪完全獣化≫後12DX
---
ターゲット:部隊
位置:3-3
索敵難易度:10
[行動プロセス]
5体が1セットで出現する。
周囲4マス以内にPCが存在しない場合、その場で待機を続ける。
周囲4マス以内のPCに対し、ランダムで攻撃を行う。
複数体を対象とする攻撃を受けた場合、≪マグネットフォース≫を用いて味方をカバーリングする。
強制移動等によりエンゲージが離れた場合、可能な限り合流しようとする。
ノイマン/ブラックドッグ
行動値7
HP20
肉体2 回避8
感覚2 射撃4
精神3
社会2
装備:拳銃 命中-1 攻撃力3 射程20m
メジャー
①≪アームズリンク≫LV3
5DX+3
3点
射程20m
オート
≪マグネットフォース≫
カバーリング
リアクション
≪イベイジョン≫
ドッジ固定値12 判定しない
---
ターゲット:スナイパー
位置:3-9
索敵難易度40
[行動プロセス]
隠密状態で配置される。
周囲8マス以内にPCが存在しない場合、その場で待機を続ける。
周囲8マス以内のPCに対し、ランダムで攻撃を行う。自身から最も近いPCを優先対象とする。
ノイマン/モルフェウス
行動値6
HP100
肉体2
感覚2 射撃10
精神2
社会2
装備:ハンティングライフル 攻撃力5 射程100m
メジャー
①≪スキルフォーカス:射撃≫LV3
2DX+16
5点
射程100m
リアクション
①ドッジ
2DX
---
ターゲット:岩石
位置:10-4
索敵難易度:35
[行動プロセス]
攻撃を受けるまで待機を続ける。
他キャラクターに攻撃を受けると行動を開始し、4マス以内のPCに対しランダムで攻撃を行う。
各ラウンド最初の自身への攻撃に対し、≪自動触手≫を使用する。
モルフェウス/エグザイル
行動値8
HP100
肉体6
感覚1
精神2
社会1
マイナー
①≪アーマークリエイト≫LV5+≪シールドクリエイト≫LV3+≪ハンドレッドガンズ≫
装甲値15の防具作成 ガード値10の武器作成 攻撃力5、射程30mの武器作成
メジャー
①≪コンセントレイト:モルフェウス≫LV2+≪カスタマイズ≫LV3+≪砂の加護≫LV3+≪踊る髪≫LV1
8DX8
5点
ダメージで硬直付与
射程30m
オート
≪自動触手≫LV3
ガードを行う際に宣言する、攻撃キャラクターに9点のダメージを与える ラウンド1回
リアクション
ガード
ガード値0/≪シールドクリエイト≫後10
GM:また、1つ目のボックスの位置は4-1です。

朝栄班
夜野シジマ:「宜しくお願い致します、夜野シジマですわ」
夜野シジマ:「能力は装甲無視白兵、ガードもそれなりにあります」
朝栄鮮月:「朝栄 鮮月(あさえあづき)・・・人は私をエリートと呼ぶわ!」
神崎昇真:「神崎昇真(カンザキ・ショウマ)だ。こちらこそ、よろしく頼む」
神崎昇真:「チルドレンのキミたち二人ほどの戦闘力は有していないが。ちょっとした小技はそれなりのモノをお見せ出来るぜ」
夜野シジマ:「まず、ひとつ提案があるのですけれど」
夜野シジマ:「朝栄さんの為にバイクを買いませんか?」
神崎昇真:「………」
朝栄鮮月:「え!?」
夜野シジマ:「全力移動200m」
夜野シジマ:「この戦闘に置いて移動力は非常に有効です」
朝栄鮮月:「私15歳なんだけど……公道じゃないならいいのかな?」
夜野シジマ:「マイナーで搭乗、メジャー一閃できるならば」
夜野シジマ:「MAP全域をカバーできるといっても良いでしょう」
夜野シジマ:「ここは所詮、模擬戦闘領域ですし」
朝栄鮮月:「……実際のところ」
朝栄鮮月:「何か新しい戦い方は無いかな~って思ってたところなの」
夜野シジマ:「残った二人も自転車を買っておけば、何もできない時の移動に使えると思いますわ」
神崎昇真:「突飛な発想だと一瞬、驚愕したが……」
神崎昇真:「なるほど。確かに"理"がある」
夜野シジマ:「移動だけしてなにもできないときに」
夜野シジマ:「マイナーで自転車、メジャーで40m移動」
夜野シジマ:「十分な効果と言えると思います」
夜野シジマ:「バイクは行動値が-3、自転車は行動値が-1ですが」
夜野シジマ:「搭乗するまでは関係ないですし」
朝栄鮮月:「いい発想ね、褒めてあげるわ!私がUGNの重役になったら重宝してあげる!」
夜野シジマ:「私もチルドレンですので、どちらが出世するか競争ですわね」
神崎昇真:「乗り物には疎くてすまないが。自転車とバイクの調達の目処は立つのかい?」
夜野シジマ:「自転車は購入難易度5、余程でない限り購入は容易」
夜野シジマ:「バイクは12です」
神崎昇真:「……うん。問題無く狙えそうだ」
夜野シジマ:「調達機会はそれぞれ2回なのでもう1回は無難に防具を狙うべきかと」
朝栄鮮月:「わーすごい」「結構お手軽なのね」
夜野シジマ:「次に特殊装備ですが」
夜野シジマ:「案はありますか?」
神崎昇真:「どれどれ…」
神崎昇真:「悩ましいな。アジリティで鮮月のバイク走行の距離を上げるのも良さそうだ」
夜野シジマ:「いえ、バイクがあれば朝栄さんの移動は十分かと思います」
夜野シジマ:「自転車をとらずに私と神崎さんがアジリティはアリです」
夜野シジマ:「ダメージを稼ぐクリティカルヒットも良いと思います」
神崎昇真:「なるほど。調達の結果次第ではアジリティ」
神崎昇真:「火力が少し心もとないオレらは移動手段させ確保すればクリティカルヒット……」
夜野シジマ:「んー、アジリティをとるなら自転車は取らなくても良いかなと思います」
朝栄鮮月:「……クリティカルヒットかな?」
夜野シジマ:「朝栄さんはクリティカルヒットがおススメですね」
夜野シジマ:「移動はバイクで取れますし」
夜野シジマ:「私の場合は継続戦闘が可能なアブソーバーかアジリティかクリティカルヒット」
夜野シジマ:「神崎さんはクリティカルヒットかアジリティかなと思います」
神崎昇真:「他2チームの"グローセ・ベーア”"、パグマ・ラーヴァタ"……」
神崎昇真:「あれらほどの火力に"クリティカルヒット"で対抗を迫るか」
夜野シジマ:「あとラピッドで強引に先手を取ってアイテムを取りに行くというのもありです」
神崎昇真:「ああ。ラピッドやアジリティで隠されたアイテムを狙うか」
夜野シジマ:「木虎班に先手を取られるのでアイテムは回収される可能性が高いです」
夜野シジマ:「一つは確保したいですが」
神崎昇真:「ぬぐう……」
朝栄鮮月:「む~ん……悩ましいわね」
夜野シジマ:「見えているボックスに汐留さんが張り付くでしょうし」
夜野シジマ:「二番目の情報ボックスに壬生さんが付くでしょう」
夜野シジマ:「三番目のボックスは木虎班しかわからないので奪われやすいでしょうね」
神崎昇真:「……情報達成値の割り振り。これもポイントじゃないか?」
神崎昇真:「配置次第によっては……んん。やはり行動値がネックか」
夜野シジマ:「割り振りを一人に集中して」
夜野シジマ:「そうですね、朝栄さんに全部を突っ込んでしまえば」
夜野シジマ:「三つ目のボックスが狙えるかもしれないと言った所でしょうか」
朝栄鮮月:「どうせなら高望みしていきましょ!」
神崎昇真:「高ポイントで9-2に鮮月を配置」
神崎昇真:「ラピッドで行動値17になれば……狙えそうか」
夜野シジマ:「いえ、ラピッドを使うなら」
夜野シジマ:「高いポイントは必要ありません」
夜野シジマ:「ばれていても移動して奪えるので」
神崎昇真:「3つ目のボックスの位置は」
夜野シジマ:「相手の配置次第ですが」
神崎昇真:「どう把握する? 木虎組の3人、いずれかの初期位置になる確率が高いとは思うが」
神崎昇真:「"ハズ"してくる可能性もある」
夜野シジマ:「木虎班の二人は行動値が遅く」
夜野シジマ:「おそらくオープンのボックスは狙わないので」
夜野シジマ:「ですね1マスずらしておくだけでも十分な上に二択を迫られます」
朝栄鮮月:(すごい戦術眼ね……)
朝栄鮮月:(私、基本自分が突っ走って鎌ブン回すことばかり考えてるからこういうの疎いのよ…)
夜野シジマ:「なのでラピッドを朝栄さんに持たせるなら」
夜野シジマ:「4-1に朝栄さんを配置」
夜野シジマ:「ラピッドを使用して奪い」
夜野シジマ:「マイナーでバイクに搭乗しメジャーで移動して」
朝栄鮮月:「9-2のボックスも掻っ攫う……!」
夜野シジマ:「ですわね」
神崎昇真:「……うん。いいんじゃないか」
朝栄鮮月:「分かりやすいじゃない!」ハイタッチ
夜野シジマ:「ハズす可能性もある策ですが」
神崎昇真:「見事運べば両取りだ」
夜野シジマ:「やってみるのも面白いかもしれませんね」
夜野シジマ:「では朝栄さんはラピッドで」
夜野シジマ:「神崎さんはどうされますか?」
夜野シジマ:「私はダイスが少なめなので、汎用性のあるアジリティにしようと思いますが」
神崎昇真:「どの道マイナーは空く。……岩石の"硬直"が少し不安だが」
神崎昇真:「なら自転車を購入。火力不足を補うクリティカルヒット」
神崎昇真:「……どうだろう?」
夜野シジマ:「良いと思います」
朝栄鮮月:「それにしても……自転車に乗りながらヨーヨーで戦うって」
神崎昇真:「フフ……経験が無いわけじゃない。オレはオーヴァード・ヨーヨー・プレイヤーだからな」
夜野シジマ:「朝栄さんは財産を使い切ったので」
夜野シジマ:「バイクの購入は神崎さん」
夜野シジマ:「朝栄さんが自転車を購入して交換と言う形がよいですわね」
夜野シジマ:「私は防具を買おうと思います」
神崎昇真:「異議なし」
神崎昇真:「達成値の割り振りは……これは極論だが。朝月に47」
神崎昇真:「オレかシジマがそれぞれ2,1……も可能だが」
朝栄鮮月:「私にオールベットしちゃう?」
夜野シジマ:「あ、ごめんなさい
夜野シジマ:「作戦に穴がありました」
朝栄鮮月:「期待に応え……え?」
夜野シジマ:「エンゲージしている場合は離脱が必要なので」
夜野シジマ:「二つを奪うのは難しいか」
神崎昇真:「おっと。つまり……」
神崎昇真:「一閃が使えない?」
神崎昇真:「いや、メジャー移動も厳しいか」
夜野シジマ:「ですね」
夜野シジマ:「ごめんなさい」
朝栄鮮月:「そうね、私のエフェクトは……囲まれてるとうまく使えないわ」
神崎昇真:「謝る必要などない。助かるよ」
夜野シジマ:「それでも
夜野シジマ:「誰も居ない場所に配置して」
夜野シジマ:「ラピッドからの掻っ攫いはできるので」
夜野シジマ:「それはそれとしてやりましょう」
夜野シジマ:「相手の妨害にもなりますから」
神崎昇真:「……そうなると」
神崎昇真:「やはり、他のチームの配置を見てから確認出来る」
夜野シジマ:「朝栄さんに全振りはありですね」
神崎昇真:「だな」
神崎昇真:「おっと。そろそろ時間のようだ」
朝栄鮮月:「やはり私に(ほぼ)オールインね!」
夜野シジマ:「私はオープンのボックスに配置されますので」
夜野シジマ:「神崎さんはご自由な場所を」
神崎昇真:「オーケー」
夜野シジマ:「買い物ももう一つは自由枠で」
朝栄鮮月:「二人とも……せいぜい私の脚を引っ張らないように……」
朝栄鮮月:「栄養補給・水分補給、ウォーミングアップに努めなさい!」
朝栄鮮月:「おじやとかチョコレートとか持ってきたから欲しかったら言ってね」
神崎昇真:「腹が減っては戦が出来ぬ……全力で行こう」
汐留班
胡緑蘭:「やった!まりあと一緒の班だ」
汐留遥:「うーん…情報戦は先手をとられちゃったか…。」
胡緑蘭:「いやいや、敵の場所を割れただけでも上出来だよ。君のおかげだね。えーと」
汐留遥:「あ、僕は汐留遥。コードは”ガベージコレクタ”。よろしくね、二人とも。」
百代まりあ:「お初にお目に掛かります。百代まりあと申します」深々と一礼。
百代まりあ:「今回は微力ながら全力を尽くすわ。よろしくお願いするわね」
汐留遥:「君たち二人は知り合いみたいだけど…」
汐留遥:「……もしかしてもっと深ぁい関係?」
胡緑蘭:「僕は胡緑蘭。よろしく」
胡緑蘭:「まあ、なんていうか」
胡緑蘭:「婚約者ってやつかな」
百代まりあ:「……」
百代まりあ:「まあ……」
百代まりあ:「そういうことになるのだけれど……」目を逸らす。
百代まりあ:「どうぞお気遣いなく」
胡緑蘭:「そうそう、いつも通りでいいから」
汐留遥:「へえ………」
汐留遥:「ま、作戦には影響ないか。」
汐留遥:「敵に回ってたら…ちょっと”妨害”してたかも。」
汐留遥:ちろりと舌なめずりする。
汐留遥:中性的な服装、女性とも見紛う容姿も相まって、
汐留遥:酷く妖艶な仕草だ。
百代まりあ:「?」首を傾げる。
胡緑蘭:「?」同じタイミングで首を傾げる。
百代まりあ:「対戦相手なのだから、妨害はするのではなくて?」
胡緑蘭:「よくわからないけど……うん」
胡緑蘭:「味方で命拾いしたね。お互い」
汐留遥:「ああ、ごめんごめん。」
汐留遥:「作戦でも立てようか。」
百代まりあ:「そうね……。遥はどういったことがお得意なのかしら?」
汐留遥:「えーと……」
汐留遥:「男の人を骨抜きにすること。」
百代まりあ:「……」
汐留遥:「……はこの作戦じゃ全然役に立たないとして、」
百代まりあ:「骨抜……」
百代まりあ:「ふっ……」
百代まりあ:「ふしだら!ふしだらよ!そんなこと!」
胡緑蘭:「きゅうにどしたのまりあ」
汐留遥:「武器を錬成したり撃ったりかな~。」
汐留遥:「え?」
汐留遥:「逆に二人はしたことないの?」
汐留遥:「ふしだらなこと。」
胡緑蘭:「うーん、そうだなあ」ちらりとまりあを見て
胡緑蘭:「どこからをふしだらと言うかによるかな」
百代まりあ:「ふっ……」
百代まりあ:耳まで真っ赤になる。
百代まりあ:「したことなんてないわ!!」
百代まりあ:「少しも!これっぽっちも!事実無根よ!!」
汐留遥:「えー?婚約者なのにー?」
百代まりあ:「ま、まだ婚約者だもの……」
胡緑蘭:「まあそうだね。僕としては、まりあとすることに」静かに頷いて
胡緑蘭:「一つもやましいことなんかないわけだから、そういうことになるのかな」
汐留遥:二人のやりとりにくすりと笑う
汐留遥:「ともかく、僕が出来るのはそれくらいかな。」
汐留遥:「よければ手ほどきするけど?」
汐留遥:「それじゃ君たちは何が得意なのかな。」
百代まりあ:咳払いして「……わたくしは、レネゲイドの……コントロール?」
百代まりあ:「そういったものが得意らしいわ。訓練で言われたの」
百代まりあ:「悪い人が一塊にまとまっていれば、まとめてやっつけられるわ」
胡緑蘭:「コントロールっていうか……」ぶっ放してるだけじゃないのかな、という言葉は飲み込む
汐留遥:「範囲攻撃ね……」
汐留遥:「僕はそういうの出来ないなあ。武器によっては出来るけど。」
汐留遥:「君は?」緑蘭に目を向ける。
胡緑蘭:「僕はそう大したことはできないよ」拳を突き出して、軽い演舞を披露する。
胡緑蘭:「一対一ならそうそう負けない自信はあるけどね」
胡緑蘭:「ちょっと試してみる?」
汐留遥:「いいよ。」
汐留遥:すっと立ち上がり、緑蘭に相対する。
汐留遥:「合図いる?」
胡緑蘭:「じゃあまりあ、お願いできる?」
百代まりあ:「ちょっと……」
百代まりあ:「訓練前に怪我しないで頂戴ね……?」
汐留遥:「それは約束するよ。」
胡緑蘭:「大丈夫大丈夫、お互いの腕を確認するにはこれが一番ってね」
百代まりあ:「もう……それじゃあ、軽くよ。本当に」
百代まりあ:溜息を吐いて
百代まりあ:「それでは……」
百代まりあ:掌を上げて
百代まりあ:「スタート!」ふにゃふにゃと振り下ろす。
胡緑蘭:瞬間、深くしゃがみこんで汐留くんの視界から消える
汐留遥:「ん」
胡緑蘭:同時に地面から鈍い音が響き、次の瞬間には遥か頭上へと跳躍
胡緑蘭:斥力操作による異常軌道で汐留くんの背後を取ると、振り向く動作のまま首筋に手刀を叩き込もうとする。
汐留遥:手刀がそのまま汐留に叩きこまれる。
汐留遥:その瞬間、
汐留遥:汐留の身体が掻き消え、ひしゃげたボディプレートが代わりに床に転がった。
胡緑蘭:「……?」細められていた眼がわずかに開く。
汐留遥:「……言い忘れてた」
汐留遥:「錬成できるのは武器だけじゃないんだ。」
汐留遥:《ドッペルゲンガー》
汐留遥:「降参だ。これ以上やると僕が怪我しちゃう。」
汐留遥:「その拳すごいね。結構な装甲なんだけどな、このボディプレート。」
汐留遥:「固い相手にはピッタリって訳かな?」
百代まりあ:「まあ……」ぱちぱちと拍手。
百代まりあ:「すごいわ!イリュゥジョンね」
胡緑蘭:「お褒めに預かり光栄かな。君こそ、こんな完璧に避けられるとは思ってなかったよ」
胡緑蘭:笑いながら振り向く
胡緑蘭:「なるほど、手の内を隠すのも骨抜きにする手管ってわけだね」
汐留遥:「うん。隠されるほど…」
汐留遥:襟を抓んでちらりと鎖骨を見せる。
汐留遥:「見たくなるでしょ?」
胡緑蘭:「ふふ、僕たち結構気が合いそうだ」
胡緑蘭:「ともあれ、時間ないのにに付きわせて悪かったね」
汐留遥:「愛人になろっか?」
百代まりあ:「愛……!?」
胡緑蘭:「えっいいよそういうのは」胸の前で手を降って
胡緑蘭:「ぼくはまりあ一筋だから」
汐留遥:「ざーんねん。」
汐留遥:「実力が分かったところで、僕が立てた作戦を聞いてくれる?」
百代まりあ:咳払いして「……ええ。本題をお願い」
胡緑蘭:「ぜひとも」
胡緑蘭:「正直僕もまりあもこういうの苦手でさ。汐留くんに名案があるなら乗せて欲しいかな」
汐留遥:「それぞれの特性を加味すると…」
汐留遥:「範囲攻撃が出来る百代さんには岩場の”部隊”を。」
汐留遥:「緑蘭さんには草原の”猛獣”を。」
汐留遥:「僕は草原の”スナイパー”を。」
汐留遥:「それぞれ倒す形にしたいと思う。」
百代まりあ:「成程。防御の得意な人もいないし、それぞれで頑張る方がお得というわけね」
胡緑蘭:「各個撃破か……僕は構わないけど」
汐留遥:「それに、草原内なら僕が援護出来る。」
汐留遥:「”猛獣”は一人じゃ大変そうだから、スナイパーを落としたら僕がそっちの援護に行ったり、」
汐留遥:「先に敵チームにスナイパーを落とされたら”猛獣”を集中して落としたり…」
汐留遥:「そこは臨機応変にってことで。」
百代まりあ:「それなら、わたくしは『ラピッドブースト』で素早くなって、真っ先に部隊の一網打尽を狙おうかしら」
胡緑蘭:「なるほど。それなら安心かな」
胡緑蘭:「本当はまりあと一緒に戦いたい所だけど、部隊の近くの子たちは相性悪そうだしね」
胡緑蘭:「誰かの助けになる方が、まりあもやりやすいでしょ」
百代まりあ:「そうね……確かにそうだわ」
汐留遥:「うん。それぞれの敵を倒したら湿地で合流しよう。」
百代まりあ:「そうそう、配置の順番はどうしましょう」
百代まりあ:「40点だから、13点ずつ?」
汐留遥:「いや、僕は真っ先に陣取りたい場所がある。」
汐留遥:「競争相手の配置がどうなろうとも決めてる場所があるから」
汐留遥:「ポイントは君たちで分け合って。」
胡緑蘭:「なら、二人仲良く20点ずつってことで」
百代まりあ:「わかったわ」頷く
百代まりあ:「気を付けてね、二人とも」
百代まりあ:「わたくし達3人で頑張りましょう」
百代まりあ:「えい、えい」
百代まりあ:「お~~」
百代まりあ:ヘニャヘニャと拳を上げる。
汐留遥:「お~~」
胡緑蘭:「お~~!」
汐留遥:「……あ、早く合流したほうがいいよ。」百代に囁く。
汐留遥:「ほんとに愛人になっちゃうかも。」くす、と笑う。
百代まりあ:「………………!?!?」
汐留遥:「冗談。先に行ってるよ。」手を振ってブリーフィングルームを出る。
木虎班
壬生墨佳:「……全員分かっちゃいると思うが」
壬生墨佳:「今日の解説は僕らの女王だ」
壬生墨佳:「ヘマは出来ないぞ。まあ、第1段階はクリアと思いたいけど」
壬生墨佳:「ここで負けたら洒落にならなかったからな……」
木虎ツグミ:「情報支部ですもんね!私はあんまりでしたけど……」
壬生墨佳:「いいんだよ別に。誰が取ってくるかなんて重要じゃない」
壬生墨佳:「現状のアドバンテージを活かせるかどうかってところだ」
嬬恋七瀬:「うん。チームでやってるんだからな」
木虎ツグミ:「はい!アイテムボックスの位置を全部分かってるのは私達だけですもんね」
壬生墨佳:「エネミーの整理を軽くするぞ」
壬生墨佳:「部隊が最悪だ、僕らにとっちゃあな。単体大火力とすこぶる相性が悪いと来てる」
嬬恋七瀬:「ああ、避けるに越したことないな」
木虎ツグミ:「なら、少なくとも最初は岩場以外スタートですかね?」
壬生墨佳:「うん。共通で見えてるだろうボックスも捨てるしか無いかなこれ……」
壬生墨佳:「あと、僕の援護なんだけど。普通じゃありえないことなんだが……」
壬生墨佳:「今回に限っては、拘束したところを“敵”に割り込まれ得る」
木虎ツグミ:「……そっか!他のチームの人に先を越されちゃうんですね!」
壬生墨佳:「だいぶハンデだろうなこれ……ただでさえ直接戦闘自信ないんだが」
嬬恋七瀬:「あ~、そうなるのか……」
嬬恋七瀬:「なんとかタイミング合わせらんないの?」
壬生墨佳:「うーん……ツグミとならラピッドブーストでどうにかってとこ」
壬生墨佳:「君は高速起動下で攻撃火力出すの難しいだろ」
木虎ツグミ:「嬬恋先輩はちょっと撃つまでに準備かかりますもんね」
壬生墨佳:「まあでも、溜まり切る前ならそれも行けるか……」
嬬恋七瀬:「う~ん、でもなぁ……」腕組みして。
木虎ツグミ:「最終的にちゃんと溜めてから撃つなら、嬬恋先輩とラピッドブースト自体相性良くないですし」
木虎ツグミ:「ラピッドブースト使うなら最初から私と壬生先輩で合わせるつもりの方が良いかもですね」
壬生墨佳:「……何より、クリティカルヒットが魅力的だしなあ」
嬬恋七瀬:「他の連中と配置が被らなければ、こんな悩まなくて済むんだけどなー」
壬生墨佳:「……いや」
壬生墨佳:「僕がクリティカルヒットを持つのは?」
壬生墨佳:「ツグミの支援を受けられる」
木虎ツグミ:「……なるほど!」
木虎ツグミ:ぱちんと手を打って。
壬生墨佳:「これなら邪魔も入らないだろ。1回だけだけどな」
嬬恋七瀬:「おー、逆転の発想」
木虎ツグミ:「壬生先輩が支援役なのは他の人も知ってますし、意表がつけそうですね!」
壬生墨佳:「後手頃な武器も欲しいな」
壬生墨佳:「盾でもいいが……」
嬬恋七瀬:「……銃とか撃てんの?お前……」じろじろ訝し気に見る。
壬生墨佳:「こないだツグミの身体使ってさ」
壬生墨佳:「わりと身体動かすの楽しかったんだよね」
壬生墨佳:「補正があれば行けると思う」
嬬恋七瀬:「お、インドア派らしからぬ発言」
木虎ツグミ:「なら、他のチームに知られてないはずの2-11のボックスで銃か盾をゲットして」
木虎ツグミ:「そのまま草原内の猛獣とかを狙うのでどうでしょう!」
壬生墨佳:「ボックスの中身は武器じゃない」
壬生墨佳:「https://www.dropbox.com/s/qdx1er36luyesmk/UGN%E5%90%88%E5%90%8C%E6%88%A6%E9%97%98%E8%A8%93%E7%B7%B4.txt?dl=0 のアイテム一覧だ」
木虎ツグミ:「あっと、そうでした……」 一覧を眺めて。
嬬恋七瀬:「まあでも、アイテムを拾いに行くのはいい考えだよな」
嬬恋七瀬:「他の連中には知られてないわけだし」
壬生墨佳:「ああ。そういうところでアドバンテージを取るべきだろう」
嬬恋七瀬:「ここスタートなら猛獣もスナイパーも狙える」
壬生墨佳:「僕らの強みは射程だ。2枚のターゲットがあるところから始めるのはありだと思う」
壬生墨佳:「ただ、他の連中も同じ考えかもな。奪い合いが熾烈になるぞ……」
木虎ツグミ:「トドメを刺せたところが有利って感じですね……」
木虎ツグミ:「そう言えば、作戦的に私と壬生先輩は同じ位置確定ですけど」
木虎ツグミ:「嬬恋先輩はどうします?いつも通り一緒に行きます?」
壬生墨佳:「予定位置からでも敵は撃てるしな……」
壬生墨佳:「敵の範囲攻撃が来る可能性が怖いくらいか」
壬生墨佳:「“グローセ・ベーア”だったか?下手打つとあれにまとめて焼き尽くされるぞ」
嬬恋七瀬:「んー、そうだな……」
嬬恋七瀬:「一応ちょっとずらしとくか?カバーも受けられないのは難点になるけど……」
壬生墨佳:「初期侵蝕を落としておいてもいいかもな。どうせ早くは動けないんだ」
木虎ツグミ:「一回はリザレクトするつもりで、ってことですね!」
嬬恋七瀬:「そうだな。ボクけっこう体力使う方だし、最低でいいかな~」
壬生墨佳:「僕も最低だな……カバー役にはおあつらえ向きだ」
木虎ツグミ:「私も一回はリザレクトしたいですし、なるべく低くして置いた方が良いでしょうか」
壬生墨佳:「結構上がるしなあ」
嬬恋七瀬:「じゃ、決まりだな」
嬬恋七瀬:「配置の順番はどうする?順当に全員20かな」
壬生墨佳:「それはありだな。僕らの強みは3等分出来ることだ」
壬生墨佳:「他のチームには出来ない動きだ」
木虎ツグミ:「固まってた方が順番とか考えやすいですしね!」
木虎ツグミ:「順番というか、位置を合わせやすいというか」
木虎ツグミ:「そう言えば、壬生先輩がクリティカルヒットってことは私と嬬恋先輩もそれでOKですかね?」
木虎ツグミ:「ダメージが上がればその分特典も増えますし!」
嬬恋七瀬:「うーん、そうなるかな?」
壬生墨佳:「いや、ツグミはラピッドブーストのほうがいいと思う」
壬生墨佳:「いざという時に先手が取れる択を保ち続ければ、それだけで相手の負荷になる」
壬生墨佳:「僕も1回だけだしな。クリティカルヒット使えるの」
木虎ツグミ:「なるほど……。分かりました!」
木虎ツグミ:「普通のままだと私も嬬恋先輩も遅めで、状況についてくの大変になっちゃうかもですもんね」
嬬恋七瀬:「ボクもアブゾーバーかマニューバ辺りもアリかな……どう思う?」
壬生墨佳:「他を取りに行くならそれもありか……?でも僕らの配置上」
壬生墨佳:「部隊方面にしか行けないんじゃないか。そっちだと20点づつしか稼げないぜ」
嬬恋七瀬:「う~ん、一掃されててもキツイな……」
木虎ツグミ:「ボックスのアイテムでテレポーターを取るのも良いかもですね」
木虎ツグミ:「そしたら沼地まで移動して、岩石も狙えるかもです!」
壬生墨佳:「都合よく出ればだなあそこは」
嬬恋七瀬:「うん。運よくいければそれもアリかな」
嬬恋七瀬:「とりあえずスナイパーと猛獣狙いで……タイミングがあれば他を落としたいな」
木虎ツグミ:「ボックスの追加とかもあるかもだそうですし、そっちも狙っていきたいですね」
木虎ツグミ:「はい、了解です!」
壬生墨佳:「そういう感じで行こう。ああ、ランダムイベントか」
壬生墨佳:「そっちも要注意だな……情報がないことは怖いからなあ」
壬生墨佳:「君の初期配置は任せる。あまり離れないほうがカバーはしやすいかな」
嬬恋七瀬:「ん、了解」
嬬恋七瀬:「支部長の前でヘタ撃てないしな。勝ちに行こうぜ」
壬生墨佳:「当然だろ?負けに行くやつがあるかよ」
壬生墨佳:「僕ら木虎班を負かせるもんか」
木虎ツグミ:「えへへ……。私も、精一杯頑張ります!」
GM:では、ブリーフィングが終了したところで
GM:チームの代表者はGMに対し、秘話で情報達成値の割り振りを申告してください。
GM:全員確認しました。
GM:では……
GM:まず、達成値0
GM:汐留・夜野・神崎の3名!
GM:1D100を振って,高い順から配置してください
汐留遥:1d100
DoubleCross : (1D100) → 47
神崎昇真:1d100
DoubleCross : (1D100) → 21
夜野シジマ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 37
GM:では汐留さんからですね
汐留遥:9-9に配置願います。
GM:配置位置・初期侵蝕・特殊装備の宣言をお願いします。
汐留遥:初期侵蝕は80。特殊装備はクリティカルヒットで。
GM:では続いて夜野さん。同じく宣言お願いします。
夜野シジマ:初期浸蝕80 4-1アイテムボックスの場所で アジリティマニューバを選択します
GM:それでは神崎さん 宣言をどうぞ
神崎昇真:初期侵蝕80 初期位置6-3 クリティカルヒットを選択。
GM:OK!
GM:では続いて……達成値20
GM:壬生・嬬恋・木虎・緑蘭・百代の……5人!
壬生墨佳:めちゃおる
GM:全員1D100を振ってください
壬生墨佳:1d100
DoubleCross : (1D100) → 100
胡緑蘭:1d100
DoubleCross : (1D100) → 48
木虎ツグミ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 51
壬生墨佳:100出ちゃった
GM:嘘
木虎ツグミ:壬生先輩!?
胡緑蘭:すご
嬬恋七瀬:1D100
DoubleCross : (1D100) → 11
百代まりあ:1D100
DoubleCross : (1D100) → 66
GM:では壬生さんからですね
GM:配置位置・初期侵蝕・特殊装備の宣言をお願いします。
壬生墨佳:はーい
壬生墨佳:2-11配置・侵蝕80・クリティカルヒットで。
GM:続いて百代さんどうぞ
百代まりあ:3-3 侵蝕率80 ラピッドブーストを選択します
GM:続いて木虎さん!
木虎ツグミ:はい!初期位置は壬生先輩と同じ2-11、初期侵蝕は80%、特殊装備はラピッドブーストで!
GM:それでは緑蘭さんどうぞ
胡緑蘭:初期配置8-12、侵蝕100%、特殊装備はラピッドブーストを選択します
GM:では嬬恋さん宣言どうぞ
嬬恋七瀬:3-10配置,侵蝕率80,クリティカルヒット!
GM:それでは最後、達成値50
GM:朝栄さん宣言をどうぞ。
朝栄鮮月:初期配置9-2、侵蝕80%、ラピッドブースト!
GM:OK!
GM:これにて配置が出揃いました。

GM:それでは購入判定に移りましょう。ごちゃつきそうなので各タブでどうぞ
神崎昇真:購入判定!
朝栄鮮月:判定よ!
夜野シジマ:まずはバイクですね
夜野シジマ:要なので
神崎昇真:ではバイクを狙います
夜野シジマ:神崎さんお願いします
朝栄鮮月:頑張って……昇真!
神崎昇真:購入目標値は12。
神崎昇真:ブーメランアスピス、紡ぎの魔眼を使用。
朝栄鮮月:負ける気がしない
神崎昇真:6dx+5>=12
DoubleCross : (6R10+5[10]>=12) → 10[1,1,3,8,10,10]+7[1,7]+5 → 22 → 成功
神崎昇真:成功!
夜野シジマ:OK
朝栄鮮月:高級バイク!
神崎昇真:鮮月さんにパス。
朝栄鮮月:わーい! 私はチャリンコ買うわよ!
夜野シジマ:あと自転車ではなくパーソナルモビリティがいいかも
夜野シジマ:あ
夜野シジマ:いや目標値10か
夜野シジマ:自転車の方が安定ですね
夜野シジマ:どうぞ
夜野シジマ:お願いします
朝栄鮮月:改めて自転車!
夜野シジマ:目標値5
朝栄鮮月:4dx+1>=5
DoubleCross : (4R10+1[10]>=5) → 10[1,3,7,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
夜野シジマ:がんばれー
神崎昇真:ナイス~
夜野シジマ:イエイイエイ
朝栄鮮月:フランス製の自転車
夜野シジマ:私はボディアーマーを買いますね
朝栄鮮月:昇真にあげる!
神崎昇真:いただく!
夜野シジマ:手配師を使用
朝栄鮮月:もう一回の購入はそれぞれ防具でも買う?
神崎昇真:どうしようかね ブルゲは高望みですかね
夜野シジマ:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[2,3,4,7] → 7 → 失敗
神崎昇真:し、シジマさーん!
夜野シジマ:財産を5点使用
神崎昇真:お金持ち!
夜野シジマ:購入します
夜野シジマ:残り1点
夜野シジマ:そうですね 防具とかがいいのでは
神崎昇真:じゃあボデマにしとこうかな~
朝栄鮮月:ボデマよボデマ UGNの技術力に驚きなさい
朝栄鮮月:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 10[2,3,6,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
神崎昇真:財産あるし大丈夫な気がする
神崎昇真:素振りで!
朝栄鮮月:これがエリートの買い物!
神崎昇真:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 6[1,2,6,6]+1 → 7 → 失敗
神崎昇真:がああああああ!!!
神崎昇真:慢心
神崎昇真:でも侵蝕2は結構響くんよ…!
夜野シジマ:うわー
夜野シジマ:仕方ないですね
朝栄鮮月:……いいことあるわよきっと…
神崎昇真:切り替えていきます
夜野シジマ:んーどうしよう
夜野シジマ:私もう1dだからボディアーマーはきついかな
神崎昇真:応急とか?
神崎昇真:あ、戦闘中使えたっけな…
夜野シジマ:ワンチャンボルトアクションにしよう
夜野シジマ:ボルトアクションライフル
神崎昇真:だめだった!
神崎昇真:がんばれー!
夜野シジマ:1dx>=15
DoubleCross : (1R10[10]>=15) → 2[2] → 2 → 失敗
夜野シジマ:ww
夜野シジマ:まあねw
神崎昇真:しょうがないっすw
夜野シジマ:おしまい
朝栄鮮月:乗り物はちゃんと買えたしね!
汐留遥:購入判定
汐留遥:スラッグショットガンを購入します。
百代まりあ:ボディアーマーでも買おうかしら
汐留遥:エージェントツールと手配師使用。
胡緑蘭:僕もボデマにしとこう
汐留遥:5dx+6>=11
DoubleCross : (5R10+6[10]>=11) → 8[1,1,7,7,8]+6 → 14 → 成功
汐留遥:成功、装備
百代まりあ:1DX>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 3[3] → 3 → 失敗
百代まりあ:1DX>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 7[7] → 7 → 失敗
百代まりあ:はぁ……はぁ……
胡緑蘭:手配師使用。ダイス+3
胡緑蘭:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 10[3,7,9,9,10]+10[10]+10[10]+1[1] → 31 → 成功
胡緑蘭:やった
百代まりあ:強すぎるわね
汐留遥:あ、これ二回買えるのか。
百代まりあ:2回ずつなのよ
胡緑蘭:2個目何にしようかな
百代まりあ:わたくしのボデマあると嬉しいわ~
汐留遥:うぅーん、どうしようかな
胡緑蘭:まず僕が買ってあげようかな
胡緑蘭:買えたら汐留くんはもっといいの狙えるし
汐留遥:了解!
胡緑蘭:手配師もう一個用意しときゃよかった……素振りします
胡緑蘭:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[4,10]+10[10]+1[1] → 21 → 成功
胡緑蘭:やったぜ
百代まりあ:る、緑蘭……
百代まりあ:甲斐性がありすぎる夫
胡緑蘭:まりあのためならこのくらいやすいものさ
百代まりあ:ありがとう 着るわね……
胡緑蘭:ゴクリ…
汐留遥:じゃースナイパーライフル買おうかな!
汐留遥:いちゃつきおってからに!
汐留遥:《砂の加護》+エージェントツール
汐留遥:6dx+6>=19
DoubleCross : (6R10+6[10]>=19) → 10[1,4,7,8,8,10]+8[8]+6 → 24 → 成功
汐留遥:成功!
汐留遥:装備!
百代まりあ:すごいわ
汐留遥:ショットガンは懐にしまいます。
胡緑蘭:やるね
汐留遥:以上!
木虎ツグミ:とりあえず壬生先輩の武器からですよね?
壬生墨佳:木刀狙ってみます
壬生墨佳:4dx>=5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 10[5,7,8,10]+1[1] → 11 → 成功
壬生墨佳:OK。
壬生墨佳:あとはボディアーマーでも狙ってよ
壬生墨佳:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[4,4,5,7] → 7 → 失敗
壬生墨佳:ダメ 私はこれで終わり
嬬恋七瀬:1DX>=12 ボデマ
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 8[8] → 8 → 失敗
嬬恋七瀬:1DX>=12 ボデマ
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 4[4] → 4 → 失敗
嬬恋七瀬:ダメだ……以上
壬生墨佳:侵蝕80じゃない?
木虎ツグミ:あ、でもワンチャン猛獣まで届くボルアクとかほしくないです?
壬生墨佳:あ~ そうかも
壬生墨佳:射程のほうがいいね
嬬恋七瀬:たしかに
木虎ツグミ:私ワンチャンそっち狙ってみます
木虎ツグミ:3dx+2>=15
DoubleCross : (3R10+2[10]>=15) → 10[2,3,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
壬生墨佳:すご~
木虎ツグミ:やったー!
壬生墨佳:さすがツグミだな……
木虎ツグミ:壬生先輩どうぞ!
嬬恋七瀬:えらいぞ……
壬生墨佳:わーい
木虎ツグミ:じゃああとは普通にボデマで
木虎ツグミ:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 6[1,4,6]+2 → 8 → 失敗
木虎ツグミ:残念。以上!
【戦闘訓練】
GM:光の粒子と共に、各参加者がマップの各所に姿を現す。
GM:草木が揺れる音。流れる川のせせらぎ。レネゲイド技術も用いられているのか、辺りの様子は五感に訴えかける、とても仮想空間とは思えないリアリティを醸し出している。
GM:そこを徘徊するのは、剣呑な牙を持った獣や、武装した兵士の一団、果てはファンタジーじみた岩の怪物など。
GM:彼らがこの戦闘訓練のターゲットとなる。
獅子堂奈乃:『さて、配置が出揃い、いよいよ戦闘準備が整いました』
獅子堂奈乃:『間もなく試合開始となります。この配置を見ていかがですか、遠里さん』
遠里悠:『比較的まとまった配置の木虎班は支援やカバーなどの連携が意識された形ね』
遠里悠:『対して汐留班は百代ちゃんが一気に得点を攫う様子がうかがえるわ」
遠里悠:『橋を抑えて移動をそれとなく阻止しているのも面白いわね』
遠里悠:『朝栄班もそれなりに纏まっているように見えるわね』
獅子堂奈乃:『木虎班はカバーリングの出来る壬生さんがいますからね。各チームの戦術の違いが出た形になっています』
遠里悠:『この配置でどう行動するのか楽しみだわ』
獅子堂奈乃:『それから……観客席から急遽、特別ゲストに飛び入り参加いただきました』
遠里悠:『あら?サプライズね』
獅子堂奈乃:『N市第八支部支、卜部支部長です。よろしくお願いします』
卜部巽:『はーい、どうも遠里さん。』
卜部巽:『よろしくねー。』
遠里悠:『あら~、お久しぶりね卜部ちゃん」
獅子堂奈乃:『急なお誘いにも関わらず快くお引き受け頂きました。ありがとうございます、卜部支部長』
卜部巽:『うちも訓練はしてるんだけど、』
卜部巽:『こういう形式のはやってなくてね。』
卜部巽:『すごいねー技術の進歩ってのは。』
遠里悠:『そうね、大規模なシステムの運用は単独支部では難しいもの』
獅子堂奈乃:『第八支部から誰か参加させるとしたら、推薦したい職員はいらっしゃいますか?』
卜部巽:『んー………』
卜部巽:『蘭ちゃんかな。攻守のバランスがいい。』
卜部巽:『うちは攻めるのに特化してるのばっかだから、貴重な能力を持った子だよ。』
獅子堂奈乃:『成程……ありがとうございます。次回以降の試合で、是非活躍を拝見したいですね』
獅子堂奈乃:カメラに手を振る。
獅子堂奈乃:『さて、それでは改めまして、卜部支部長を加えたこちらの三人で試合を見守っていこうと思います』
獅子堂奈乃:『各選手の奮闘に期待したいですね。それでは……』
GM:空間全体に、大音響のブザーが鳴り響く。
獅子堂奈乃:『試合開始!』
GM:戦闘開始です。
【ラウンド1】
GM:セットアップ宣言をどうぞ。
壬生墨佳:なし
胡緑蘭:ありません
百代まりあ:なし
神崎昇真:なし
夜野シジマ:なし
汐留遥:《限界突破》《砂の加護》の回数をラウンド2回に
汐留遥:80→83
木虎ツグミ:ターゲットロックLv3+攻勢変色Lv3+狩りの統率者Lv1
木虎ツグミ:攻撃力+24、暴走、同エンゲージ内の対象にも付与、侵蝕値+10
木虎ツグミ:今回は猛獣をターゲットで
壬生墨佳:効果に同意します。
嬬恋七瀬:≪怨念の呪石≫で暴走 侵蝕80>83
朝栄鮮月:《原初の黄:氷の茨》このラウンドの間、自身のいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはLvD点のダメージを失う。任意のキャラクターはこのダメージを受けない。
朝栄鮮月:侵蝕83に
GM:ではイニシアチブ。最速は行動値9、壬生さんと汐留さんです
百代まりあ:イニシアチブ!
百代まりあ:ラピッドブーストを使用します。行動値6>16に
朝栄鮮月:私もここで!
朝栄鮮月:ラピッドブースト!行動値17!
GM:他になければイニシアチブ17、朝栄さんの手番になります
GM:どうぞ!
朝栄鮮月:では行くわよ!
朝栄鮮月:マイナーでバイクに乗るわ!
神崎昇真:(さっき神崎が調達して渡しました)
遠里悠:『一閃持ちの朝栄ちゃんがバイクに乗るのは、この広域戦では有用ね」
遠里悠:『中々面白いと思うわ』
獅子堂奈乃:『普段であればそうそう活かされない強みですが、この訓練では非常に有効ですね』
遠里悠:『こういう戦闘が無いとは言い切れないから、こういう場所で試しておくのは素敵な経験ね』
卜部巽:『馬上と地上じゃ視点も違う。果たしてうまく武器を振れるかねえ。』
朝栄鮮月:あとここでオートアクション!アイテムを回収します
朝栄鮮月:さらにオートアクションでウェポンケースからデスリーパーを出して装備!
朝栄鮮月:そしてメジャーアクション!
朝栄鮮月:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:吹き飛ばし》+《一閃》
朝栄鮮月:全力移動後に攻撃するわ!
朝栄鮮月:40マス移動できるから……
GM:狂ってる
GM:12×12なのに……
朝栄鮮月:1-12に移動!ツグミと墨佳が居る場所ね
壬生墨佳:あたしたち2-11よ
朝栄鮮月:そうだった……2-11です
GM:2-11にエンゲージしたことで,アイテムボックスの存在が開示されます。
朝栄鮮月:2-11のアイテム回収です!
GM:では中身を見てみましょう
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 3
GM:choice[1,2,4,5,6]
DoubleCross : (CHOICE[1,2,4,5,6]) → 5
③硬化薬
自身の手番にオートアクションで使用できる。
自身の装甲値を+5する。使い捨て。
⑤攻撃フェロモン
自身の手番にメジャーアクションで使用できる。
自身とエンゲージしている対象1体に使用する。以降、対象は同エリア内のターゲットの最優先攻撃対象になる。使い捨て。
GM:こちらを獲得しました
朝栄鮮月:ゲット!
朝栄鮮月:移動してから……命中判定 攻撃の対象はツグミちゃん!
GM:妨害などなければ判定どうぞ
朝栄鮮月:やっちゃうわよ!
壬生墨佳:どうぞ~
朝栄鮮月:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,6,8,8,8,9,10]+4[4] → 14
GM:C値!
朝栄鮮月:DBも忘れてた 振りなおしてもいいですか…?
GM:どうぞ!
朝栄鮮月:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,2,2,2,3,5,7,7,7]+10[3,3,8]+10[9]+10[7]+4[4] → 44
朝栄鮮月:死を意味する出目
GM:木虎さんはリアクションどうぞ
木虎ツグミ:暴走中!リア不!
朝栄鮮月:ではダメージ!
壬生墨佳:《砂の結界》でカバー。
朝栄鮮月:む!
木虎ツグミ:壬生先輩~!
朝栄鮮月:デスリーパー効果で攻撃の対象がオーヴァードなら、ダメージ+1d!メインプロセス終了時、2点のHPを失う!
朝栄鮮月:5d10+13+1d10
DoubleCross : (5D10+13+1D10) → 33[8,6,7,4,8]+13+4[4] → 50
壬生墨佳:耐えられません。《リザレクト》。
壬生墨佳:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
嬬恋七瀬:ぎゃ~~
朝栄鮮月:ダメージを受けたから2m移動してね
朝栄鮮月:これは1マス移動ということでいいですかねGM…?
GM:そういうことがあるか……
壬生墨佳:移動距離は端数切り捨てとありますが
壬生墨佳:どうなんでしょう
朝栄鮮月:0マス移動みたいな感じになりますかね?
GM:強制移動には最低1マス保証を付ける ということに今なりました
GM:というわけで移動先を選んでください
朝栄鮮月:寛大な裁定ありがとうございます…!
朝栄鮮月:3-11!
壬生墨佳:移動しました。

朝栄鮮月:では私のエンゲージを出たので
朝栄鮮月:《氷の茨》ダメージ!
朝栄鮮月:5d10
DoubleCross : (5D10) → 32[8,8,7,7,2] → 32
壬生墨佳:HP9。再び倒れます。《リザレクト》。
壬生墨佳:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
壬生墨佳:侵蝕94になりました。
朝栄鮮月:私は侵蝕+9で89に HP2点失って31に
朝栄鮮月:いや、92に!
朝栄鮮月:「”待”ってわ!この”瞬間”(トキ)をね!」
朝栄鮮月:デスリーパーの切っ先を地面に擦らせながら、フィールドを爆走する
朝栄鮮月:草原なので火花は散らないが……
朝栄鮮月:橋を渡り、特攻(ブッコ)む先は……
朝栄鮮月:木虎ツグミ!
朝栄鮮月:攻性レネゲイドの風を纏い、凶刃を振るう!
遠里悠:『いきなりの強襲ね、カバー役を分断する作戦かしら』
遠里悠:『得点にならない行動ではあるから、やられた木虎班は痛い出費ねえ』
壬生墨佳:「は、バイク……!?あんなのアリ……?」
壬生墨佳:「いや手配ルールがあるんだから可能ではあるんだろうが……免許あんの……?」
朝栄鮮月:「免許はない!15だし!でもバーチャルだから!」
木虎ツグミ:「ど、どうしましょう壬生先輩!?」
木虎ツグミ:能力行使の影響で回避行動は取れない!
壬生墨佳:「下がって。いつもと同じだ」
壬生墨佳:つい、とバイクの前に出る。いきなり轢殺できるほど慣れてはいまい。
木虎ツグミ:「……分かりました、お願いします!」
朝栄鮮月:「感覚で運転できちゃう私の才能が怖……あっ」
木虎ツグミ:いつも通り身を引いて先輩に任せる。
朝栄鮮月:段差につまづき、コントロールを失った状態で壬生墨佳に突っ込む!
壬生墨佳:「ちょっと!?」
朝栄鮮月:「うわぁーーーーーーっ!!!」
壬生墨佳:「バカかこいつ!?」
木虎ツグミ:「壬生先輩ー!?」
嬬恋七瀬:「壬生ーーっ!?」
朝栄鮮月:「こうなれば……エリートアタック!」攻撃だったことにする!
卜部巽:『うおっ、やるじゃん。』
卜部巽:『あの体勢から”二撃”入れたぜ。』
獅子堂奈乃:『しかし狙われた木虎さんは無傷です。カバー役の強みが出た形になりますね』
遠里悠:『ふふっ、作戦通りなのか勢いなのかわからないけれど』
遠里悠:『状況をかき乱してきたのは面白いわ、壬生ちゃんは災難でしょうけど』
遠里悠:『あの程度で倒れる子じゃなもの』
遠里悠:『まだまだ、大丈夫ね』
壬生墨佳:「攻撃自体はまともなのが腹立つな……まあだが、これで」
壬生墨佳:「ある程度好きに動ける」
朝栄鮮月:「ふ……強がるじゃない」
朝栄鮮月:「徹底的に暴れてやるわ!」
卜部巽:『鎌術ってのは通常サイズじゃなくシックルを使うんだが、』
卜部巽:『あの大柄な鎌を自由自在に操るだけでも相当の技量はあるな。』
壬生墨佳:「そっちで抑えてくれ、ツグミ。点取り屋がそこにいるならやりようはある」
木虎ツグミ:「分かりました!先輩もお気をつけて!」
GM:イニシアチブ 行動値16 百代さんの手番です
百代まりあ:はい
百代まりあ:マイナーなし
百代まりあ:メジャーで≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫
百代まりあ:対象は部隊全員!
百代まりあ:Dロイス守護天使を使用
百代まりあ:11DX7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,4,6,8,9,9,10,10]+10[3,3,3,6,7]+1[1]+4 → 25
GM:イベイジョンで全員に命中
GM:部隊1を4が 2を5がカバーします
百代まりあ:ダメージ
百代まりあ:3D10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 22[10,10,2]+15 → 37
GM:部隊3・4・5が撃破されます
GM:HP20が3体なので、汐留班に60ポイント追加!
百代まりあ:侵蝕率80>87
百代まりあ:「行くわよ……!」
百代まりあ:ロザリオを握り締め、銃器で武装した一団に向け、祈りを捧げる。
百代まりあ:「やーっ!お命頂戴よ!」
百代まりあ:遥か天高くから白い光が降り注ぎ、兵士たちを漂白したように真っ白に染め上げる。
GM:激しいブロックノイズと共に、兵士たちが分解されて彫像のように硬直する。
遠里悠:『ここは確実に決めてきたわねえ』
遠里悠:『加速してからの範囲攻撃の強みって、普段の戦闘でもそのまま活きるから』
遠里悠:『チームに一人いると有り難いわ』
GM:イニシアチブ 行動値9、壬生さん 汐留さんの手番です 1D100で先手を決めてください
汐留遥:1d100
DoubleCross : (1D100) → 9
汐留遥:ウギャー!?
壬生墨佳:1d100
DoubleCross : (1D100) → 55
GM:では壬生さんから!
壬生墨佳:マイナーで3-9に戦闘移動
壬生墨佳:メジャーはボルトアクションライフルで猛獣を攻撃。
壬生墨佳:クリティカルヒットの効果を使用。
GM:判定どうぞ!
壬生墨佳:10dx8
DoubleCross : (10R10[8]) → 10[1,1,1,5,5,6,7,7,8,9]+10[1,8]+3[3] → 23
GM:ドッジ!
GM:6DX>=23
DoubleCross : (6R10[10]>=23) → 9[1,2,5,6,7,9] → 9 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
壬生墨佳:3d10+32 装甲有効
DoubleCross : (3D10+32) → 14[3,8,3]+32 → 46
GM:C(46-8)
DoubleCross : 計算結果 → 38
GM:というわけで装甲で減衰して38点ダメージ、木虎班に38ポイント入ります
壬生墨佳:フリーになったのは事実だ。狙撃手におあつらえ向きの遮蔽へと身を駆けて、
壬生墨佳:手配師した大型銃を構える。大火砲による狙撃。
壬生墨佳:劣悪な反動を、固着した脂の懸架で抑え込む。
GM:徘徊していた狼めいた獣が、銃弾に身体を穿たれる。
壬生墨佳:その軌跡を確認して。「ほら!当たった!当たっただろ?」
壬生墨佳:「ゲームでは当たるんだから行けるんだってこれくらい……」
獅子堂奈乃:『これは意外な展開ですね。壬生さんがアタッカーに回りましたか』
遠里悠:『そうね、でも支援があれば火力は出せると言うのは』
遠里悠:『あの子らしい判断だわ』
GM:同じく行動値9、汐留さんの手番です。
胡緑蘭:お待ちになって!
GM:ムムムッ!?
胡緑蘭:このイニシアチブでラピッドブーストを使いたいです
GM:分かりました では行動値17になった緑蘭さんの手番です
胡緑蘭:いただいたぜ
胡緑蘭:マイナー、『紫微宮開門・輔星』《破壊の爪》《斥力跳躍》《縮退機関》
胡緑蘭:シーン中精神達成値+8 HPを12消費しメインプロセスの攻撃力+24 戦闘移動で3マス進み10-10へ移動。猛獣にエンゲージ。
胡緑蘭:胡緑蘭の侵蝕率を+12(侵蝕率:100→112)した

胡緑蘭:メジャー『天官九星』《コントロールソート》《漆黒の拳》《コンセントレイト:ノイマン》 素手で猛獣へ攻撃
GM:判定どうぞ!
汐留遥:あ、ごめん!
胡緑蘭:汐留くん支援貰ってもいい?
汐留遥:《砂の加護》《砂塵霊》!判定ダイス+4、攻撃力+12!
胡緑蘭:きたきたきた~
汐留遥:83→89
GM:OK~
胡緑蘭:12dx7+9
DoubleCross : (12R10+9[7]) → 10[1,3,4,4,5,6,6,7,8,8,8,9]+10[2,3,3,5,10]+10[8]+10[9]+5[5]+9 → 54
胡緑蘭:よし!
GM:6DX>=54 ドッジ
DoubleCross : (6R10[10]>=54) → 9[5,6,6,6,9,9] → 9 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
胡緑蘭:6d10+46+12 装甲無視
DoubleCross : (6D10+46+12) → 37[6,7,2,2,10,10]+46+12 → 95
GM:エエ~~ッ
胡緑蘭:フハハハハ
胡緑蘭:胡緑蘭の侵蝕率を+7(侵蝕率:112→119)した
GM:残り体力は62、吹き飛びます
GM:ターゲット:猛獣が撃破されます。汐留班に62ポイント追加!
胡緑蘭:「狩りの基本は」
汐留遥:橋の麓から支援射撃。一発は猛獣に着弾し、
汐留遥:他は地面に着弾。その場からデコイは出現し、
汐留遥:猛獣の目をくらませる。
胡緑蘭:「じっと機を待つことってね。いい頃合いだ」身を潜めていた草の陰から一気に飛び出す。
胡緑蘭:斥力の爆発による大跳躍。空中で右腕に魔眼をより集め、漆黒の腕を形作る。
GM:傷付いた獣がそれに気付き、牙を剥いて襲い掛からんとする。
GM:しかし目晦ましによって、その狙いは散漫だ。
胡緑蘭:「もう一つは」
胡緑蘭:「弱い所を狙うこと!」
胡緑蘭:壬生さんの射撃で負った傷口へと、黒椀を突きこむ
GM:傷口を抉られ、ダメージが限界に達する。短い悲鳴を上げ、巨獣が倒れ伏す。
胡緑蘭:発勁。猛獣の体内を重力波が蹂躙する。
胡緑蘭:「ありがと汐留くん。あと誰だか知らないけど」
胡緑蘭:「いい援護射撃だったよ」
壬生墨佳:「えっ落とされてるんだけど!?」スコープを覗いて。
壬生墨佳:「向こう化け物いるかも……」
獅子堂奈乃:『ここで最初のターゲットが撃破されました。汐留班が大きなリードを築いている形ですね』
卜部巽:『八極拳か?』
卜部巽:『体内から爆ぜたぜ、あの獣。』
遠里悠:『凄い威力ねえ』
GM:改めて行動値9 汐留さんの手番です。
汐留遥:戦闘移動14mだと
汐留遥:2マスしか移動できないんですよね
GM:2マスまで移動可能ですね
汐留遥:了解です。9-7に戦闘移動

汐留遥:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《ペネトレイト》《ドッペルゲンガー》
汐留遥:オートで《砂の加護》《砂塵霊》
汐留遥:89→95
汐留遥:対象は岩!
GM:判定どうぞ!
汐留遥:スナイパーライフルで撃ちます!
汐留遥:んー、
汐留遥:ここでクリティカルヒットも
汐留遥:判定ダイス+5、C値-2
汐留遥:14dx5>=4
DoubleCross : (14R10[5]>=4) → 10[2,2,2,4,5,5,5,6,6,7,8,9,10,10]+10[1,1,3,6,7,8,8,10,10,10]+10[3,4,4,6,9,9,10]+10[1,5,10,10]+10[1,7,10]+10[1,10]+10[10]+10[6]+10[8]+10[9]+1[1] → 101 → 成功
汐留遥:ごめん105ですね
GM:嘘やん
GM:ガード、≪自動触手≫使用
GM:9点のダメージを与えます
GM:HPを減らしつつダメージどうぞ!
汐留遥:11d10+12+10+5 ガード装甲無視
DoubleCross : (11D10+12+10+5) → 66[10,1,7,4,10,8,5,10,3,6,2]+12+10+5 → 93
汐留遥:くうーー!惜しい!
GM:あぶね~~~~~!
汐留遥:HPは14。
汐留遥:95→105です。
GM:岩石はまだ柔らかいので93点素通り
GM:汐留班にさらに93ポイント追加です
汐留遥:橋の上へと移動し、スナイパーライフルを構える。
汐留遥:もう一つ、人影。こちらは橋の欄干に。
汐留遥:数人に分身した汐留遥が一斉に対岸の”岩石”に射撃。
汐留遥:「………ありゃ。」
汐留遥:「手応えはあったんだけど…やっぱり固いや。」
GM:岩石塊の大半が吹き飛ばされ、ばらばらと転がる。
GM:その破片が意思を持ったように飛来し、礫となって汐留を襲う。
汐留遥:「くぅっ……!」
汐留遥:びり、と服が破れ、パーカーの下の素肌が露わとなる。
GM:同時に、身体の大半を失いつつも、地響きを立てて巨大な岩人形が動き出す。
汐留遥:「乱暴。僕の事、欲しくなっちゃった?」
汐留遥:岩人形を挑発し、再びライフルを構えなおす。
遠里悠:『あらー』
遠里悠:『良いところに当たったわねえ』
獅子堂奈乃:『これは勝敗を決する一撃になったかもしれませんね』
GM:行動値8、岩石の手番です。
GM:choice[汐留,神崎]
DoubleCross : (CHOICE[汐留,神崎]) → 神崎
GM:そっちに行くのか……
神崎昇真:あぁんでえ?
汐留遥:頑張れ岩石君
GM:マイナー≪アーマークリエイト≫LV5+≪シールドクリエイト≫LV3+≪ハンドレッドガンズ≫
GM:装甲値15の防具作成 ガード値10の武器作成 攻撃力5、射程30mの武器作成
神崎昇真:あっそうじゃん
神崎昇真:エリア外で~~~~~す
GM:シーン攻撃以外は……
GM:関係無く届くんですね
神崎昇真:マジですの!?
汐留遥:あ、そうなの!?
神崎昇真:助けてください!!!
朝栄鮮月:受け入れなさい昇真!
神崎昇真:来いや!!!
GM:メジャー≪コンセントレイト:モルフェウス≫LV2+≪カスタマイズ≫LV3+≪砂の加護≫LV3+≪踊る髪≫LV1
GM:対象神崎君!
GM:8DX8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[3,3,5,6,7,8,9,9]+10[5,6,8]+10[9]+10[8]+5[5] → 45
神崎昇真:いや硬直はまずいって!!!
神崎昇真:アスピス起動 紡ぎの魔眼使用
神崎昇真:ウオオオオオオオオ!!!!!!!!
神崎昇真:10dx+5>=45
DoubleCross : (10R10+5[10]>=45) → 10[1,3,4,4,4,6,8,8,10,10]+9[4,9]+5 → 24 → 失敗
GM:頑張ったな……
神崎昇真:頑張った
朝栄鮮月:アンタのことは忘れないわ…
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+2した(侵蝕率:82→84)
GM:5D10+5
ダメージで硬直付与
DoubleCross : (5D10+5) → 31[10,1,7,3,10]+5 → 36
神崎昇真:装甲なし。死亡。リザレクト。
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+3(1d10→3)した(侵蝕率:84→87)
GM:巨大な岩石塊が蠢き、自らの身体を射出。
GM:投石器めいて岩が神崎を襲う!
神崎昇真:数多の巨大な岩。ぐしゃりと骨のひしゃげる音が辺りに響き渡る。
遠里悠:『これは厳しい展開になったわね』
遠里悠:『朝栄班はいっきにピンチって感じねえ』
卜部巽:『あの足じゃ移動するのが精いっぱいってところだな。』
神崎昇真:避けそこね、歪に折れ曲がった脚を一瞥し、涼しげに呟く
神崎昇真:「"デブリ"か」
神崎昇真:「未熟だな。オレも」
GM:イニシアチブ 行動値7 夜野さんの手番です
夜野シジマ:オートアクションでアイテムを回収します
夜野シジマ:アイテムをください
夜野シジマ:一発逆転世界破壊爆弾とか
神崎昇真:シーン(選択)対象に999のダメージみたいなやつがいいですね
GM:では中身を見てみましょう
夜野シジマ:せめてワープが良いなーw
GM:choice[1,2,4,6]
DoubleCross : (CHOICE[1,2,4,6]) → 4
④バリケード
マイナーもしくはメジャーアクションで使用できる。
自身のエンゲージの周囲1マスの中から3箇所を選び、侵入不可能状態にする。既にキャラクターが配置されているマスは選択できない。何度でも使用できる。
GM:これが出ました
夜野シジマ:うーん オートで使いたぁい
夜野シジマ:マイナーで戦闘移動
夜野シジマ:3-3にエンゲージして
夜野シジマ:メジャーで部隊1を攻撃します
GM:判定どうぞ!
夜野シジマ:コンボ『星を見ろ』漆黒の拳+コンセ+紡ぎの魔眼+黒の咆哮
夜野シジマ:7dx7+2
DoubleCross : (7R10+2[7]) → 10[1,3,4,5,6,8,8]+5[3,5]+2 → 17
夜野シジマ:あぶねー
GM:イベイジョンで命中
夜野シジマ:当たりですね
GM:2が1をカバーします
GM:ダメージどうぞ!
夜野シジマ:複数攻撃の時だけカバーだと思ったけど まあ変わらないですね
夜野シジマ:2d10+23
DoubleCross : (2D10+23) → 12[7,5]+23 → 35
夜野シジマ:装甲無視です
GM:そうだ まあ意味無いですからね 表記分かりやすくするだけで……
GM:部隊2が撃破!
GM:朝栄班に20点追加です
夜野シジマ:前傾姿勢で軽くステップを踏みゆらりと体を揺らすと相手の目前に出現
夜野シジマ:地を這うような低い軌道から拳で殴り上げる
夜野シジマ:「星は無いけれど」
夜野シジマ:「空を見て倒れるのも良いですわよ」
夜野シジマ:割り込んできた敵を物ともせずそのまま殴り飛ばします
夜野シジマ:「さて、これからどうしましょうか」
GM:兵士が派手に吹き飛び、地面に転がる。
百代まりあ:「……!すごい……」
朝栄鮮月:「その勢いでガンガンやっちゃいなさいー!」
朝栄鮮月:バイクを立て直しながら叫ぶ
卜部巽:『ボクシングか。いいアッパーだな。』
卜部巽:『多人数相手でもステップを上手く使って一対一に持ち込んでる。』
神崎昇真:ひゅう、と口笛を鳴らす
獅子堂奈乃:『朝永班はこれで初得点ですね。ここから逆転できるでしょうか』
GM:行動値7、部隊の手番です
GM:choice[百代,神崎,夜野]
DoubleCross : (CHOICE[百代,神崎,夜野]) → 神崎
GM:かわいそう
神崎昇真:ンモ~~~~~~~
神崎昇真:しょうがないにゃあ……いいよ
GM:≪アームズリンク≫LV3で攻撃します
GM:5DX+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[3,6,7,9,9]+3 → 12
神崎昇真:ドッジ
神崎昇真:アスピス起動 達成値+4
神崎昇真:8dx+5>=12
DoubleCross : (8R10+5[10]>=12) → 10[1,1,2,3,4,8,9,10]+8[8]+5 → 23 → 成功
GM:つえ~~~
神崎昇真:回避!
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+1した(侵蝕率:87→88)
GM:顔の無い兵士が銃を構える。大岩の直撃で動きを封じられた神崎に向け、容赦ない銃撃が浴びせられる!
神崎昇真:雨のように浴びせられる弾幕。その全てが。
神崎昇真:ギャリギャリギャリ!
神崎昇真:神崎の背後から。弧を描くような軌道で現れた円盤が、その全てを弾く。
神崎昇真:「………人気者は辛いな」
神崎昇真:「済まないが。見ての通り訓練中でね。サインを強請るんなら後にしてくれ」
神崎昇真:「ファンなんだろ?オレの……」
神崎昇真:ニヤニヤと気味の悪い笑顔を浮かべている。
獅子堂奈乃:『これは見事ですね。あの状況から』
卜部巽:『やるな。ヨーヨーをあんな使い方するかよ。』
遠里悠:『窮地に格好つけられる男の子って嫌いじゃないわよ』
遠里悠:『ピンチの時こそ心に余裕があるって事ですもの』
GM:イニシアチブ 行動値6 嬬恋さん 神崎さんの手番です
GM:1D100で先手を決めてください
神崎昇真:1d100
DoubleCross : (1D100) → 64
嬬恋七瀬:1D100
DoubleCross : (1D100) → 38
木虎ツグミ:そのイニシアチブにラピッドブーストで割り込みます!
神崎昇真:あん!?
GM:何ィ
神崎昇真:どうぞ~~~!
GM:では行動値13になった木虎さんの手番です
木虎ツグミ:はい!
木虎ツグミ:マイナーは暴走解除、メジャーでコンセントレイト:キュマイラLv3+魔獣の本能Lv1+降魔の雷Lv2!
木虎ツグミ:対象は残った部隊1です!
GM:こいつ!
GM:判定どうぞ
木虎ツグミ:9dx7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[2,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,4,6,6,7,8,9]+10[4,10,10]+10[3,10]+10[10]+10[10]+2[2]+2 → 64
壬生墨佳:ツグミ~♡
木虎ツグミ:すっごい回った
GM:イベイジョン12で命中
GM:ダメージどうぞ!
木虎ツグミ:7d10+8 諸々有効
DoubleCross : (7D10+8) → 37[9,1,5,8,5,1,8]+8 → 45
木虎ツグミ:侵蝕値は+8で98まで上昇!
GM:部隊1が死亡、部隊全滅!
GM:20ポイントに加えボーナスで20ポイントを獲得できます
木虎ツグミ:「さっきの狼っぽい子は倒されちゃいましたし」
木虎ツグミ:獣らしく尖っていた瞳が瞬いて、普段通りに戻り。
木虎ツグミ:「目標変更、です!」
木虎ツグミ:指先から火花を弾けさせたまま笑って。
木虎ツグミ:「十一支部チルドレンですから!これくらいはバッチリです!」
遠里悠:『これは良いタイミング。木虎ちゃんキッチリ決めてきたわねえ』
獅子堂奈乃:『抜け目なくボーナスを獲得してきましたね』
朝栄鮮月:「すご……いい腕してるじゃない」
朝栄鮮月:目の前で見ていた
卜部巽:『鉄橋。岩盤から露出した鉱石。』
卜部巽:『電気の通り道を作って向こうまで攻撃を届かせた。』
卜部巽:『目端が利くね。流石遠里さんとこのチルドレン。』
遠里悠:『でしょう?優秀なのよウチの子たちは』
壬生墨佳:「情報は力だ。ギリギリまで待った甲斐があったな」
壬生墨佳:「さっすがツグミ」
GM:兵士の最後の一人が痙攣して崩れ落ち、粒子となって消失する。
嬬恋七瀬:「ボクらも負けてらんないな……!」
GM:改めて行動値6、神崎さんの手番です。
神崎昇真:はーい!
神崎昇真:マイナーで硬直解除
神崎昇真:メジャーで全力移動します。
神崎昇真:斜め移動を駆使し、4-7へ。
神崎昇真:全力移動は22m。
GM:ほう……

神崎昇真:ポイントを数えるまでもない。
神崎昇真:現段階で、圧倒的不利なのはオレたち3人。ここからの逆転など、それこそ雲をつかむような話だ。
神崎昇真:「だが」
神崎昇真:それでも。
神崎昇真:「勝つのはオレたちだ」
神崎昇真:折れ曲がった脚を無理矢理に元の位置へ。
神崎昇真:腿を肥大させ、地を駆ける。
神崎昇真:「笑いたければ笑え」
神崎昇真:「腹を抱え、指を差している間に。オレたち"鮮月チーム"が栄光の座を頂く。必ずな」
神崎昇真:「先に行くぜ。シジマ」
GM:同じく行動値6、嬬恋さんの手番です
嬬恋七瀬:マイナーで≪セレリティ≫2回メジャーを行います
嬬恋七瀬:侵蝕83>88
嬬恋七瀬:メジャーで≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫+≪アームズリンク≫+≪クレイジードライブ≫
嬬恋七瀬:対象岩石
嬬恋七瀬:8DX8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,4,6,7,8,8,9,10]+10[1,1,4,8]+5[5]+2 → 27
GM:ガード。
嬬恋七瀬:ダメージ!
嬬恋七瀬:3D10+8+20+2D10
DoubleCross : (3D10+8+20+2D10) → 22[3,9,10]+8+20+15[9,6] → 65
木虎ツグミ:流石です嬬恋先輩!
GM:C(65-10-15)
DoubleCross : 計算結果 → 40
壬生墨佳:やるじゃん
GM:岩石が撃破されます。
GM:残り体力7、撃破ボーナスも合わせて木虎班に27ポイント!
嬬恋七瀬:侵蝕88>97
嬬恋七瀬:ケチっても意味無いか……もう一度メジャー
嬬恋七瀬:≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫+≪アームズリンク≫+≪クレイジードライブ≫
嬬恋七瀬:対象は汐留くん!
嬬恋七瀬:8DX8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,4,6,8,8,9,10,10]+10[4,4,4,7,9]+10[8]+4[4]+2 → 36
GM:リアクションどうぞ!
汐留遥:グウウ!
汐留遥:ドッジ!
汐留遥:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,4,5,10,10]+10[6,10]+7[7] → 27
嬬恋七瀬:あぶな!
汐留遥:うわ惜しい
嬬恋七瀬:ダメージくらえ!
嬬恋七瀬:4D10+8+20+2D10
DoubleCross : (4D10+8+20+2D10) → 35[10,8,10,7]+8+20+14[10,4] → 77
汐留遥:生き残れるわけない!瞬間退場!
嬬恋七瀬:倒した!
嬬恋七瀬:侵蝕97>106
嬬恋七瀬:「壬生とツグミがこれだけやってるんだ」
嬬恋七瀬:「ボクだけサボってられないな……!」
嬬恋七瀬:構えたトイガンから、蒼白い電光が弾ける。
汐留遥:「草原と荒野側が騒がしくなってきた。」
汐留遥:「こっちの”岩石”はいただいたかな──」
汐留遥:と独り呟いたその直後。
嬬恋七瀬:立て続けに二度の銃声が鳴り響いた。流星めいた軌道で、光輝く銃弾が放たれる。
汐留遥:スコープ越しに見ていた岩石が砕ける。
汐留遥:「──やばっ」
嬬恋七瀬:そして殆ど同時に、汐留遥の身体が撃ち抜かれる。
汐留遥:瞬時に身体を起こし、逃れようとするも──
汐留遥:「くぁっ……!」
嬬恋七瀬:「……仕留めた」
GM:汐留の身体が光の粒子に分解されていく。
汐留遥:そのまま粒子となって仮想空間から退場する。
嬬恋七瀬:「攻撃後の隙を突けて良かったな。タイマンならこっちがヤバかった」
壬生墨佳:「やるな、七瀬。助かった」
壬生墨佳:「まだこれで逆転の目もありそうだ」
木虎ツグミ:「流石です、嬬恋先輩!」
嬬恋七瀬:「当然だろ?こっちはボクが本業だっての」
胡緑蘭:「あの方向、汐留くんか……マズいな」天へ昇っていく粒子を見上げて
胡緑蘭:「まりあ、無事だといいけど」もう一方のエリアへと走り出す。
卜部巽:『スナイパーが一番無防備になるのは射撃直後だ。』
卜部巽:『隙を見逃さなかったな。』
獅子堂奈乃:『ここで初の脱落者です。独走状態の汐留班が狙われた形ですね』
遠里悠:『妨害もしっかりこなしたわね』
遠里悠:『これで汐留班はかなり動き辛い形かしら』
GM:行動値6、スナイパーの手番です。
GM:メジャー≪スキルフォーカス:射撃≫LV3で壬生さんを攻撃します
GM:2DX+16
DoubleCross : (2R10+16[10]) → 9[7,9]+16 → 25
壬生墨佳:3dx+1>=25 ドッジ
DoubleCross : (3R10+1[10]>=25) → 9[2,8,9]+1 → 10 → 失敗
GM:ダメージ!
GM:3D10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 14[3,3,8]+5 → 19
壬生墨佳:HP3しか無いよ!リザレクトします。
壬生墨佳:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
壬生墨佳:一番イヤな数字引いたな……
壬生墨佳:侵蝕100になりました
GM:草原の木立から銃口が顔を覗かせる。
GM:ギリースーツを着込んでいた狙撃手だ。近付いてきた壬生に向け、至近距離から発砲する!
壬生墨佳:「チッ……!」ピシ、と琥珀の盾が展開され、破損。
壬生墨佳:破片が頬を裂く。
壬生墨佳:「まあ、そう易易とばかりことは進まないか」
GM:ラウンド1終了。
GM:途中経過はこちらになります
GM:
得点
朝栄班20
木虎班105
汐留班235
朝栄鮮月:……
夜野シジマ:悲しい現実だw
胡緑蘭:フハハハハ
朝栄鮮月:メゲない!ショゲない!
百代まりあ:勝ちは頂きね
GM:そしてここでランダムイベントが発生します
GM:シークレットダイス
GM:オッ
神崎昇真:まだまだ
GM:S1D5
DoubleCross : (1D5) → 4
GM:④賞金首
新たに特殊なターゲット“バウンティヘッド”を配置する。配置はランダムで、全員に通知される。
神崎昇真:来た!
壬生墨佳:わ~ 状況変わるやつだ
夜野シジマ:ウォー
GM:
バウンティヘッド(特殊ターゲット)
[行動プロセス]
全力で他キャラクターから遠ざかるように移動する。攻撃は行わない。
≪種別:白兵≫による攻撃を受けた場合、このターゲットが受けるダメージは常に+3D10される。
このターゲットを倒したPCには、追加で30ポイントが与えられる。(通常ボーナスと合計で50点)
エンジェルハィロゥ
行動値20
HP100
肉体2
感覚8
精神4
社会2
マイナー
①≪光芒の疾走≫LV5
戦闘移動を行う。離脱可、封鎖の影響を受けない。シーン5回まで。
メジャー
②全力移動
胡緑蘭:新エネミー!
神崎昇真:マジ頼むぞ!
木虎ツグミ:逃げ回るやつ!
朝栄鮮月:こっちに来い~~~!
GM:大量得点のチャンスです
GM:そして配置は……
GM:2D12
DoubleCross : (2D12) → 19[7,12] → 19
GM:7-12!
神崎昇真:無!
胡緑蘭:いただきだぜ

【ラウンド2】
GM:では2ラウンド目を開始します
GM:セットアップから!
百代まりあ:なし
壬生墨佳:なし
夜野シジマ:ナイヨー
木虎ツグミ:今回は無しで!
朝栄鮮月:『死の残響(デスラトル)』《原初の黄:氷の茨》
朝栄鮮月:侵蝕+3 95に
神崎昇真:なし!
胡緑蘭:なし!
嬬恋七瀬:≪雷神の降臨≫行動値0に
嬬恋七瀬:106>112
GM:ではイニシアチブ
GM:行動値20、バウンティヘッドの手番です
GM:マイナー≪光芒の疾走≫LV5 移動
GM:9-8に
GM:メジャー全力移動
GM:12-1に移動します

GM:金色に光輝く妖精めいた影が、戦場を横切り、一瞬で逃げ去っていく。
獅子堂奈乃:『ここに来て逆転のチャンスですが、果たして仕留めることは出来るでしょうか?』
遠里悠:『どうなるかしらねえ』
GM:イニシアチブ 行動値9 壬生さんの手番です。
壬生墨佳:マイナーでボルトアクションライフルの効果を起動
壬生墨佳:メジャーでバウンティヘッドを攻撃。
壬生墨佳:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[1,5,5,9,9,10]+2[2]+5 → 17
GM:2DX>=12 ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[6,6] → 6 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
壬生墨佳:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 11[8,3]+8 → 19
GM:装甲などは無いので、そのまま19ポイントが加算されます。
壬生墨佳:「僕の腕であの速度に合わせられるわけがないが……」
壬生墨佳:榴弾に組み替えて、銃を中空に構える。
壬生墨佳:「“ロジックが決まってる”なら格好の餌だ」
壬生墨佳:「最遠狙いなら撃ったとこに勝手に来てくれてるだろ」
壬生墨佳:そのまま山なりに砲弾を投げ込む。それだけだ。
GM:自らぶつかりに来たように、妖精が砲弾に衝突する。
GM:金の粒子が散らばり、狂ったように飛び回る。
GM:イニシアチブ 行動値7 夜野さん 緑蘭さんの手番です
GM:1D100をどうぞ
夜野シジマ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 33
胡緑蘭:1d100
DoubleCross : (1D100) → 37
GM:では緑蘭さんから。手番をどうぞ
胡緑蘭:マイナーで《斥力跳躍》3マス進んで7-11へ移動。
胡緑蘭:胡緑蘭の侵蝕率を+1(侵蝕率:119→120)した
胡緑蘭:メジャーで全力移動。4マス進んで4-10へ移動。
胡緑蘭:以上です。
夜野シジマ:こちらは待機します
胡緑蘭:「流石にあれには追いつけないな……ならやっぱり」
胡緑蘭:草原の影を駆けながら、遠くの弾道を見る。
胡緑蘭:「まりあと合流しつつ、隠れてる方を狩る」
胡緑蘭:「ついでに、汐留くんの仇も取っておこうかな」
胡緑蘭:遠くに見えるメッシュの髪を認めて、眼光を細めた。
嬬恋七瀬:「ゲッ……カンフー少年がこっち来た!」
嬬恋七瀬:「あれ絶対ヤバいって!」
壬生墨佳:「流石に徒歩じゃ間に合わないだろ。来る前にやれるだけやるしかない」
GM:イニシアチブ6 神崎さん 百代さんの手番です
GM:1D100をどうぞ
百代まりあ:1D100
DoubleCross : (1D100) → 28
神崎昇真:1d100
DoubleCross : (1D100) → 18
神崎昇真:レディーファースト
GM:では百代さんの手番です
百代まりあ:くっ 離脱できないわ
百代まりあ:≪コンセントレイト:ウロボロス≫+≪原初の赤:災厄の炎≫
百代まりあ:夜野さんに攻撃します
百代まりあ:守護天使使用
百代まりあ:11DX7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,7,7,8,8]+10[2,3,3,7]+4[4]+4 → 28
夜野シジマ:おっと来るか
夜野シジマ:ガードしましょう
夜野シジマ:コンボ『音を聞け』グラビティガード
百代まりあ:ギャッ
百代まりあ:ダメージ!
夜野シジマ:夜野シジマの侵蝕率に+3(侵蝕率:90→93)
百代まりあ:3D10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 15[2,4,9]+15 → 30
夜野シジマ:30-3d10-8
DoubleCross : (30-3D10-8) → 30-26[9,9,8]-8 → -4
百代まりあ:ぐぬぬ~~っ
夜野シジマ:無傷です
朝栄鮮月:ナイスガード!
百代まりあ:侵蝕率87>95
神崎昇真:カッチカチだ!
胡緑蘭:すごい
百代まりあ:「その動き……ただものではないわね」
百代まりあ:「さては……カラテね!!」
百代まりあ:祈りを捧げると同時、足元から大量の花が生い茂り、夜野の気力を奪おうとする。
夜野シジマ:「いいえ、只のチルドレンですわ」
夜野シジマ:「花は美しいですが」
夜野シジマ:「散る花も良いものですわよ」
夜野シジマ:音速の拳が花を散らし
夜野シジマ:美しく無い上げる。
夜野シジマ:拳が音速を超える音が弾けた。
百代まりあ:「こ……これっぽっちも効いてないわ……!」
夜野シジマ:「それと、これはボクシングですの」
夜野シジマ:「良い音でしたかしら?」
百代まりあ:「西洋武術…………!」
卜部巽:『ボクシングのジャブが速いからと言って、』
卜部巽:『あそこまで速いと最早弾丸だな。』
GM:同じく行動値6、神崎さんの手番です。
神崎昇真:いきます
神崎昇真:マイナーで戦闘移動。壬生さんとスナイパーの居る3-9へエンゲージ。
神崎昇真:メジャー、“猿候撈月(シュート・ザ・ムーン)”。《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》+《獣王の力》+《紡ぎの魔眼》
神崎昇真:対象はスナイパー。
神崎昇真:オートでクリティカルヒットを使用。判定ダイス+5,C値-2。
GM:判定どうぞ!
神崎昇真:特になければ……振るぜ!
神崎昇真:あっ
神崎昇真:アスピス起動! 達成値+4!
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+1した(侵蝕率:88→89)
朝栄鮮月:アスピスヨシ!
夜野シジマ:クリティカルヨシ!
GM:来やがれ~~ッ
神崎昇真:15dx5+6
DoubleCross : (15R10+6[5]) → 10[1,1,2,2,2,3,6,7,7,8,9,9,9,9,10]+10[4,4,4,7,7,7,7,8,9]+10[2,2,2,4,8,9]+4[1,4]+6 → 40
神崎昇真:イマイチ!
GM:アスピスに救われたな(工藤)
GM:避けたらあよ!
GM:2DX>=40
DoubleCross : (2R10[10]>=40) → 6[5,6] → 6 → 失敗
GM:ダメージどうぞ……
神崎昇真:5d10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 28[9,5,2,5,7]+22 → 50
神崎昇真:半分!
神崎昇真:装甲有効!
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+8した(侵蝕率:89→97)
GM:装甲などは無いのでそのまま朝栄班に50ポイント加算されます!
朝栄鮮月:うおお~~!
神崎昇真:神崎昇真の持つキュマイラ因子のモチーフは"クモザル"。
神崎昇真:樹上生活に適応するために器用に発達した彼らの尾は。〝5本目の手足〟とも称されるほど。
神崎昇真:その漆黒の尾が伸びる。尾の先端が巻きつく先には。特注の合金で精製された円盤が二枚、連なるような造形。
神崎昇真:縦横無尽。不規則な軌道で"スナイパー"に迫り。手前で急降下。
神崎昇真:次の間には。ぐん、と地から天へ。対象の顎目掛け、抉り上げるような痛烈な一撃。
壬生墨佳:「げ、そっちからも来た……!」
GM:「……!?」変幻自在の動きに惑わされ、全く対応できない。
GM:狙撃銃を持ったシルエットが、宙にかちあげられる。
神崎昇真:同時、その身にひたりと張り付くのは、バロール能力者が生み出す魔眼。
神崎昇真:きらりと黄金に煌めいたそれが、ぐるりぐるりと廻りだす。
神崎昇真:「"重力制御(スイングバイ)"」
神崎昇真:先の一撃の反動で己の身へと引き寄せた円盤を。尾で抱えながら飛翔し、身を捻る。
神崎昇真:宙に浮かぶ天体同士が引き寄せられるように。的の魔眼目掛けて、円盤が加速する。
神崎昇真:「"猿候撈月"」
神崎昇真:引力と遠心力の双方を重ね合わせた一撃。辺りに鈍い音が響く。
神崎昇真:「……マジ?立つの?」
GM:狙撃手の身体が軽々と吹き飛び、木の幹に叩き付けられる。
壬生墨佳:「……チッ」もともと、狙撃地点に身を寄せたのは、狙撃のためが半分。
壬生墨佳:ここの狙撃手(てき)を相手から守るのが半分。だが。
壬生墨佳:(……入っても止められてたな、今)
嬬恋七瀬:「うええ……!?何じゃありゃ……!?」
GM:人間ならば気絶していただろう。訓練用のダミーゆえか、よろよろと立ち上がる。
卜部巽:『分銅上段打ち。』
卜部巽:『鎖鎌術ではそう呼ぶ。…尤も、あの武器は両方分銅だけどな。』
朝栄鮮月:「……これがウチの昇真の必殺トリックよ!」
神崎昇真:目算が狂ったことで。手元がブレたのか。てっきり"ゲダニア"が身を挺してでも防ぐものかと思ったが。
壬生墨佳:(まあ、だが)嬬恋さんをちらりと見て。
壬生墨佳:(七瀬が落とされるよりはな)
獅子堂奈乃:『追い上げて来ましたね。これは分からなくなってきました』
遠里悠:『あの状況から立て直してきたのは流石ね』
GM:行動値4 朝栄さんの手番です。
朝栄鮮月:私は……待機!
GM:では行動値3 木虎さんの手番です。
木虎ツグミ:はい!マイナーはなしでメジャーはさっきと同じコンボ!
壬生墨佳:あ、てか
壬生墨佳:スナイパー手番じゃない……?
GM:そうだ・・・
木虎ツグミ:あっ
GM:そうでございました 申し訳ありません
GM:スナイパーくんが動きます
神崎昇真:寝てて!
GM:choice[壬生,神崎]
DoubleCross : (CHOICE[壬生,神崎]) → 神崎
GM:神崎くん……
壬生墨佳:好かれてるねキミ
神崎昇真:パニック パニック パニック みんなが あわててる
神崎昇真:来いや!
GM:メジャー≪スキルフォーカス:射撃≫LV3で攻撃します
GM:2DX+16
DoubleCross : (2R10+16[10]) → 8[2,8]+16 → 24
GM:リアクションどうぞ!
神崎昇真:アスピス起動 達成値+4
神崎昇真:ドッジ!
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+1した(侵蝕率:97→98)
神崎昇真:8dx+5>=24
DoubleCross : (8R10+5[10]>=24) → 10[1,1,3,5,6,8,10,10]+6[3,6]+5 → 21 → 失敗
神崎昇真:クゥン…
GM:惜し~~~
神崎昇真:ダメージどうぞ
朝栄鮮月:頑張ったよ…!
GM:3D10+5 ダメージ
DoubleCross : (3D10+5) → 19[1,9,9]+5 → 24
神崎昇真:死!リザレクト。
神崎昇真:神崎昇真の侵蝕率を+4(1d10→4)した(侵蝕率:98→102)
神崎昇真:オワワワワ
GM:神崎に対し、反撃の銃撃が放たれる。
GM:大口径の狙撃銃から、至近距離での発砲。銃声が響き渡る。
神崎昇真:全力移動に、全力での攻撃。防ぐ一手が僅かに遅れ。
神崎昇真:「……ぐっ!」
神崎昇真:既のところで頭部を守った腕が砕け、圧し曲がる。
神崎昇真:「仕事道具なんだ。困るぜ、ダンナ」
神崎昇真:全身から吹き出る汗を拭わずに、虚勢を張る。
獅子堂奈乃:『神崎さん、先程から狙われてますね』
壬生墨佳:「あの状況からでも反撃してくるのか、あのターゲット」
壬生墨佳:「時間をかけてちゃマズそうだ」
卜部巽:『鎖鎌術の欠点として飛び道具に弱い点が挙げられる。』
卜部巽:『むしろ、さっきの射撃はよくやった方なんだ。』
卜部巽:『普通はこうなる。』
GM:改めまして 行動値3 木虎さんの手番です。
木虎ツグミ:はい、ではさっき言った通りマイナー無しのメジャーでコンボ!
木虎ツグミ:轟雷爪牙:コンセントレイト:キュマイラLv3+魔獣の本能Lv1+降魔の雷Lv2:攻撃力+8、ドッジ判定D-2、侵蝕値+8
木虎ツグミ:対象はバウンティヘッド!
GM:判定どうぞ!
木虎ツグミ:9dx7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[1,2,4,4,7,8,9,9,10]+10[4,4,4,7,9]+10[8,8]+10[4,9]+3[3]+2 → 45
壬生墨佳:いいぞツグミ
木虎ツグミ:今日出目良い!
GM:2DX ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7
GM:ダメージどうぞ!
木虎ツグミ:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 28[4,7,9,6,2]+8 → 36
GM:そのまま36ポイント加算!
GM:バウンティヘッドの残りHPは45です。
木虎ツグミ:すう、と息を一つ。瞳は相変わらず丸いまま。
木虎ツグミ:「もう一発!」
木虎ツグミ:人差し指の先から雷電が迸り、戦場の対角線に居る獲物へと駆ける。
GM:金色の雷に打たれ、妖精が吹き飛ばされる。
GM:金色の粒子を夥しく撒き散らしながらも、まだヨロヨロと飛んで逃げようとする。
卜部巽:『11支部組の強みは射程だな。』
卜部巽:『ステージの端に逃げてもこのありさまだ。』
獅子堂奈乃:『遠距離から着実にポイントを稼いでいますね』
遠里悠:『そうね、立ち回りも良い感じに動いてるから』
遠里悠:『これはチャンスあるかもしれないわね』
遠里悠:『解説だから立場は公平にしないとだけれど。皆の成長が見れて嬉しいわ』
GM:行動値0、嬬恋さんの手番です
嬬恋七瀬:マイナーで3-11に戦闘移動
嬬恋七瀬:メジャー≪コンセントレイト:ブラックドッグ≫+≪アームズリンク≫+≪クレイジードライブ≫
嬬恋七瀬:対象スナイパー
嬬恋七瀬:忘れてましたがリニアキャノンの効果でドッジダイス-2
嬬恋七瀬:8DX7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,10]+10[8]+5[5]+2 → 27
GM:ドッジ不可なのでガード。
嬬恋七瀬:ダメージ!
嬬恋七瀬:3D10+8+34+2D10
DoubleCross : (3D10+8+34+2D10) → 14[4,8,2]+8+34+12[7,5] → 68
GM:スナイパーのHP0 撃破されます
GM:木虎班はHP50と撃破ボーナスで70ポイント獲得です
嬬恋七瀬:侵蝕106>115
嬬恋七瀬:「横取りみたいで気は引けるけど──」
嬬恋七瀬:神崎の目の前を、甲高い音と共に眩い光弾が走る。
嬬恋七瀬:それは一瞬で狙撃手の胸に大穴をぶち抜き、機能停止せしめた。
嬬恋七瀬:「へへ。頂き」
嬬恋七瀬:煙を上げるトイガンをくるくると回転させ、ふっと吹き消す。
神崎昇真:暗いグラス越しに映る、彗星のような一撃。憤慨するでもなく、悲嘆にくれるでもなく。
神崎昇真:「……やるじゃないか」
神崎昇真:思わず漏れ出たのは。称賛の声。
壬生墨佳:「うん、それでこそだ」
卜部巽:『お美事。』
遠里悠:「ふふ…」

GM:では待機していた夜野さんと朝栄さんの手番です。
GM:同じチームなので順番は任意にどうぞ。
夜野シジマ:では離脱を宣言し
朝栄鮮月:シジマに先を譲るわ
夜野シジマ:メジャーで離脱移動し
夜野シジマ:3-5へ進みます
夜野シジマ:「ここからでは逆転は難しいでしょうけれど」
夜野シジマ:「他のお二人が頑張っていますし、まだやれることはやりましょう」
夜野シジマ:以上です
GM:では朝栄さんの手番です。
朝栄鮮月:いよいよ!
朝栄鮮月:マイナーで……せっかくだしジェネシフト
朝栄鮮月:95+2d10
DoubleCross : (95+2D10) → 95+13[10,3] → 108
朝栄鮮月:メジャーで攻撃、対象はツグミちゃん!
木虎ツグミ:どうぞ!
朝栄鮮月:コンボ:誇りある断罪(デスタメント)
朝栄鮮月:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:吹き飛ばし》
朝栄鮮月:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,2,5,6,6,7,7,9,10]+10[1,2,6,7]+10[7]+1[1] → 31
木虎ツグミ:ドッジします!
木虎ツグミ:10dx+1>=31
DoubleCross : (10R10+1[10]>=31) → 10[1,2,4,5,7,7,8,8,9,10]+9[9]+1 → 20 → 失敗
木虎ツグミ:頑張った!
朝栄鮮月:やるじゃない!ダメージ
朝栄鮮月:4d10+13+1d10
DoubleCross : (4D10+13+1D10) → 15[4,7,1,3]+13+6[6] → 34
朝栄鮮月:ダメージを受けたら移動してね!
木虎ツグミ:HPが35なのでギリギリ1点食いしばり!
木虎ツグミ:その後に一マス移動
朝栄鮮月:なら……氷の茨よ!
朝栄鮮月:6d10
DoubleCross : (6D10) → 18[2,3,1,4,3,5] → 18
朝栄鮮月:18点失ってね!
木虎ツグミ:18失ったら流石に戦闘不能で、侵蝕も108なので戦闘離脱!
嬬恋七瀬:ツグミ~~ッ
壬生墨佳:ツグミ……!
木虎ツグミ:「ここから先へは行かせませんよ!」
木虎ツグミ:バイクに立ち塞がる形で身構える。
朝栄鮮月:ブルルルルン!!!ブルルルルン!!!
朝栄鮮月:エンジンを唸らせる
朝栄鮮月:(正直こっから優勝は厳しい……っていうかほぼ無理)
朝栄鮮月:「だとしても……目の前の敵から目を背けるほど……ヤワじゃないっての」
朝栄鮮月:バイクから跳躍
朝栄鮮月:鎌を構え、
朝栄鮮月:風のような滑らかな動きで切りつける
木虎ツグミ:深々と刺さる鎌もそのままに、鎌の柄に掴みかかる。
朝栄鮮月:「……あなたも、なかなかの執念ね、褒めてあげる」
木虎ツグミ:「私も、目の前の敵から目を背けるつもりは無いので」
木虎ツグミ:「同じですね!」
朝栄鮮月:「名前を聞いても?」
木虎ツグミ:「木虎ツグミです!あなたは?」
朝栄鮮月:「よくぞ聞いてくれたわ!」
朝栄鮮月:「朝栄鮮月!いずれUGNのトップに昇り詰める者の名よ!」
朝栄鮮月:「そして……あなたに死を齎す者の名」
朝栄鮮月:赤い”死の風”が吹き、傷口を抉る
木虎ツグミ:再生限界を超え、体が粒子に返還される。
木虎ツグミ:「朝栄さんですね。後で、もっとお話ししましょう!」
木虎ツグミ:戦場らしからぬセリフと共に、戦闘から離脱した。
朝栄鮮月:「……ええ!」
嬬恋七瀬:「ツグミ……!」
嬬恋七瀬:「……いや、よくやってくれたな……これで……」
遠里悠:『ここで離脱ね、でも仕事は十分果たしているわ』
卜部巽:『螺旋打ち。』
卜部巽:『バイクの勢いと遠心力を乗せた。こいつは効く。』
壬生墨佳:「ツグミ……」
壬生墨佳:「……全員無事で終えたかったな」
壬生墨佳:「そっちのほうが僕らにとって価値があったろ」
嬬恋七瀬:「うん……。……でも、ツグミのお陰だ。この結果は」
神崎昇真:「……そうだ。それでいい、アヅキ」
神崎昇真:「まだ終わってない。足掻いてやろうぜ。何処までも」
夜野シジマ:「例え負けたとしても最後に立っているのは私達、それくらいの見栄は張らせていただきましょう」
朝栄鮮月:「最期に立つのは……私たち!」

GM:ラウンド2終了。
GM:全員の耳に、大音量のブザーが響き渡る。
朝栄鮮月:「びゃあああああっっっ!?なによこのブザー!」
獅子堂奈乃:『おっと……ここでタイムアップです』
獅子堂奈乃:『全員戦闘を中断してください。ここまでの獲得ポイントによって勝敗が決定されます』
遠里悠:『あら、残念』
遠里悠:『もう少し見ていたかったのだけれど。時間なら仕方ないわねえ』
胡緑蘭:「時間か、さてどうなったかな……序盤のリードが残ってればいいんだけど」脚を止める。
GM:MAPの上空に巨大な仮想モニターが展開され、試合結果が投影される。
壬生墨佳:「どうだ……悪くはないんじゃないかと思うんだけど」
獅子堂奈乃:『それでは、獲得ポイントの発表です』
得点
朝栄班70
木虎班230
汐留班235
朝栄鮮月:「…………」沈黙
神崎昇真:「残酷だぜ、全く」
獅子堂奈乃:『おっと……』
獅子堂奈乃:『これは大接戦になりましたね。ですが勝敗は決したようです』
夜野シジマ:「これは、私の作戦ミスも大きいですわね」
夜野シジマ:「反省いたします」
獅子堂奈乃:『勝利したのは……汐留班です!』
遠里悠:『惜しかったわねえ』
壬生墨佳:拍手をする。「あ~クソ」
壬生墨佳:「悔しいなこれ……」
胡緑蘭:「うわ~危なかった~!」草の上に仰向けに転がる。
胡緑蘭:「けど勝ちは勝ちだ。みんなでお祝いしないとね」
百代まりあ:「勝った……?勝ったの……?」
神崎昇真:「アグレッシブに行った結果さ。……うん、おめでとう」
嬬恋七瀬:「うわ~~!惜しいな~~!」
朝栄鮮月:「記録より……記憶に残る結果!……そう捉えていきましょ」
朝栄鮮月:「バイクにだって初めて乗れたし……なかなか楽しいわね、あれ」
朝栄鮮月:「16になったら免許取らなきゃ」
獅子堂奈乃:『それでは、これにて今回の合同訓練は終了となります』
獅子堂奈乃:『参加者の皆さん、お疲れさまでした』
獅子堂奈乃:『実況は獅子堂奈乃、解説は遠里支部長・卜部支部長でお送りしました』
獅子堂奈乃:『それでは、また次回の訓練でお会いしましょう!』
遠里悠:『お疲れさまでした、またお会いしましょうね』
卜部巽:『お疲れ様。いい闘いだったぜ。』
GM:空間が粒子となって消滅していく。参加者の意識が、次第に現実へと戻ってくる──
【感想戦】
GM:訓練が終わり、選手たちが休憩室に集まってくる。
胡緑蘭:「やったねまりあ!僕らが一位だって!!」
胡緑蘭:左手を上げてハイタッチの構え
百代まりあ:「ええ……勝ったのね……」
百代まりあ:疑問符を浮かべながらハイタッチをする。
百代まりあ:「遥はいないのかしら。お礼を言いたいのだけれど」
百代まりあ:きょろきょろと辺りを見回す。
百代まりあ:もう一つの休憩室に行っているらしい。
胡緑蘭:「そだね、あとで三人でお祝いしよう」
壬生墨佳:「ふぅー……」
夜野シジマ:「お疲れさまですわ」
夜野シジマ:「どうやら、全員ではなくて分けたようですわね」
壬生墨佳:「まあ、何も言わなきゃより固まるしなあ」
壬生墨佳:「多分こっちも半分目的なんだろ。人材の交流だかなんだかで」
胡緑蘭:「おっと、そっちもお疲れ様。見たよーまりあとやりあってる映像」夜野さんへ
胡緑蘭:「近くにいれば手合わせ願いたかったな。次に期待だね」
壬生墨佳:「てか君らみんな……」
壬生墨佳:「おっかなすぎるんだよ」
夜野シジマ:「そうでしょうか?私的には作戦の指揮をとる方の方が怖い、と思う事もありますけれど」
夜野シジマ:「流石は情報支部と言われた方々だと感心致しましたわ」
胡緑蘭:「確かにね。汐留くんを落としたのも君の案?」
壬生墨佳:「そりゃご光栄で。まあ、そんなとこ」
壬生墨佳:「うちの支部長(クイーン)がご観覧だったからな。上覧試合で下手は打てないだろ」
壬生墨佳:「最後に取られたのはミスだが……」
胡緑蘭:「実際あれで後半全然動けなくなっちゃったからね。焦ったよ」
百代まりあ:「すごかったわね……ボクシング……」
百代まりあ:「わたくしも習おうかしら……」
壬生墨佳:「あれそんなちょっと齧って身につくものじゃないだろ」
壬生墨佳:「もしそうならご教授願いたいくらいだ」
夜野シジマ:「貴方には貴方に似合った戦い方があるでしょう」
夜野シジマ:「初手の一気に薙ぎ払う攻撃は」
夜野シジマ:「想定通りとは言えお見事でしたわ」
百代まりあ:「あら、それはとっても光栄だわ」
百代まりあ:「でもやっぱり格好良かったもの……ボクシング……」
夜野シジマ:「フフ…そう言ってもらえると光栄です」
壬生墨佳:「てか、実際、やってる時は必死で仕方がなかったから考えてなかったけど」
壬生墨佳:「何も出来ないような駒が一人もいなかったのがすごいよな」
壬生墨佳:「誰しもが一騎当千ってわけだ。これ、いい時代だよ」
胡緑蘭:「さっすがまりあだよね。一人にするのはちょっと心配だったけど」
胡緑蘭:「それはそれとして、習うんならボクシングよりカンフーにしなよ」
胡緑蘭:「それなら僕が手取り足取り教えてあげられるからさ」
百代まりあ:「何か言い方がいやらしいから嫌よ」
胡緑蘭:「そんなー」
壬生墨佳:「……手取りってそれどうなってるの」
壬生墨佳:「なくない?」
夜野シジマ:「ところで、それぞれのチームはどのような想定で動かれたのですか?」
百代まりあ:「でも、墨佳の守る動き……カバーリングというのだったかしら」
百代まりあ:「あれにもとても困らされたわ。ずっと考えなくてはいけなかったもの」
夜野シジマ:「確かに、カバー技能は持っているだけで動ける幅が広がりますし」
胡緑蘭:「けど、結局本番ではそんなに使わなかったね。侵蝕には余裕あるように見えたのに」
胡緑蘭:「誰かに牽制されてたかな、これは」
壬生墨佳:「いちばん大事な力だろ、人類の盾にとっちゃあ」
壬生墨佳:「最悪、誰でも出来るからな。それこそ覚えておいたほうがいい」
百代まりあ:「素敵ね!」
百代まりあ:「それも習おうかしら……」
壬生墨佳:「何かに絞ったら?」苦笑しながら。「想定の話だっけ」
夜野シジマ:「そう、勝ちの目算というのがあったのではと」
壬生墨佳:「まず、根本的に僕ら十一支部の能力傾向として」
壬生墨佳:「事前情報に基づいた特定対象への火力集中がある」
壬生墨佳:「情報支部だからこそっていうのかな。定めた相手への狙い済ませた追い詰め方だ」
壬生墨佳:「普段、それって。第三者に得物だけ取られることはないんだよ」
夜野シジマ:「そうでしょうね」
壬生墨佳:「そもそもとして、不利を抱えていたからな。盤面の浮いたとこを狩る方針に切り替えた」
壬生墨佳:「手元の敵もこっちで見ておければ一番良かったんだけど、あれだよ、あれ」
壬生墨佳:「“スイングモンキー”」
壬生墨佳:「彼の動きがだいぶ楔だった」
胡緑蘭:「ああ、あのヨーヨーのお兄さん」
百代まりあ:「何か……すごかったわね、あの動き」
百代まりあ:「習おうかしら……」
壬生墨佳:「今まで話も聞かなかったけど」
壬生墨佳:「ああいう戦力も出てくるんだって思ったな」
夜野シジマ:「初期配置で一点張りしたリスクではありますが」
夜野シジマ:「彼が最初から貴方達に近い位置に居れば」
夜野シジマ:「もっと仕事ができたはずなので」
夜野シジマ:「惜しいと言わざるを得ませんわ」
百代まりあ:「情報アドバンテェジ?というのかしら。それが出たわね」
夜野シジマ:「しかし、本当に面白い動きができる方で、発想も意思の強さも一級」
夜野シジマ:「ですわね」
胡緑蘭:「色々不利を受けた上でのあの立ち回りだからね。次は万全の状態でやり合いたいな」
胡緑蘭:「ちなみに僕らはそんなに深い戦略があったわけじゃないよ。それぞれが一番強みを発揮できる相手に狙いを定めて」
胡緑蘭:「両方を支援できる位置に汐留くんが陣取る。序盤はそれが上手くハマったね」
壬生墨佳:「もっとバリバリ情報を悪辣に使うべきだったかな、これ」
壬生墨佳:「例えば君らの関係とか。カードとしては面白そうだけど?」
壬生墨佳:「まあ、全員が強いのが一番強いからなあ」
胡緑蘭:「僕らの関係?」
百代まりあ:「関係?カード?」首を傾げる。
壬生墨佳:「関係性だよ。把握はしてるさ」
胡緑蘭:「ああ、なるほど」
胡緑蘭:「つまり、どっちかを攻撃してもう片方を釣り出せる。みたいなことかな」
壬生墨佳:「例えばの話だけどね」
百代まりあ:「まあ……」口に手をやる。
壬生墨佳:「そういう手管、あんまりマダム好みじゃないだろうから」
壬生墨佳:「実際にやることはないだろうが……」
胡緑蘭:「確かにそれをやられたらちょっと嫌だけど、僕らの場合はどうかな」
壬生墨佳:「おや。気にならない?」
胡緑蘭:「まりあは僕が勝手に持ち場を離れたら絶対怒るだろうし」
壬生墨佳:「僕なら守れるとこに置いときたくなるだろうけど」
胡緑蘭:「まりあは……そうだな」
胡緑蘭:「僕よりピンチの人がいれば、そっちを優先すると思うよ」
百代まりあ:「ん……」
百代まりあ:「……まあ……そうね……?」
百代まりあ:自分でもよく分からない顔をして頷く。
夜野シジマ:「それは素晴らしい事です」
壬生墨佳:「……そういうもんなのか」
夜野シジマ:「私達は守るべきものを守るからこそ力を振るう」
夜野シジマ:「それを自然に意識できるのは誇れることです」
壬生墨佳:「そいつの再確認の場としちゃあちょっと大仰じゃないか」笑って。
夜野シジマ:「でも、それを理解しているのでしょう?」
胡緑蘭:「僕としては不満な所ではあるけどね」
胡緑蘭:「けど、好きな所でもある」
壬生墨佳:「おやおや……」
夜野シジマ:「そういう人は理解者が側に居るというだけで」
夜野シジマ:「より正しく振る舞えるのです」
百代まりあ:「緑蘭……!」
百代まりあ:「人前でそういうことは……やめなさい……!」
百代まりあ:「破廉恥よ……!」
胡緑蘭:「え~このくらいは普通だよー」
胡緑蘭:「君もそう思わない?」壬生さんを見る
夜野シジマ:「良いですわね、お二人の関係は」
夜野シジマ:「そう言う人、貴方にも居るんでしょう?」壬生さんに
壬生墨佳:「……いや待って」
壬生墨佳:「僕出してなくない?」
壬生墨佳:「そういう感じというか……」
百代まりあ:「そうなの?」
夜野シジマ:「あら、勘違いでしたか」
壬生墨佳:「いやお前カマを……」
壬生墨佳:「……いちゃ悪いか?」
夜野シジマ:「ああ、羨ましいこと。ここには惚気話しかありませんわね」
夜野シジマ:「私にもそういう方できないかしら」
壬生墨佳:「君の相手はだいぶハードルが高そうだ」
夜野シジマ:「かも知れませんわね」
胡緑蘭:「簡単じゃないほうが燃えるってやつも多いよ?」
胡緑蘭:「誰とは言わないけどさ」
壬生墨佳:「あるいは君が気づいてないだけとかな」
壬生墨佳:「誰とはいいたくないが……」
壬生墨佳:「こうだと大変らしいぜ。言われた」
百代まりあ:「?」首を傾げる。
夜野シジマ:「さて、そろそろ時間かしら」
壬生墨佳:「じゃ、向こうと合流しようか」
夜野シジマ:「フフ…そうですわね」
夜野シジマ:「何か美味しいものでも食べたい気分ですし」
夜野シジマ:「あまり時間を取ってお邪魔しても良くないでしょうし、ね」
胡緑蘭:「いいね!みんなでごちそうにしよう!」
壬生墨佳:「賛成」
百代まりあ:「おいしいもの!?ええ!行きましょう!すぐに!」
夜野シジマ:「フフ、ではそうしましょう」
夜野シジマ:「この周辺のグルメは下調べ済みです」
夜野シジマ:ガイドブックを取り出しながら部屋を出ます
汐留遥:「みんなお疲れ様ー。」休憩室で帰りを待っていたのは
汐留遥:一足先に脱落した汐留であった。
汐留遥:シャワーを浴びていたのだろう。肌は瑞々しく、髪は湿り艶を帯びている。
木虎ツグミ:「お疲れ様です!」
木虎ツグミ:その向かいに同じく脱落したツグミの姿もある。
神崎昇真:「お疲れ。"ガベージコレクタ"、"推定雷獣"」
神崎昇真:「してやられたな、全く」
嬬恋七瀬:「ツグミ~。最後よく頑張ってくれたな~」
嬬恋七瀬:「偉い偉い」頭を撫でる。
木虎ツグミ:「えへへ……」
木虎ツグミ:「でも、もうちょっとで届きませんでした……。汐留さん班の皆さんすごかったです!」
朝栄鮮月:「お互いお疲れ様……(なんかやけに色っぽくない?)」
汐留遥:Tシャツにハーフパンツ。襟元から見える鎖骨と裾から見えるすらりとした脚が男とは思えぬ色気を醸し出す。
嬬恋七瀬:「……」
嬬恋七瀬:(何か同類の気配がする……)
汐留遥:「あ、僕撃った人。」
嬬恋七瀬:「点は先に取られちゃたけどね」
嬬恋七瀬:「結局止められなくて負けちゃったし。そっちの速攻が上手だったな~」
汐留遥:「……」
汐留遥:「なんか他人の気がしないね。」くす、と笑う。
嬬恋七瀬:「……」
嬬恋七瀬:(ツグミと会わせてはいけない類の人間なのでは……?)
神崎昇真:グラス越しの視線は伺えない。「"ハーツイーズ"や"ツグミ"の長射程攻撃も脅威だったが」
神崎昇真:「ああも高い火力で逃げ切られるとはな」
汐留遥:「作戦が上手くいってよかった。半分。」
汐留遥:「僕が落とされるのは想定外だったな。出る杭は打たれるってことか。」
汐留遥:「そのせいで長射程のメンバーがいなくて危うくひっくり返されるところだった。」
嬬恋七瀬:「あれ以上暴れられると、それこそ勝ち目が見えなかったしね」
木虎ツグミ:「あ、でも長距離と言えば朝栄さんも!」
木虎ツグミ:「バイクの突撃はビックリしましたし、取るつもりだったアイテムも取られちゃいましたし」
木虎ツグミ:「あれすごかったです!」
嬬恋七瀬:「そうそう……何あのバイク?」
汐留遥:「面白い事考えるね。」
朝栄鮮月:「いやあれはシジマからの提案で……」
神崎昇真:ふふっ、と思い出し笑い。「開口一番、バイクを買いませんか?と」
朝栄鮮月:「私の風の能力と組み合わせればフィールドやアイテムを制せるかな……って思ったんだけど」
神崎昇真:「何を言っているのかと驚愕したが。ああもなるとは」
汐留遥:「実際、あれが緑蘭さんに突っ込んだら危うかった。」
汐留遥:「こっちは一手潰されてたよ。」
木虎ツグミ:「確かに、私達のところじゃなかったらまた色々変わってたかもですね……」
朝栄鮮月:「まだまだ改善の余地ありね、バイク殺法(デスパレード)も」
木虎ツグミ:「バイクデスパレード……」
嬬恋七瀬:「もう名前付いてんの……?」
神崎昇真:「いいセンスじゃないか」
朝栄鮮月:「ネーミングには自信あるの」「あなたたちも名前をつけて欲しかったら言ってね」
汐留遥:「僕が落ちた後こっちのチームはスナイパーに狙いを定めたのだけど、」
汐留遥:「そこは辿り着く前にきっちり仕留めてたね。」
神崎昇真:「悔しいぜ、正直」
神崎昇真:「マジで本気だったんだけどな。追撃を入れる前に……」
神崎昇真:ばん、と銃を撃つ仕草。
木虎ツグミ:「嬬恋先輩の火力は十一支部でもトップクラスですからね!」
嬬恋七瀬:「へっへー、美味しいとこ貰っちゃった」
汐留遥:「お兄さんもいい狙いしてたと思うよ。」
汐留遥:顔を覗くように見上げる
神崎昇真:「嬉しいね。キミみたいな女の子にそう言われると」
汐留遥:「………。」くす、と悪戯っけのある笑顔に
汐留遥:「僕、女の子に見える?」
神崎昇真:質問の意図が理解出来ず、ん?と首を傾げる。
嬬恋七瀬:「……」二者に視線を巡らせる。
神崎昇真:いや。何処からどう見ても……
神崎昇真:「えっ?」
神崎昇真:「違うの……?」
汐留遥:「確かめる?」
汐留遥:身体を神崎に向け、艶めかしく足を組み替える。
神崎昇真:助けを求めるように周りに視線を向ける。
神崎昇真:「いや……その……」
嬬恋七瀬:「……」神崎を憐れむように見て、悲し気に目を逸らす。
木虎ツグミ:「男の子だったんですね!」 空気を分からず単純にびっくりしている。
朝栄鮮月:「なんか……色気で負けてるのが悔しい」
汐留遥:「そ。潜入とかに便利なんだよ。」
神崎昇真:「驚天動地だな全く。アッハッハ……」
汐留遥:「それにお兄さんみたいな優しい人が、」
汐留遥:「色々してくれるもの。」
汐留遥:「興味、ある?」
汐留遥:上目遣いで神崎を見る。
神崎昇真:ぱくぱくと口を開閉したあと。軽く咳払い。
神崎昇真:「遠慮しておこう」耳が赤くなっている。
嬬恋七瀬:(墜ちたな……)
朝栄鮮月:「子供の相手は得意じゃなかったの?まったく……」
神崎昇真:「いや……今まで接してきたタイプと全然違くて……びっくりして……」小声。
汐留遥:くす、と笑って話を戻す。
汐留遥:「橋を塞ぐのはやっぱり有効かもね。」
汐留遥:「進路をふさがれて移動を制限されるのは厳しいって」
汐留遥:「朝栄さんも思ったんじゃない?」
朝栄鮮月:「じっさい道を塞がれるのは辛かったわ……」ツグミに視線を向ける
木虎ツグミ:「えへへ……。あそこだともう、私に出来るの邪魔だけでしたから」
木虎ツグミ:「精一杯お邪魔しました!」
朝栄鮮月:「あの金ピカのをすぐにでも追いたかったのに!」
嬬恋七瀬:「ツグミがいなかったら、最後で大量に持ってかれてたかもしれないもんな」
神崎昇真:「見事だ。シジマが手に入れたアイテム、"バリケード"も。此度は使う機会には恵まれなかったが」
神崎昇真:「使い所によっては、脅威となっただろうよ」
汐留遥:「”バリケード”は僕らが欲しかったね。」
汐留遥:「朝栄さんがエリア移動できないように橋を塞ぎたかった。」
朝栄鮮月:「序盤で使えてたら戦いをコントロールできてたわね」
嬬恋七瀬:「何事もそう上手くは行かないってことかなー」
汐留遥:うんうんと嬬恋に同意するように頷く
木虎ツグミ:「アイテムはランダムだし、あんまり頼りきりになっちゃダメそうですね」
木虎ツグミ:「上手く拾えて、上手く使えたらラッキー!くらいで」
朝栄鮮月:「一番目を向けるべきは、やっぱりターゲット…!」
朝栄鮮月:いの一番にツグミに向かっていったことを思い出し苦笑い
神崎昇真:「与えたダメージが、そのままポイントに繋がる以上は」
神崎昇真:「やはり最優先は、そうだろう。……思い知ったな」
汐留遥:「僕は岩石・猛獣・スナイパー、どのターゲットも狙える位置にいたから」
汐留遥:「選択肢が多くてやりやすかったね。」
木虎ツグミ:「私達が後半追い上げられたのも射程が広いからですし」
木虎ツグミ:「そもそも固まって動けたのも射程のお陰ですから、白兵の人は移動と位置取りがすごく大事ですね」
神崎昇真:「長射程に、防御不能の一撃……うん、真っ先に狙われて落とされるのも無理はない」
神崎昇真:「オレらは全員、インファイターだったからな」
木虎ツグミ:「だからこそ、すっごく移動できる朝栄さんを壬生先輩と私で抑えられたのも大きかったってことですね!」
嬬恋七瀬:「学ぶことが多かったな~、今回」
嬬恋七瀬:「まあ、座学よりはよっぽど性に合ってるけど」
汐留遥:「……うーん、振り返るのはこのくらいかな?」
汐留遥:「正直語れる点は多いけど…全部話してたら朝になっちゃいそうだ。」
嬬恋七瀬:「そうね。改めてお疲れ」
嬬恋七瀬:「どこかまた会ったらよろしく。任務とかでもね」
朝栄鮮月:「今度は負けないからね!」
神崎昇真:「ああ。……見ていろよ」
神崎昇真:「次は負けん」
木虎ツグミ:「はい!私達も次は負けません!」
朝栄鮮月:「次はバイクもヨーヨーももっと大暴れさせてやるんだから!」
汐留遥:「お疲れ。僕はホテルに帰るかなあ。」
汐留遥:神崎に折りたたんだ紙を手渡す。
神崎昇真:「うん。縁があれば。次は最高のトリックプレーをお見せしよう……」
神崎昇真:「ん?」
神崎昇真:手渡されたそれをぽかんとした顔で受け取る。
神崎昇真:「………な、何?」
汐留遥:「僕のホテルの部屋。」
神崎昇真:「………」
汐留遥:「確かめたかったら来ていいよ。」
神崎昇真:「………………」
汐留遥:「……シャワーも、浴びたばっかりだしね。」
神崎昇真:「…………………………………」
汐留遥:「じゃ、お疲れさま~」
汐留遥:手を振って休憩室から出ていく。
神崎昇真:呆然とした顔で彼が出ていいた方向と。手元の紙を交互に見る。
神崎昇真:「………どうすればいいと思う?」
嬬恋七瀬:「……」神崎の肩をぽんと叩く。
嬬恋七瀬:「お疲れ……」
嬬恋七瀬:「行こ、ツグミ」
嬬恋七瀬:そそくさと部屋を出ていく。
木虎ツグミ:きょとんと首を傾げていたけど、先輩の言葉にうなずいて。
木虎ツグミ:「よく分からないですけど、汐留さんに会いたいなら行けばいいと思います!」
木虎ツグミ:「じゃあお疲れさまでした!」
木虎ツグミ:それだけ残して休憩室を出ていく
朝栄鮮月:「ヨーヨー好きな子なのねきっと……」
神崎昇真:「……そうだよね? そうだよな?」
朝栄鮮月:「私も今度教えてもらおうかな」
朝栄鮮月:「また会いましょう、ツグミも、昇真も!」
朝栄鮮月:下手くそなウインクを残し去っていく
神崎昇真:「お疲れ……」
神崎昇真:独り残された休憩室。簡潔に数字だけが書かれた紙をもう一度見て。
神崎昇真:「………」
神崎昇真:そっとポケットに仕舞い、そそくさとその場を後にした。